2013年5月30日木曜日

無言のハゲ

1日おきに走ると決めたので、朝走るつもりだったが、なかなかベッドから出る事ができず、本当に苦労した。

そして外に飛び出したら、雨。
あまり体調の事も考えず出て来たので、今日は止めようかと思ったが、もう準備体操もして、外に出た事が事態、半分走り終えたと言ってもいいので、引き返すなんてもったいない。


雨は降っていたが、気温は高く6月の温度ではないように思えた。


昨日寝る前に寝床でYouTubeを2時まで観てたから寝不足に加え、この雨。
すぐに止めたくなるレベルに達するのだが、家に帰らなければ終わらないし、何より仕事があるのでやりきれるのだと思う。




昨日、発寒駅前の弟子屈で味噌ラーメンを食べる。
今まで醤油ばっかり食べていたが、この頃はどこへ行っても味噌だ。

この間この店に1台のベンツが止まっていて、ちょっとイヤだなぁ〜って思いつつ、入店するとラーメンも食べず水が入っているコップだけカウンターに置いて座っているハゲがいた。

僕が入店するとほどなくして帰ったが、ラーメンを食べているとまた来た。

男女それぞれ2人いる店員もいらっしゃいませなど挨拶がない。
そしてまたカウンターに座り水だけ飲む。
何かコンビニで買って来たのか、ビニール袋をドンと置いた。

店員の女の人が苦笑いでごまかそうとしていたが、何も会話はない。
しばらく僕も様子を伺ったが、何も進展しそうにないので、諦めて勘定を済ませて店を出た。

そんな事があって以来、きてなかったが、昨日行ったら店員は2人とも別の人になっていた。

何かあった、と思わざる得ない。

たけまるライン
★★★★★★★
星7です。


そんな味噌ラーメンを食べても、体重キープです。
腹筋を毎日最低100〜50回は続けようと思います。

2013年5月29日水曜日

近すぎるインターネット

以前この回で、↓


まるたけライン星9というラーメン最高得点をたたき出した「雅」に再び行って来た。
(僕が勝手にたたき出したんだけどね)


相変わらず混んでいて、車もすでに広い駐車場から「待ち」の状態で入れなければならない。

やっと駐車場が空いて、今度は中に入る。
中にはまず待合室的な所があり、初見の人はここで入っていいものだろうかわからなくて、ずっと居たりする。
実際、僕も勝手がわからず前回はずっと居てしまった。

今回もカップルがウロウロとしていたが、そこをスっと横切り、店内に入って順番待ちの名簿に名前を記する。

それでカップル達もようやくわかって、中に入って来た。

決して優越感には浸れない。


前回は味噌だったので、醤油にしてみた。
味噌がかなりウマかったので期待したが、味噌みたいに脳天を直撃する旨味はなかった様に思える。
と言うか食べにはきたけど、それほどお腹すいてなかったと言うのもある。

まるたけライン
★★★★★★
星6です。

棒(ぼう)餃子は美味しかったです。

隣の男二人がカウンターでiPhone5を指でシュッシュッしながら会話をしていた。
ゲームの事、会社の事、たくさんの言葉が行き交ったが顔はお互いのiPhone5。

お互いがお互いのiPhone5で身動きできないまま、相手の声がタイムラインで流れて行く。
店は激混み。
近すぎるインターネット。
大体、伝わればいいのだ。




2013年5月28日火曜日

走る

先週の日曜日から走りをスタートさせました。



去年の夏の終わりから春まで続けた腹筋の効果も少しずつ失われそうな腹になってきたので、食い止めたいです。


日曜日は快晴。



だけど、帰ったらバテてすっかり動けなくなった。
もう昔みたいに毎日は走るのは筋肉に負担をかけすぎるので、次の日の月曜日は腹筋にした。
腹筋もiPhoneのアプリで現在186回をこなしている。
確か胃炎でやめる前まで毎日1回ずつ増やしていた腹筋の回数は220回を越えていたはず。
それが今や本当にギリギリで、ラスト5回は歯をくしばって無理矢理こなしている。

