2016年3月31日木曜日

大谷

大谷がまたホームランを打った。
何だか化け物すぎてあきれかえると同時に、僕は彼のバッティングフォームにいつもほれぼれしてしまいます。




二刀流だからきっとフォームに関してはコーチの調整や指示が入っていないんでしょう。
だから天然記念物のように彼独特の豪快なスイングが生き残っている。
きっとミート率は断然落ちると思うがあれは見ていて実に気持ちいいものです。

特に打ち終わったあと少しジャンプするかのように伸び上がるのも好きです。
11番というバッターでは見慣れない背番号で打っているのも好きです。

好きです大谷。





2016年3月30日水曜日

本田

昨日のシリア戦、






























本田が笑っていたのでなんか嬉しかったです。









2016年3月29日火曜日

浅草チェリーさん


ネットを徘徊していると、テレビでは決して取り上げられないようなものに出くわす。





浅草界隈ではすごく有名人だったらしいけど年齢は70歳くらいで職業は立ちんぼとの事。
でもこの歳でもたまに客が来ていたみたい。

ただ突然路上で倒れて亡くなっていたそうで、その場所にはたくさんの花が添えられたそうです。

世の中には知られていないだけこのような老人がひっそりと亡くなっている。
最後まで現役でいた彼女は幸せの部類に入るんだろうか?

日本代表サッカーがシリアに大勝して盛り上がっているテレビを見ながらこの事を書いていると、何か知らんけどなおさら切ない気持ちになった。








2016年3月28日月曜日

電子書籍

目当ての本を買いに本屋に行くと、




寄り道して思わず良さげな本を発見してしまう。
目当ての本は電子書籍で買えるから今日はこっちを買っていこうと考える。



でも一応、電子書籍で売ってないか調べると、マニアックだと思ってたものでも意外と売ってたりする。
しかも100円くらい安い。

結構な値段もするし、ハードカバーだから分厚いので持って帰るのが苦痛だ。
何よりこんなデカい本はまた部屋の本棚を圧迫してしまう。




じゃあ、せっかく本屋まで来たのだから電子書籍で売ってないものを買っていこうとおもうが、ここ最近はそっちを探す方が大変だったりする。



だから紙の本でしか読めないそこそこ良さげな本を買って帰る。

そしてビニール袋から一度も出さずにしばらく放置する。
やっぱりそこはもともと目当ての本ではないのだからそうなる。

さらに結局その目当ての本も電子書籍で買わないで時が流れる。

だから本と言うものはあの重みをしっかり感じて購入する事によって読む責任や覚悟を負うのかもしれない。

と言うか、「負う」なんて思うんだったら読まなくていいのか。
あくまでも読書は楽しいものであるべき。

電子書籍の登場によって何だかいろいろごちゃごちゃしてきた。







2016年3月25日金曜日

結局ほとんど

相変わらず週一で歯医者に通っています。

もともと右側のブリッジが取れたから行っただけで、当初は外れたブリッジをまたつけてもらえば終わると思っていた。

だが、始まってみればブリッジは新しく作り直すわ、全体の歯垢落としや他の次々出てくる虫歯の治療などかなりの大工事になっています。





























結局、下の前歯意外ほとんどの歯に何かしらの治療がされている状態です。
もちろん毎回麻酔を使ってドリルドリルの繰り返しなので、感覚としてはすっかり歯が削り取られてなくなっている感じ。

治療費的に総額4万近くなってきたので、いいかげんにして欲しいのだが、おかげで口の中は清潔になり、噛み合わせもよくなってすごく気持ちいいです。







2016年3月24日木曜日

暗闇の世界

これらの人達は暗闇の世界に生きている人達です。



なぜ、光のない世界を選ばなければならなかったと言うと、世の中に出るにあたってごらんの通り顔があか抜けていないからだと思います。
もし道ですれ違っても全く印象に残らないですぐに忘れられてしまう作り。

