2016年7月29日金曜日

やっているやつGO

こいつか、いつも青色にしていくやつ。







いままで6種類集めました。







2016年7月28日木曜日

近づいてください

すぐモンスターボールがなくなってなにもできない。







北海道は冬になったら完全に終わるな。











2016年7月27日水曜日

徒歩くっちゃん 6

半月湖から帰ってきて、僕もちょっとした登山家の気分だった。
往復で1時間半も歩いてきたのだから、半月湖というのは誰もが見れるものではない。



少し遅めの朝食を作る。


これからまた7kmくらい歩くのだから、しっかり腹にいれておかなくては馬力がつかない。


バターで焼いたパンにサンチュ、トマト、シーチキン、チーズ、ハムなどをマヨネーズをかけて食べる。

これがすごく美味しかった。
やっぱりちょっと面倒だったけど、野菜があると違うな。
トマトは前々日から凍らせて持ってきたので、ちょっと張りがなくなっていた。


サンドウィッチを食べ終えて、再びコーヒーを飲んだあと、ゆっくりテントを片付ける。
車はいつの間にか増えていた。
なんでもその道を好きな人はいるが、登山も好きになったらやめられない魅力が満載なんだろうな。


さあ、帰ろう。
ザックを背負い、気持ちいい重みを感じながらキャンプ場を出た。
ザックというのは重いのは重いのだが、体を包み込むように重みを分散させているので、背中をガっと後ろから鷲掴みされている感じだ。
その鷲掴み感がなんか気持ち良いのです。

昨日きた時はこのおおい茂る樹木達に不安を覚えたものだが、今は見慣れたのと、一度知った道なのですごくキレイに見えた。


来た時と同じ5号線をひたすら歩く。
動物注意の看板はいろいろ種類があるけど、ここはタヌキだった。
本当にいるのかな〜。
タヌキの絵柄にしたかっただけではなにのかな〜。



途中何度か休みつつ、1時間以上かけて駅近くまできた。
少し離れているが、日帰り入浴施設があるので、そこを目指す。


だけどなんか、おかしいなと思い、GPSでよく確認してみると。


逆方向に行っていた。
上にある青い目印が僕が歩いているところ。
そしてそのすぐ左にある緑のところを目指していた。
倶知安温泉ようていは左下にある。

なんであんなところに緑の目印をつけてしまったのか、それにしてもよく確認するべきだった。
さすがにヘトヘトで、大量の汗もかいていたので、戻る気にはならなかった。
ああ、風呂に入りたかった。。






でも、もう、いいや。
帰ろう。
昼も大幅に過ぎたし、14時の汽車にもちょうどいい時間だ。



そう思うと、もうさっさと帰りたくなった。
早く帰って家で風呂に入ってからビールを飲もう。


 

まだ1時間も時間があるので、ちょっとアメリカンなバーガーショップに入る。
全身汗まみれで、少し入るのをためらわれたが、奥の席に案内された。
メニューを見ると、こういう個人がやっているバーガーショップにありがちな値段の高さがある。
基本的に全部高い。

でももう、いいや。
かなり疲れているし、風呂に入れなかった分、贅沢しようではないか。



とりあえずコーラ。
レモネードの瓶に入っていた。



スタンダードなトマトベースのチーズバーガーを頼んだ。
味はというと、まずくはないが、美味しくもなかった。
しいてあげるなら、備え付けのマスタードが美味かった。
これなら今朝僕が作ったサンドウィッチの方が何倍もうまい。

まるたけライン
★★★
星3です。

セットで1,300円なり。

食べている途中、予約していたバーガーを取りに来た男性がいた。
なんか大人数分買い込んでいるので、これは相当額がいくのではないか、、。

店員:6,500円になります!

ええ〜!

どれだけ買ったかわからないが、所詮、パンとハンバーグだろ。
あと、このハンバーガーはまともに持って食べれない。
必ず崩れるので、結局、皿に置いて食べるようになる。

手でしっかりと持って食べれるのがハンバーガーというのに気づいた。
このハンバーガーは崩れるのを前提で作っている。
そう考えると、マクドナルドや、その他の店は多方面からハンバーガーを考えて作っているんだろう。

そんな考えを巡らせていると、何だか完璧なハンバーガーを作れるような気がしてきた。
今度僕も一から作ってみよう。

食べ終わって、倶知安駅に向かった。
曇り空とはいえ、十分に暑かった。

駅のトイレで汗で全部濡れたTシャツを脱ぐ。
三枚目のTシャツに着替える。

風呂には入れなかったけど、生き返った。
駅内は涼しかったので、それ以上汗はかかずに済んだ。






汽車がくるまで15分ほどあった。
壁に貼ってあるポスターを色々見てたが、



自衛隊の募集ポスターが、あまりにも現実と違うイメージなのでひどいなと思った。
陸、海、空、すべてイメージを女性(壇蜜)というのもむちゃくちゃだが、右の円でかこったマークに描かれているのも女性のキャラクターだった。