このアプリ、1日おきに回数もあがり、腹筋をやる事をすすめてくる。
だからこれからは、走りと腹筋を交互に1日おきにやっていく。


今朝は曇り空だったが、気温は夏と言えるくらい暑かった。


早くもこいつらと遭遇、早すぎる。
こいつら以外はいなかった。
知らないおじさんとめずらしいね〜と話した。


食事制限も少ししているので何とか75kg台ではなくなった。
汗がスゴくて、服がしばらく着れなかった。

平日走るのは毎回じつは度胸がいる。
これから仕事なのに体力を使ってしまう不安がある。
でも逆に一日少し調子良かった。
早起きした分少し眠たくなったけど、何とかこれならやれそうだ。



夕食は人参とキャベツを大量に刻む。
全ての生活習慣を少しずつ改善していく。



これは仕事先のお客さんが出張で九州の土産でくれたもの。


しばらく野菜と明太子で食事制限しています。


2013年5月27日月曜日

ゴロンと

さっぽろライラックまつりの一部で「ワインガーデン2013 リラ マリアージュ」なるものに行ってきました。


ワインなんて普段ほとんど飲まないが、人が飲んでいるのをいつも見てうらやましかったので、わざわざ車を使わずに大通りまで来た。


ちょっとした行列に並び、ワイングラスを500円で購入。
その後500円券か700円券を買ってワインを貰いに行く。
グラスは返却すれば500円戻って来る。
これにロゴでも入っていれば持って帰る人も多いのだろうけど、ほとんどの人が返却していた。
この面倒なシステムを使ってでもグラスで飲んで欲しいのだろう。
ワインは紙コップってわけにはいかんもんね。

僕は普段お目にかかれない奥尻のワインにしました。
でもワインはやっぱり合わないって事がわかりました。
酸味がちょっと苦手かも。
飲んでいる人を見るとワインほど美味しそうなものはないのに。
その後口直しにホットウイスキーを飲んだ。


少しアルコールが入って、ゴロンと草の上に寝転んだ。
雲が夕暮れにキレイで少し目を閉じたら何とも言えないくらい開放的だった。


札幌って良い所だ。
その魅力をおそらくほとんど知らないで過ごしているんだろう。

2013年5月25日土曜日

3D体験終了

久々に映画を観て来た。
本当に久々。
大体、ビデオのレンタルも1年のうち1回あるかないかなので、映画館に行くって言うのが珍しい。


ファクトリーにあるユナイテッド・シネマ。


観る前にこれを手渡された。


そう、3D初体験。
映画は何でもよかった。

でも今日初めて知ったアイアンマン。
いきなり3作目から観る事に。
1、2とやっておいて、今回観る3との間にアベンチャーズなるアメコミヒーロー大集合的な映画もあって、その話も多少繋がっていると言うから、ますますいきなり3を観ると言うのはすごく損している感じになる。

話は正直途中でどうでも良くなった。
アイアンマンと言う物がどういった存在なのか知らない僕はすぐに置いてかれて、途中かなり眠たかった。
それより字幕の文字が3D効果で一番浮き出て見えたから、最初すごく読みにくかった。
だけど動く物を視覚的な経験から言えば、今まで生きて来た中で一番スゴいと感じてしまうものだった。
いや〜、かなり面白かった。
とんでもないド迫力。
やっぱりハリウッドはスゴい。
2,200円と言う値段もこんな体験できたのなら、まあ許せる。

来月6月14日、待望のグレートギャツビーがあるのでまた映画館に行きます。
これはアクションものでないのに何故か3Dなんです。
そして以前にも言ったように、ただの恋愛ストーリーと終わるか、それともちょっとした違和感を感じ取って再考できるかはその人次第。

アメリカ人はこの話が日本で言う漱石のこころや川端康成の伊豆の踊り子みたいな位置で、誰もが知っているのを前提で作られている所があるから、初めて見た人はそんなに面白くないかも。
2時間という制約の中であの違和感を感じ取れるのは不可能だと思う。
こんな事言うのはアイアンマンをいきなり知って、むりやり知識を入れさせられた悔しさからです。