そして今回似顔絵を描いていてみんな共通している事がありました。
まず目が細くて離れているのと、鼻や口も大きくもなく小さくもないごくごく普通な形であり、表情に乏しい事です。







僕は車を運転していて太陽の光が眩しい時だけたまにサングラスをかけますが、あの暗さを長時間過ごすと少し気持ちが滅入ってきます。
まず本当の色の世界にいないと言う事にストレスを感じてしまうし、何か取りこぼしているような損をしている気持ちになる。

最近の芸能人ではめっきりいなくなったけど、しいてあげればエグザイルのアツシやコブクロの左のでっかい方があげられます。
そしてやはり二人とも素顔は共通していて目が細くてパっとしない顔だと言うことです。

その暗闇のリスクを背負ってもなお、メリットの方が大きい理由もある。
プライベートでサングラスをはずせば気付かれにくいと言うのもあるけど、最大の効果は匿名性が出る事だと思います。
どこか彼らの言葉や行動は本人達とは関係ない所で行われていると言うか、責任が少しだけ曖昧になるような気がします。
黒澤監督にいたっては「彼の映画」という印象が強いにも関わらず、作品それぞれが別の顔を持って独立している印象になる。

単純に恥ずかしいからと言うのもあると思うけど、自分の生み出したものが顔の印象で魅力が薄まるのを恐れたと言うのが大体まとを得ていると思う。 


中には暗闇の世界から光の世界へという逆のパターンもあります。





そうです。
ただ前述あげた彼らとは違うところは彼は目がクリっとして顔立ちがいいのです。

ただ風の町に住む印象としてはサングラスが必要だったかもしれません。










2016年3月23日水曜日

はじめました

腹筋をはじめました。

テレビでオリラジの藤森が両手を交差して首の近くにつけてやっていたで、何か知らないけど真似しています。



今から3年前にやっていた1日1回回数を増やして行くやつをまた挑戦しています。
あのときは最後の方で230回くらい朝晩やっていたがもう限界だった。
確か時間も20〜30分くらいかかっていたからかなりおおごとになっていた。

今現在は27回です。
あの時の筋肉は跡形もなくなっています。
いつも最後の1回がしんどい。
普段の生活で腹がキュッとした感じになるのでちょっと気持ちいいです。
腰を痛めない程度にやっていきます。



2016年3月22日火曜日

グっと魅力的な子

母さんに頼んでおいた奈良漬けが届いた。

他にも色々おかずが入っていたので、しばらく食べるものに困りません。


デロンとした大根とキュウリの奈良漬けが大量の酒粕に混じって2本ずつ袋に入っています。
母さんの奈良漬けは人気があるので、取り巻きの友達にもかなり配ってしまうそうです。


切るのが面倒だったのでいつも荷物が着いてからちょっと後で食べます。
小さいタッパーに2つにちょうどよく収まります。



お湯と一緒にごはんで食べるとスルリスルリとノドを通っていきます。
自分でも作れるのかと検索したが、えらい面倒な作業だったので、より一層ありがたみを持って食べています。
昔は食卓にのおかずでいつも出されていて、全く価値がないものだったのになぁ。
現在はとても醜いあの子がグっと魅力的な子になってすぐ消えていきます。




2016年3月18日金曜日

この体勢

机がやってきて数日経ちますが、妙にハマっているというか、落ち着きます。
もともと会社ではずっと机に向っているのだから、この体勢になることに何の違和感もない。


そして気付いたのだけど、本が読みやすい。
久々に読書熱が復活しそうです。
でも2〜3ページ読むだけでものすごく時間がかかる。
さらに最近はストレッチをしているからすぐ眠たくなる。。

眠たくなったら寝て、また読むの繰り返す。
眠りに入る前に読んだ箇所が曖昧になっているので、起きて続きを読み始める時はまた少し前から読み返す。
そうなると寝る前に比べて実質1ページしか進まない事もままある。