でも今、自衛隊員は安保法案のせいで、すごく減少しているのだそうです。
だから防衛省の方としても、あの手この手のやりくりから来る迷走だと思い、簡単には批判できません。

なして始めから少しごまかそうとしているのかと、何も知らないで初めて見た僕はそう思った。
日焼けして苦悩する自衛隊員のビジュアルの方が絶対好感もてると思うが、このポスターで訴えたいターゲットは若者であり、僕ではないのです。




倶知安駅は切符を駅員さんが一つ一つハンコを押していきます。
それも昔の名残なのか、切符の端に切れ目を入れるホチキス型のように、切符を挟んで押していった。

帰りの汽車はリトルフィートのディキシーチキンをiTunesで買ってずっとリピートで聴いて帰った。

懐かしい。。

学生時代を思い出し、ツンと鼻にくるものがある。
思えばリトルフィートはウィリンばっか聞いていて、この名曲を買ってなかった。
僕はこの詩が大好きで、いつもこの歌を聴く時は歌詞カードをみながら聴いた。
今回もネットで和訳を載せてくれてるサイトがあったので見ながら聴いていた。

アタイのデキシー・チキンになってくれたら
あんたのテネシー・ラムになったげる
そして手を取り合って歩きましょう
デキシー・ランドを
デキシー・ランドを

この歌詞は自分だけにこの歌を歌ってくれた忘れらない女性が、あるバーに行ったらバーテンダーやその他の客たちもみんなこの歌を知っていて大合唱で歌ったという笑えるオチが見事なんですが、今改めて聴いてみるともっと一味違ったものを感じます。
それがどうしてだろうと考えているうちに札幌に着いた。
結局結論は出なかったけど、こんな感じでいいような気がした。





家に着くと卵ケースに入った卵二つが真夏の部屋の中で食べ物では無くなっていた。
まあ、今回は持っていったとしても使わなかったかもしれない。


3回目の徒歩キャンを終えたが、今回も楽しかったというよりは、また別の感覚を得られたという事に喜びを感じています。
徒歩キャンは車で行くドア・ツー・ドアのキャンプと違い、刻々と目まぐるしく変化に富んだものであることを改めて感じています。
別に遠くに行かなくても、近くに色々な発見があり、そこで自分がどう感じるかだけなので、徒歩キャンにより無限の感動が得られるのではないかと思っています。

今度はお盆過ぎに行こうと計画しています。



徒歩くっちゃん 終。











2016年7月26日火曜日

徒歩くっちゃん 5

目を覚ましたのは、チリンチリンという登山客が熊よけにつけている鐘の音でだった。

早い人では午前3時半くらいに出かけて行った。
この人は昨日の夕方に遅くきて、テントで簡単な食事をしてからすぐに就寝していた。
そのあともピークは6時くらいで、次々とチリンチリンと腰につけている鐘を鳴らして、テントの前を通り過ぎて行った。

こんな辺鄙な場所に歩いてキャンプしている僕が言うのも何だが、登山という趣味も相当奇特な行動のように思える。

もし頂上に最高の景色があったとしても、まあ、それだけの事と思ってしまうのは偏見すぎるだろうか。



とりあえず、寝起きのコーヒーを沸かして飲む。
ホタテは結局、頭が痛くて食べれなかった。
この時はスゥーっと痛みが引いていた。
良かった、、風邪とかではなかったんだ、、。
では、一体なにが原因だろうと、思って振り返ってみたら、どうやらニンニクを2玉食べたあたりからおかしくなった事に気付いた。

iPhoneで調べてみると「にんにく 頭痛」の項目でたくさんヒットした。
にんにくの食べすぎによる体調不良や頭痛はよくあることらしい。
以前にも2玉食べた事があるが、何ともなかったから、今回は体調的に相性が悪かったのだろう。




入り口の目の前にナメクジがいた。
実はナメクジって、しっかり見た経験がないように思える。
すくなくても、子供の時見た覚えがない。



かたつむりもいた。
この二匹は非常にスローなペースで移動していた。
僕の視界からいなくなるのに、相当時間がかかるように思えたが、しばらくして再び目を向けると二匹ともいなくなっていた。
まさか見えないところで高速移動したわけでもあるまい。
何となく、時間を有効につかえば大抵の事ができるような気がした。