映画館、たまに行くようにしよう。

2013年5月24日金曜日

酔っぱらってしまうくらい



これ、母さんから貰った漬け物。
すごく味が濃く、酔っぱらってしまうくらいの危険な物です。

きゅうりに、


大根。
特に大根は本当にウマいです。
ここまで味が染み込んだこいつらは幸せだ。
朝めしはおかゆとこれでスッキリと目が覚める。

市販でこの濃度は審査にひっかかると思う。
以前、色々探したがどれほど濃くてもこれの1/10くらいだった。

この漬け物と飯鮨(いずし)は母さんだけの味で、誰も受け継ぐ事無く終わってしまうと思う。
毎日少しずつ大事に食べてます。



小橋の引退試合↓

武道館超満員でたくさんのレスラーが集まっていた。
こんなに愛されて相当人柄が良かったのだろう、不覚にも涙が出た。

1時間30分フルで見てしまった。






2013年5月23日木曜日

支払い×2

今年もやってきました。
自動車の税金。
僕は軽自動車なので7,200円なんですが、毎年少し腹が立ってしまいます。


それにしても普通車の税金は29,500円なので信じられない。
僕も今の車の前は普通車だったので、毎年3万近く払っていたんだろうけど記憶がない。

今の生活だとやはり次の車も軽自動車にならざる得ないかも。
軽自動車と普通車を10年で考えると、その維持費が保険とか高速代などの差から100万以上になるらしい。

もっとも最近、軽自動車の税金をあげるなんて事を言われてますが、そうなってくれれば普通車に乗る覚悟が決まるのでそれはそれでいいです。

その代わり軽自動車は中古でもなかなか値が下がらず割高だそうで、新車でも普通車ほど割引しれくれません。
でも今乗っているラパンSSはもう新車で買えないので、出来る限り乗り続けたい。
全塗装も考えて見積もりをだしたら最低30万〜と言われ、夢のまた夢と言う事になった。














今日カード会社からの請求が来た。
分厚かった。
分厚いって事は2枚目があるほど金を使ったって事で、いつも見るのドキドキする。
先月、今月と連続で12万円の請求。
僕的に7万〜8万あたりが正常だと思っているので、これはキツイ。。
でもおかげで目が醒めた。
これから今月はおとなしくしています。


2013年5月22日水曜日

金ちゃん経由 美術館巡り 3

美術館巡りラスト。

最後に訪れたのは西村計雄記念美術館。
ここは小高い丘の上にあって、写真を撮り忘れたが、山や海、そして近未来的な遊具施設などの幻想的な風景に取り囲まれていた。


こんなキレイでカッコイイ美術館は初めてだった。
何か映画で出て来る宇宙船の中を思い起こさせた。


先ほどの荒井記念美術館でかなり作品を見て来たので、少しインパクトは薄れた感があった。
なにより良い作品ほど荒井記念美術館にあった様な気がする。
作品よりも建物が面白くて、ここが自宅だったら毎日気持ち良さそうだと思った。

この人の作品はほとんど全部、風が何度も行き来した様なするどい線が支配している。
そういう動きのある絵は大きければ大きいほど迫力が出て来るのだと感じた。
小さい作品にはどこか雑多な印象で終わってしまうように見えた。


金次郎と西村さん、どちらもあまり好きではない絵だったけど本物であったのは確かだ。
そして二人とも何度も同じタッチで同じ様な絵を描き続けた。
飽きずに。

最後に西村さんの生きていた頃のビデオをほんの少し見た。
ペンティングナイフで次々にタッチを変えて着色していた。
毎日来る日も来る日も他人にはわからない微妙な試行錯誤を繰り返していたんだろう。
回りの音が消える様な確かな意味があって、小さい声を勇気を持ちながら聞いていたはず。
そこで唯一死にあらがえる幻想を見れたとしたら、幸せな人生だ。




2013年5月21日火曜日

金ちゃん経由 美術館巡り 2

続き。

木田金次郎美術館の次に行ったのは「荒井記念美術館」。
途中、山道から横に入る小道がすごい分かりづらく、カーナビに頼ってもかなり難しかった。


ホームページにも何故、荒井なのかは載っていない。
でも中に入って荒井さんらしき肖像画があったので、おそらく出費者である荒井さんのコレクションだと思われる。


とにかく天気が悪く、駐車した車が動いて崖に落っこちてしまうんではないかと心配になるほどだった。

入るとカウンターに女性の方が一人ポツンと座っている。
美術館にふさわしい上品な物腰。
入場料は1,000円。
1,000円というのは美術館としてある程度のもの期待してもいい値段。

