今回一度見積もってもらったアート引っ越しセンターを断ったけど、引っ越しの日付がせまり荷物をまとめるにつれ、だんだんと不安になり四方八方引っ越し業者に見積もってもらったがどれも間に合わないか、値段がすごく高かった。
大体、急な申込みは足下を見られているので、業者の方も値段を大きく言ってくると思った。
アート引っ越しセンターはわざわざ僕のうちまで来てもらって、見積もってもらったので、荷物がどれだけかしっかり把握しているからあの値段なんだと知った時は断った事を後悔した。
でもどこの業者も折り合いがつかず、駄目もとでもう一度アート引っ越しセンターに電話をかけたら時間指定さへしなければオーケーという返事がきた。
当初言われた金額が高くてびっくりしていたが、この時はこの値段でやってもらえるなんてなんて良心的なんだと感謝したくらいだった。
それにしても、、、まあその専門の人だから当り前っと言っては当たり前なんですが、体は細いクセに重い荷物を軽々と運び出して行く。
しかも駆け足で持って行く。
僕が1つ持つのにえらい苦労したダンボールを2個積んで持って行く。
2人できたのだけど、部屋からトラックへの荷物の積み降ろしは一人でやっていた。
もう一人はトラックの中に物入れたりまとめたりしている。
初めは交互に運び出すのかなと思っていたら、新しいアパートにも先ほど運んでいた兄ちゃんが一人でやった。
きっと1件につき交代してるのかも知れないが、底知れぬ体力に脱帽した。
大胆ながら繊細、動と静の区切りがはっきりしている動きで新しい住居に入れる時は、特に丁寧に扱っていた。
これはお金の払う価値がある。
一人では絶対無理だった。
荷物もさる事ながら、道も雪解けが激しくザクザクで、車がハマった日には最悪のシナリオが待っている。
最後にジュースでも飲んで下さいと1.000円渡した。
初めはそういうのはルールで断るのかと思ったら、ありがとうございますと嬉しそうに受け取った。
チップは暗黙の了解で会社的にもアリなんでしょう。
最後にアンケートを書いて下さいと言われた。
「僕たち必ず読みますんで」と言われたからには書かずにはいられない。
きっとこれが評価につながるんだろう。
ある意味がんじがらめの制度だ。
大体アート引っ越しセンターは指命制度があり、「誰々さんでお願いします」と確か少しお金を払ってできるそうです。
引っ越し自体が人生においてそうそうある訳でもないのに、指命するっていっても荷物運ぶ人の評価がわからない。
どのみち若いうちしかできない職種だが、あれだけの体力見せられると今の自分が本当に情けない。
雪が融けたらこの新住所から新しいランニングコースを探そう。
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