思えば大人になって机を初めて買ったかもしれない。
机=勉強のイメージがあるから敬遠しきたのだと思うが、年をとるとそんなマイナスイメージもいつのまにか払拭されていた事に気付く。






2016年3月17日木曜日

肩こり

最近、肩こりがひどくなってきたので、ネットで検索して一番はじめに出てきたストレッチをやっています。

ようは肩甲骨をいかに体から離せる事ができるのかが重要なようで


手を前で組んでこんな感じや、




片方の腕をもう一方の手で掴んで伸ばしたりしています。

これがけっこう効果があり、やればやるほど普段の生活が楽になっています。


中にはただ自分の肩を見るというだけのもあり、これが案外バカにはできないもので、首筋が伸びて気持ち良いです。




しかし、やりすぎに注意。

揉み返しと言うやつでしょうか?異常に眠気が襲ってきます。
それもかなり殺人級のものであがらう事が難しい場合があります。

たしかにネットの載っていた記事でもやりすぎに注意と書いてあった。
でもやらないとどのみち辛い状況にもなるので、克服するしかないのです。

わかりやすく言うと、まるでモンスターハンターの狂竜病のように、ウチケシの実を食べても少し回復するだけであって誤魔化せない事案なのです。





2016年3月16日水曜日

カラオケバトルの見すぎ

何年前に買ったものだが忘れたが、余市の蒸留所で買ったウイスキーの25年ものの小瓶がある。
少ない量ながら確か7,000円くらいしたと思う。



その時はパチンコで買って衝動買いをしたものだから、その小瓶を支える狐の木彫りまで買ってしまった。

原酒とかかれたその小瓶にはよくホコリが積もり、ごくたまにそのホコリを払ってあげるくらい、普段の生活で目に止まる事はない。

アルコール度数は53 度と書いてあるので、相当高い。
だからきっと腐ったりはしないと思うが、一体いつ飲むのだろうかとも思う。

あまり余計なジンクスは増やしたくないが、封を開けたら何か災いが起きるのではないかと怖がる反面、いやむしろそんなの気にせずに開けてやるかと怖さに耐え切れず突発的な行動も起こしそうにもなる。

しかし、本当にいつ飲めるのだろうか。
よし今日はアレを飲もうか!って思う事ってあるのかな?

あっ、これぐらいです。
こいつについて書く事は。
カラオケバトル見すぎて、あぶなく日にちまたぐとこでした。




2016年3月15日火曜日

デッドヒート

日曜日にやっていたリオオリンピック女子マラソン最終選考をかねたレース、名古屋ウィメンマラソンをずっと見ていた。

最後は田中選手と小原選手の文字通り負ければ終わりのデッドヒート。
勝たなければリオには事実上出場できない。




マラソンで最後に短距離勝負になる事はマレだが、こんな日本全体が注目するレースでやってのけるのだから、両選手、いや全選手の凄まじい思いが伝わります。

先にゴールした田中選手が喜びの笑顔で立っているのに対し、後から1秒差で入って来た小原選手はゴールしてそのまま座り込んでしまった。
その勝者と敗者の絵は残酷なものだけど、内容から言っても田中選手の方が1位について行っての2位なのに対し、小原選手はあくまでも選考ルールである日本人トップを狙って、田中選手をターゲットにしていたからそこには差がある。
さらに最後ゴール前での勝ち切る執念と言い、完全に軍配は田中選手にあがったと思う。


だけどタイム的に今回はメダルは無理だと言われている。
それだったらなおさら選考基準は明確にしていいのではないかと思います。
正直言って、誰が出てもその日のコンディション次第と言うくらい実力は拮抗している。


話は変わって、後からスタート時の映像を見てビックリした。





こんな重要なレースなのに参加人数が桁違いに多い事だ。
しかも女子限定なのにも関わらず約2万人近い参加人数ってどうなのよ?