おそらく267点にも及ぶピカソの版画がそうさせるのだろう。
外は嵐で館内も薄暗く、ちょっと意識すれば十分怖かった。

3階にあるピカソの版画から斜め読みの感じで一気に見る。
ピカソに関して言える事は全部完璧だと言う事。

彼が作ったルールで彼しか答えが無いので当然だ。
とは言えピカソはデザイン的な基礎を突き詰めた人だと思う。

細部をじっくり見て行けば、お手本の様な構図と色。
冒険しているようで、もがけばもがくほど安定している印象がある。

その点、同時期に活躍したマティスはなるべく基礎から離れようと頑張った。
どちらも天才だが、ずっと見てられて部屋に置きたいのはマティスの絵だ。

ちなみマティスは僕が一番好きな画家であり、急に価値が下がる感じになるが、位置的には広島カープ、REM、忍者と同じレベルです。
あくまで僕の中での狭い世界です。
帯広美術館で一点だけ油彩を見れた事があったが、本物に出会えて感動したの覚えている。


話は戻るがこの建物、とにかく立派。
初めはホテルを改装して作ったのかと思わせた。




特に大きいガラスから眺める岩内周辺は曇り空なのに絶景だった。
こんなに素晴らしい景色はなかなかお目にかかれない。
写真じゃ決して伝わらない、迫力と自然の生々しさがある。
正直言って、絵よりもこれが一番感動させた。
今度晴れの日に是非来てみたいし、この景色に魅了された人はここに住まわざるを負えないかも知れない。


1階と2階にも絵が飾ってあって、各フロアごとにインフォメーションのカウンターがある。
もちろん受付に人なんていない。
裏に回ってみると、無造作に掃除機が出しっ放しだった。


図書館とかも結構あって、絶対誰も手に取ってみた事無い様な本がズラリ。
1冊1冊、どれほどの言葉が詰まって、どれほど世の中に意味を与えているのかわからんが、開かれなければ何も意味がない。
みんなそれぞれ黙っているなら黙っているで、それほど嫌な事でもないよと言っている風だった。

この次行く西村計雄さんの作品も多数あった。
ネットで見る限り大して興味が沸かなかった絵だった、本物を見て圧倒された。
とても見ていて気持ちよかった。
何かハッカの味に似ている。
清々しく、スーっとして気持ちよくさせてくれるが、それほど好きじゃない感じ。
だけど間違いなく本物って感じがした。
いやいや、やっぱり実物を見ない限り完全な評価は避けた方がいい。

その他に、小説「生れ出ずる悩み」をテーマにした道内作家による油彩画も沢山あった。
これもかなり面白かった。
テーマ決められて描くと言うのはシンドそう。。

小説をそのままイメージさせる物を描くか、それとも別の角度から見る側に喚起させるか。
どちらに行き過ぎても安易になってしまう。
その中間をいったモノがウマくいっている感じがした。
どれも超ウマいんですけどね。

これだけ堪能できたんだから1,000円はありだと思います。
僕的にはあの暴風の天気の中、暗い館でひっそりと来客を待っている受付の女性を見れただけで1,000円の価値はあった。
静かで寂しく、それでいて緊張感をとぎらせない感じ。
僕の車が去ったあとも、駐車場には彼女の赤い車だけが強い風に揺れていた。
あんな光景めったにみれない。
特に晴れた日ではダメだ。

 

そんな受付の人に魅了されて、しおりだけ買いました。
なるべく大切になくさない様に使いたいです。

続く。

2013年5月20日月曜日

金ちゃん経由 美術館巡り 1

先々週の事ですが、長い距離で美術館巡りしてきました。

とりあえず、前々から行こうと思っていたが、そこそこ疲れる距離の為、行くのを見送っていた岩内町の木田金次郎美術館を目指す。
行ってみて疲れたら他のは寄らないで帰ろうと思い、出発。