コーヒーを飲んで、意識がハッキリ戻ってきた。
まだ帰りの汽車までは時間があるので、せっかくだから近くにある半月湖に行ってみる事にした。


山への入り口は人がいなくなって、ひっそりとしていた。


目安となる時間が書いてあるが、頂上まで4時間20分かかるそうだ。
そして火口をグルっと周るとさらに50分。
下山は登りより早いかもしれないけど、2時間強はかかると思う。
そうすると朝早く出ても戻ってくるのは、休憩とかも入れたら午後3時くらいになるかもしれない。
だから早朝3時ごろにあのじいさんは登り始めたのか。
しかも雨が降っていて景色なんか全く見えないのにも関わらず入ってくのだから、本当に別種の生き物と認定していいだろう。


僕は左手の方向にある半月湖に通じる遊歩道を歩いた。


だけど、こうも同じ景色が次から次へと現れると、全く進んでいる感覚がない。


不安になって何度も位置を確認する。
その時、検索ワードで半月湖と入力すると「怪談」というキーワードも出てきた。
最悪だ、、。
この少し気持ちが弱くなってきている時に、自ら追い打ちをかけてしまった。
でもまあ、昼間だし、もともとそんな幽霊だのなんだのは信じていないし。



しかし、どこを向いても湖らしきものは見えてこない。
遊歩道は名ばかりで、細い獣道に近いものがあるだけだ。
やっぱり、帰ろうかな、、。
と思ったその時、

「すみませ〜ん」
ギクーっ!!
後ろからキメキメのランニングスタイルで走ってくる男性が迫ってきた。
「うわ!、あ、は、はいー」と、僕は情けない声を出して道を開けた。
すると「あははー、すみませーん!」と、爽やかな笑いとともに再び軽く謝って、忍者のように消えていった。




ああ、これはたしかトレイルランというヤツだな。
山道を上ったり下ったりと、ほぼ走っていく登山という感じのヤツだ。
走るだけでも辛いのに、こんな未開のような道を行くとは危険だな、、。






それにしても、今回家から旅立って、初めて人から声をかけられた。
声をかけられた事によって、意外と心細かった事がわかる。
恥ずかしいと思う反面、所詮、自分なんてこんなもんだろうと思った。
と同時にあんなに爽やかに笑ってくれたから、ここがそんなに異界の地と感じなくなった。
実は何度も何度も僕の意識をかすめていた、さっきの検索ワード「怪談」は今度こそ気にならなくなった。







遊歩道はうねうねと曲がっていて、なんか近づいてるんだか、遠のいているんだからわからなくなってきた。




でも、ふと左に光が出てきたなと思ったら、湖面が木々の間から見えていた。
あ、あった!
これは確実に半月湖だ。





それからほどなくして、案内図があった。
ああ、よかった、、。
それにしてもここにくるまで、人の手が加わった感じがあまりなかったぞ。。




ここから最後は木枠の階段が設置されていたから、楽だった。
それでもかなり急なところもあって、気をつけて降りた。






着いた。









キャンプ場から40分くらいかかってしまった。














だけど、今回の旅の中でこの時だけ唯一、雲の切れ間から晴れてくれた。
これには少し驚いた。
たまにこういうタイミングのいい事があるもんだ。



全体的に半月湖は神秘な感じがないし、何も特徴的なものがなかった。



ただただひっそりとここに存在しているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。







信じられないが、ここは戦前、観光客で賑わっていたそうだ。
鯉の養殖や、貸しボートもあったりしたというから驚く。
今はそんな痕跡は一つもない。
僕はかつてここに家族やカップル達が、キャッキャいいながら楽しんでいる光景を想像してみた。

iPhoneで音楽をかけながら、スケッチを始めた。
1時間くらい描いた。
描いていたといより 、この暖かい陽光のもと、おごそかな空気に包まれて、呼吸をゆっくりとしていたと言った方がいい。
トリップしそうなくらい気持ち良かった。
これはいい。
そして半月湖は美しい。
ただただ美しい。

少しずつ汗も引いていき、途中、蜂が近づいてきたが避けなかった。
刺さないだろう。
絶対に刺さない。
なんといっても僕はもう自然と一体になって、そこらへんの木々と変わりないのだから。

でも念のため、立ち上がってその場を離れた。
ずっと近くを飛んでいたので、さすがに気持ちが途切れた。
ほんとやめてほしい。







絵は失敗した。
あのうっそうと茂る木々をどうやって描けばいいんだろう?
このあともう一度描き直したら少しマシになったが、さすがにこれ以上ここにいるわけにはいかないので、帰る事にした。


ちょうどまた雲が覆って、暗くなってきた。
もちろんこの1時間強、誰もこなかった。
と同時に、先ほど僕を追い抜いていったトレイルランの人がますます奇特な人に思えた。

帰り際もう一度、かつてここが人が多く集まる観光地の風景を想像してみた。
だけどなぜか、どうやっても無理だった。
なんだか急に僕と湖の関係が途切れたような気分になる。
よく見れば、なんの魅力もない水たまりだ。
これはきっと、うまく描けなかった事による気分からくるものだと思う。