主要選手50人くらいでやった方がいいのではと思うが、せっかく公道を規制してやるのだから人が多くなければ採算があわないのかも知れない。

しかし、これだけの人が42km走れるのか〜。
この熱量を再生エネルギーに使えればいいのに、もったいない。



2016年3月14日月曜日

机とうちゃく

先週ニトリで配達を頼んでおいた机がやってきた。
3時〜5時の間にくると言っていたが、来たのは5時きっかり。
一体型ではなく天板と左右の支える棚を分けて持って来た。


だけどこの天板を付ける作業がなかなかうまくいかなかった。
多分最初っから組み立てていけばうまくいくのだろうけど、組み上がった後につけるは至難の技だ。

天板と棚の上に空いているネジ穴を合わせてそこにドライバーでネジを下の裏側から入れて行くのだが、穴と穴が中々合わない。
もう組み上がっているから奥まで目視できないし、手がほとんど届かないから勘に頼るしかない。

上から天板を少し気持ちずらしては下からネジを入れて試し見る事数十回。。
一つ奇跡的に合わせる事ができた時はすっかり疲れていた。
くそ〜そのまま配達してもらって楽だと思ったのに、結局こんなに疲れるのか。

たかがネジを八カ所止めるだけなのに1時間以上はかかってしまった。
久しぶりにしっかりとした汗をかいた。


でも終わって見て机に向って座った時、素直に買って良かったと思った。
買う前は部屋が狭くなるのと、大きいものは移動が出来ないから部屋のレイアウトが決まってしまうなどなど、マイナス要素を思い描いていたが、浅はかな考えだった。

これで地べたに座る生活はおさらばだ。
でも会社でも家でも結局この体勢になるのか、、。



2016年3月11日金曜日

2時間おき

最近、2時間ごとに目が醒めます。


大体、0時には寝るので起きるのは2時間後に2時。



時計を見るとやっぱり2時間だけ寝てた事に驚く。






もちろん、次に目覚めた時も、、



さらに2時間後の午前4時。

でも不思議とそんなに疲れは残っていないのです。
だからまあ、とりあえず気にしていません。
















2016年3月10日木曜日

しまった!

運転中にしまった!と思った。



大体去年あたりから気をつけていたのだが、完全に逃してしまった。





100,000ちょうどに撮ろうと思ったのに23キロもオーバーしていた。。

10万キロ突破したが、先々週にディラーの定期的に受けているメンテに行ったら、少し部品の交換はしたが、基本的にどこも悪くない。

体感的に燃費も悪くなったとかはない。
いつまでこれに乗れるかわからないけど、愛着がありすぎて買い換えるきにならない。
それにこれ以上に体にフィットする車はないような気がします。

20万、いや、30万キロまで乗ってやりたい気持ちでいます。





2016年3月9日水曜日

机購入

友人の付き合いでニトリに行ったのだが、気になった机が傷がついているだけで5,000円も安かったので衝動買いしてしまった。

以前から家でしっかり作業するには床に座っていては腰が悪くなるのと、疲れやすいと思っていた。
だからもう一度部屋の環境を考え直して机の設置を考えていたが、まさかこんな急に購入を決めてしまうとは思わなかった。

元々14,000円と決して高くないながらこの机は僕が求めていた条件を色々とクリアしていた。
一番の条件が奥行きが60cm以上ある事で、これはMac置いても手もとに十分作業スペースがある大きさだ。


部屋が狭くなるし、これを置いたらもう完全に作業部屋みたいな感じになってしまう。
だけど、もうそれでもいいかなって思うようになってきた。
それにもしどうしてもダメだったら捨てればいい。
しょせん9,000円だもの。

店員のおばさんに言ったら、展示品だけだから分解する事は無理なので、このまま持って行って下さいと言われた。

結構な大きさなので、これは無理でしょと言ったら。


「お二人いらっしゃるじゃないですか〜」と友人も含めて言われた。
確かに成人男性二人いれば大概のもは運べる。
だけどうららかな土曜日の昼下がりに力仕事を友人に頼むのは忍びない。
何より僕がもうそんな気になれない。

