2013年5月6日月曜日

2013GW 帰省 1

iPhoneからブログを更新しようと思ったが、ブロガーはモバイル用のアップするページがなくて、思った以上に面倒くさかったのと、ケーブルを忘れてしまった為に車から以外は充電できなかったから休みました。

まあ、休んでも何の影響も無いのですが。

出発の朝から小雨が降り続き、天気は前々から諦めていたので気分的に影響はなかった。



行く途中、ヒッチハイクをしている青年達が居た。
ほとんどの人がこの悪天候の中、せめて車内を清潔、快適に過ごしたいのに、びっしょびしょの野郎3人「どうも、すみませ〜ん!」なんて乗せるはずがない。

とりあえず富良野は欲張りすぎだ。
まず滝川ぐらいで行かないと。
あと3人は多い。
2人ぐらいでやらないと。

希望としては、警察に注意されて終わってほしい。




高速を使わず、母さんの為に作った歌謡曲全集を楽しみながら旭川美術館に到着。

アンパンマンのやなせたかし展。

この人、詩もたくさん書いていて、手のひらを太陽には彼の作詞だった。
(僕が知らなかっただけか)
主に1973年に刊行した「詩とメルヘン」と言う詩画集からのイラストの原画や詩、それに関連した作家達が紹介されていた。

表紙はずっとやなせたかしが描いていて、どれも見事にキレイで点数も多く、かなり長い時間見てしまった。

特に、佐々木マキや林静一の原画は吸い込まれる様に見入った。








この超巨大な2枚は写真OKだった。
補色と類似色に分けた感じがいい感じです。

アンパンマンの絵は初期の頃のやつから、細かく壮大なものもありました。
自分の身を削って分けるのがグロテスクだとかで、当時非難を浴びたそうです。
でもその裏には自己犠牲による綿密なプロセスだったり、愛に溢れたバックボーンがあるそうです。
顔のデザインに関しても、かなり考えて作られた様で、これからアンパンマンをただの子供向けのアニメとは見れなくなった。

近代美術館でいわさきちひろ展がやっているけど、こっちの方が新鮮で面白かった。
帯広と旭川の美術館はちょっと遠いけど、いいのがあれば労力を惜しまず行きたい。
と言うか、自分ってこんなんだったけ?
昔は全く興味なかったのに。
年かな。



最後にみんな勝手に描いていい落書きコーナーがあって、子供達にもいい展覧会だと思う。

1日目の前半はこんな感じです。



とにかく、今日は網走から札幌に帰って来てかなり疲れてます。
また続きは明日。



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