再び、40分くらいかけてキャンプ場に帰ると、テントは僕のを残して一つも無くなっていた。
確かに時間はもう午前9時近かった。
けっこう疲れたので、汗をぬぐってシャツを取り替えてから、テント内で横になった。
少し寝よう。

そして何となく寝に入る前に半月湖の怪談を今なら知ってもいいと思い調べた。
親の反対により心中した恋人同士がいたとか、そういうベタなものを期待したら、知らないゲームのアイテムで「半月湖の怪談」というのがあるらしい。
やっぱりあそこには何にもないのだ。

確かによくも悪くもそういった怪しさはなかった。
まあ終わってみれば、少しは怪しくしろとすら思うようになった。


続きます。




























2016年7月22日金曜日

徒歩くっちゃん 4

今回は距離も最長なのと、上り坂が多かったのでかなり疲れた。
下着類はすべて汗で濡れてしまった。



とりあえず、荷物を出してみたものの、なかなかテント設営までやる気が起こらない。


と言っても、特に見るべきものは何もなく。
今まで泊まってきたすべてのキャンプの中でもここが一番殺風景なところだった。

時間は午後3時くらいだったか、羊蹄山から下山してくる人が後をたたなかった。
チリンチリンと、クマ避けの鈴をほとんどの人がつけて鳴らすので、かなりうるさい。
僕は完全に風習の違う民族の村にやってきた者だった。
炊事場はトイレに近いところに一つしかない。
と言っても屋根なしの蛇口が3つ無造作にある程度だ。
下山してきた登山者が次々と靴を洗っていた。
どうやら山頂の方は雨だったらしく、道は相当ぬかるんでいる状態で、ひどい目にあったそうだ。
ひどい目もクソもこんな曇り空の日に登るんだから、わかっていての事だと思う。


炊事場が空いたので、水を汲みにいった。
羊蹄山の近くなので、すごく美味しい水だった。



ささっとテントを組み立てて、すぐ中に入った。
この季節の蚊は





やっと座れた。
しばらく横になっていたが、腹も少し減っていたので、炭をおこした。




しかし今年も3回目の徒歩キャンとなると、この行為にそれほど新鮮なものを感じなくなっている。
正確に言えば、外でテントを張って寝ることが特別な日常ではなくなっているということだ。



まずはニンニクを焼く。



二玉持ってきたのだが、塩胡椒でもふって食べるとクセになるほど美味しくて、どんどん食べてしまった。


最後の方はセブンイレブンのクリームリゾットと一緒に煮込んだ。
これに無洗米も加えて容量を増やしたのだが、かなりうまかった。
こんな山奥でもセブンクオリティを感じてしまう。





そしていつものホルモンと。





ビール。
冷凍したホルモンと一緒にくクーラーボックスに入れておいたので、しっかり冷えていた。


汗も乾いてきて、もう後は寝るだけだ。





僕からあとに来たソロキャンパーがいた。
道具はどれもワンランク上のやつで揃えていた。
分厚いステーキを焼いて、タバコをふかしているの見ると、悪くないなと思えた。
1人の休日の過ごし方として開放感に溢れている。
どうやら登山するような感じにも見えなかったので、僕と同じく純粋にキャンプをしにきたのだ。
それは心強い。
ただ、彼も思った事だろう。
ここ(半月湖キャンプ場)ではなかったんじゃないかと。






この後、突然頭痛が、、。
体をおこしていられないくらいガンガンする、、、。

ポッドキャストを聞きながら、目をつぶり横になる。
日も沈んできて、ふくろうが鳴く。
ホルモンも残して、テントのジッパーを閉める。
いつもだったらキツネとかがくるので、食べ物関係はしっかりテント内にいれるのだが、それすらもできないくらい、頭痛が激しかった。

明日、雨が降るかもしれないし、この調子の悪さはヤバイかもしれないな。
もっと体調が悪くなったらどうしようかな、、。
タクシーでも呼ぶかな。。

そんな風に少し不安になりながら、なんとか眠った。




目を覚ましたのは夜中の3時くらい。
体を起こすとまだ頭痛はしていたが、いくぶんマシになっていた。

良かった。
回復しているという事は治るという事だ。

何か腹にいれたら良くなるのではと思い、バーナーでお湯を沸かし、らーめんてつやのインスタント麺を食べる。
蚊が入ってくるので、天井のジッパーを開けた換気だけにした。

食べ残した、カリカリに焼けたホルモンも一緒に食べたが、美味しかった。
確か少々値段が高かった気がするが、キャンプ時の非常食としては、どうせならできるだけ高価なインスタントラーメンにしたほうがいい。


ラーメンを完食すると、少し調子が戻ってきたような気がした。
そしてすぐにまた眠くなってきたので、寝袋の中に潜り込み、ふくろうの「フォーフォー」という鳴き声を催眠術のような頼りにして眠りについた。




続きます。