「配達でお願いします」

「そうですか、では配達代1,000円いただきますけど、、」

「はい」

「配達だと来週になってしまうんですが、、」

「大丈夫です、別に急いでいません」

「それと受け取りが土日でしたら、さらに1,000円かかってしまうんですが、、」

「はい、けっこうです」

何となく、おばさんの「持って行け」オーラを感じてしまったので、僕も強めの「持ってこい」オーラを放っておいた。

これが配達料3,000円だったとしても持って来てくれと言ったかもしれない。



次の日、電話がかかってきた。

「あの机、上と下が分かれる事ができたので取りに来ませんか?」






今週の日曜日が楽しみです。








2016年3月8日火曜日

ドライブ

ドライブと言う映画を見た。
例によってツタヤおすすめの棚にあったやつ。



カンヌの監督賞など多方面で賞を受賞しているだけあってかなり面白かった。
一言で言えば監督はすべてわかった上であえて作っていると言うのが感想です。

話は田舎町の自動車整備工場で働く男が主人公で、


最近引っ越してきたアパートにいた子持ちの女に惚れる。


だけど刑務所に入ってた夫が出所して帰ってくる。


その夫は刑務所で作った借金の為に強盗の仕事を引き受けて、男も逃走の運転を手伝う。


だけど夫は逃げる最中に撃たれて死ぬ。
男は金だけ持って逃げる。

ここからとにかく片っ端からやくざを殺して行く。


一人。


二人。


三人。





四人。

五人。

と言う映画です。

話はわりとベタです。

だけど何故これがすごい評価を受けているのかは見ればわかります。
間もいいし、音楽もいい。
見終わったあとに気付く仕掛けも多くて何度も味わえる。
見せ方次第でこんなに良くなるというお手本のような映画です。

「ドライブ」という飾り気なしの題名も象徴的です。

(追記:今見直したら6人殺してた。)







2016年3月7日月曜日

R-1グランプリ 2016

今年のR-1グランプリは面白かったです。

優勝のハリウッドザコシショウは見事にハマっていた。
会場全体が確変状態になり、もう何をやってもMAXまで振り切る笑いが起こっていた。



坂上忍がテレビで見ている人はこの感じが伝わっているのかな?と言っていたから、生の会場はすごい空気だったのでしょう。

他は「おいでやす小田」と「マツモトクラブ」が個人的に好きだったが、板尾創路が言っていたように、すごいんだけどこの場でやるネタではないと言うのになるほどと思った。

だったらこのR-1はハイテンション部門にして、緻密な脚本からなるイッセー尾形や小林賢太郎のような知的な笑いは別部門にした方がいいと思ったりもする。

いずれにしても「一人」で見せるのは改めてスゴい。
正直R-1は笑うというより、身一つで勝負している潔さに感心する。

そしてネット上では面白くない、笑えないなどの意見が多い。
おそらく一人より二人、二人より三人と、人数が多くなればなるほど、見ている側の想像力を必要としないのだと考える。

一人芸はある程度見ている方も頭に絵を描かないと面白くならない感じがした。
漫画と小説の差みたいなところがある。
だから見る方が「さぁ〜、楽しませてくれ」と言う感じでは本当の面白さには到達しない。
自分も頭の中で参加して、彼らと呼吸を合わせないと難しいのではないか。
フリップ芸や絵で見せるのが多くなるのは、見てすぐに伝わるからだと思う。
一人芸はクラスのお調子者が面白い事をやっているそのグループに入らなければグっとこない。

だから42歳の売れない芸人がやった事は特別にスゴかった。
教室のスミにいるような遠目で見ている子まで巻き込んでいた。
裸になりハゲも見せ、文字通り何もかも捨てている見飽きた芸があんなに価値のあるものだと知らなかった。
それをずっとやり続ける精神力は並大抵の度胸がないとできない。