天気が悪く、横殴りの雨が乱暴にワイパーと戦っていたが目的は絵なので、特に気にならなかった。


昼は小樽駅にあるバーガーキングへ。
以前、白石店に行ったが、その時のウマさが忘れられず今度はこっちへ。




フレッシュアボカドワッパー。
中に入っているクリームがたっぷり肉と絡み合って、クリーミーだけど重たくないさっぱりした感じでした。

両手に掴まないと食べれないこの大きさこそハンバーガーのイメージ。
だけどこの量でセットのポテト食べれなかった。




札幌から大体2時間くらいで岩内町に到着。
港に近い所に木田金次郎美術館はあった。
かなり立派な作りで、泊原発の恩恵が伺える。

有島武郎との出会いにより画家に目覚めた金ちゃん。
のちに有馬武郎が金ちゃんを主人公にした「生まれ出ずる悩み」と言う小説を発表。
そのモデルの画家として有名になり、漁師を続けながら絵を描いたらしい。

金ちゃんの絵は何年も前から色んな所でチラホラお目にかかっていたが、正直あまり好きになれなかった。
でも今回若い時の作品とか見れて、、、、やっぱり、その考えは特に変化しなかった。

やっぱり僕はだらしない性格にも関わらず、カチっとしたものが好きなのかも知れない。
でも漁港で船が色とりどりに何艘も並ぶ風景画とか、激しい色が混沌の一歩手前で立ち止まっている緊張感は理解できた様な気がする。

画家以前に人としての魅力的だったり、政治的な力もあった人だったと思う。
頑健な肉体と芯の通った精神、そんな人物像が思い浮かぶ。


館内でご当地キャラクター「たら丸」の展示会もやっていた。
たら丸の着ぐるみや構想時の絵などもあった。
ここには割と人が多く居て、町を盛り上げたゆるキャラの影響が見られた。


とにかく、町はこのたら丸にどれほど頼ったのだろう。
夕張のメロン熊といい、会議に会議を重ねてまじめにふざけるのってちょっと違和感を感じる。


町はどんより雨雲で覆われていて、ただ強い風の音だけが鳴っている。
こういった重い港の風景って好きだ。
とにかく遠くに来たと言う感じにしてくれる。


グッズショップのテレビでは、テレビチャンピオンでたら丸が活躍している動画を延々ループしていた。

今度各地で忘れ去られたり、あるいは全く注目もされず、色の褪せたゆるキャラを写真で集めてみようかな。

おそらくやっている人がそろそろいそうだけど。

続きます。





2013年5月19日日曜日

やさしいベンチ



胃が復活したの良い事に、薬も飲まないで朝からモスへ。
この胃炎騒動で今まで我慢していたハンバーガーを食べる。
ちょっと気遣ってポテトを止めて、サラダにした。

ずっと止まっていた本も読み終えた。
正直巻末にある解説なしにはピンとこないものだったが、奥が深すぎる。
マニアニック過ぎた。



重い腰を起こして自転車の手入れ。
時期的に去年よりもだいぶ遅い。


このラスペネとか言う潤滑油1本で、掃除もチェーンの油もOK。
左の緑の物でチェーンをハメてガリガリ回せば手を汚さずできる。


去年シーズンが終わって清掃しないで放置したので、えらい事になっている。


部屋のホコリとかも油と固まって簡単にはとれない。


これは手で直接やらなければ取れないレベル。


出来る限り届く範囲は徹底的にやる。
つまようじで根気よく歯をひとつずつ油の固まりを取る。


使い終わった歯ブラシも活用。
チェーンも一つ一つ丁寧に。


折りたたみなので、駆動部分は油をさす。
と言うかブレーキ部分は避けて、基本的にほとんどサビ止めの効果も含めて油をさした。



冬の間ですっかり空気が抜けていたので入れる。
以前、パンパンに入れすぎて走っている最中にパンクした経験があるので、ほどほどにしておいた。


フレームも磨いて、1時間強かかって終了。
手も油まみれでちょっと大変な作業。
3ヶ月に1回はやればいいらしい。


早速乗ってみる。
札幌は相変わらずの曇り空だけど、グングンスピードが出て気持ちよかった。
やっぱり自転車はいい。
下手稲通りと追分通りの交差点の信号待ちで水道工事の看板に目がいった。


よく見るとこんな事が書かれていた。
あんな殺風景な場所で何の理由があって座らなくてはならないのか。

でもそれはさておき、優しさがある。
この看板を作るにあたって誰のアイデアかわからんが、わずかだけど優しさだけがある。


その後スゴい人で賑わう円山公園へ今年も桜を見れて良かった。
気温も暖かくて、みんな楽しんでいた。