一人であれだけ爆笑を集めている瞬間ってどんな感じなんだろう。
想像できない。
さぞかし気持ちいいと思うし、ある意味芸人のゴールと言ってもいい。
そう思うとそんな体験をした人っていうのも案外少ないと思う。


あともう一つ気になったのが、間寛平が厚切りジェイソンとゆりあんレトリバァを比較した時にゆりあんの見た目が勝っていると言った。
それに対して厚切りジェイソンが「え?見た目?見た目なの?」と半分本気で言っていたが、自分が風変わりな外人だと言う事を忘れていると思ったから笑ってしまった。

もっと言えば、8割見た目が大事かも知れない。
それはもって生まれた才能であって努力のしようがない。
間寛平の見た目は実は面白くない。
外見がいたって普通の人だから、その辛さをよく知っているのだろう。



そして厚切りは今回のネタの最後に「負けるが勝ち」ってどういう事だー?というので終わらせていたけど、日本人的にその言葉は字面よりもわりと意味がすぐわかるので、あまり変だと思ってもらえなかったような気がします。

そういう意味で裏目行くときはダメな方にどんどん行くんだなーって思いました。








2016年3月4日金曜日

アメリカの満足

「トランプ氏がまた過激な発言を…」とテレビで言う度に他の事を中断してまで注目するが、最近はそれほど過激でもなくなってきているので、がっかりする。




大統領になれば発言の仕方も変わると自ら言っているので、今だけプロレスをやっているのだろう。
非支持層の票のことも考えて、本選挙が近づくにつれ過激さが薄まっている。

やっぱり「メキシコ人は強姦魔だ!」とか「ヒラリーは夫すら満足されられないから、アメリカを満足させる事ができない」という過去の発言くらいのクレイジーさを彼には求めます。

でももし大統領になったら案外おとなしい人のような気がしないでもないです。
僕的にはサンダースじいさんに頑張ってほしいところですが、日本的には旨みが無さそうだな〜。








2016年3月3日木曜日

4時チャンポン

ススキノで午前4時くらいにチャンポンを食べていたのだが、カウンターで寝ている客がいた。
この時間だものこんな奴がいてもおかしくないのだが、店主の起こし方がかなり強めだったので驚いた。






結構な長いストロークで肩口をバンバン叩いてた。
それもそのはず、あんなに強く叩いたのに客は起きなかった。
きっとあんなに強めに叩く前にかなり段階をふんでいたんだろう。

仕事とは言えこういう酔っ払い相手は大変だなぁと思う。
僕はやっぱり夜の仕事はしたくない。
そして午前4時にチャンポンも作りたくない。



2016年3月2日水曜日

カットウーマン×3

テレ東でやっている世界卓球を見ています。



特に女子は福原愛、石川桂純、伊藤美誠の歴代日本女子最強チームと言われているだけあって強いです。

福原愛はもう27歳だけど、また復活したのか現在世界ランキング4位だと言うからすごい。
どうせ上の三人はレベルが桁外れの中国なのだから、4位は最高順位と言ってもいい。

卓球は大雑把に分けて「速攻型」「カットマン」というタイプに分かれるのだけど、速攻型は隙あればどんどんスマッシュを打つ攻めのタイプで、カットマンはひたすら向ってくる球を打ち返して相手のミスを待つタイプです。

この二つを比べた時にやっぱり速攻型の方が常に攻めている分、主役っぽいし、真っ向勝負している感じがある。
カットマンはどこかズルいというか、相手のミス待ちって、、と思ってしまう。
そしてどの球にも対応できるようにガニ股になる見た目もよろしくない。




そして北朝鮮の代表3人が全員カットマンだと言うので、あまりにも分かりやすい敵の構図が出来上がっていたから、ちょっと笑ってしまった。

ガンガン攻める日本にいやらしくカットし続ける北朝鮮。
実に漫画っぽかった。

でも僕はクレバーで落ち着いた強いカットマンが一番好きです。
勝負事の世界ですから、何をやろうと結局強いヤツが一番カッコイイのです。