2016年2月29日月曜日

これだけはやってはいけない

とうとう何も思いつなかった。

このブログ、意外と大変なのです。



書きたい事がある場合はサラサラと終わるのですが、出ないと時はいくら待っても何も出ない。
体が疲れている時は特に何もでない。

という事で今日は何も出ないという事を書く意外になかった。
この事はいつも詰まった時に書こうと思った事だけど、これだけはやりたくなかった。
あー、だけど何も書きたいと思う事柄がない。
最近アウトプットばかりしていたようで、心の井戸がカラカラだからかもしれない。

そしてそこまでして何かこのブログを更新する必要があるのか?

とも思います。

明日はしっかりしたの書こう。





2016年2月26日金曜日

物足りない

ブリッジが完成した後も細かい虫歯直しで歯医者に通っています。


昨日は歯垢を落としてもらった。
痛いとは聞いてたが、想像上以上に痛い。
音もスゴくてガリガリというのが頭蓋骨を派手に駆け巡っていた。
イメージとしてはフライパンのコゲを金物で削っている感じです。
痛いけどコゲが取れていると思えばむしろ気持ちよかった。

「出血がありますんで注意してください」と、口をゆすぐ時に言われた。













































ぺっと横付けの小さい洗面器に口の中の液体を出すと、真っ赤なインクをこぼしたようだったので、結構引いた。
これを3回をほど繰り返したので、かなり歯はキレイになったし、心なしか口の中が軽くなった。
最後の方はあまり出血がなくて、むしろ物足りなく感じた。

これでまだ半分も終わってないらしい。
次のガリガリ、楽しみです。



2016年2月25日木曜日

変わらない事

体重が減ってきた。



風邪をひいて食欲がなかった分、減っていた。
わずかだけどうれしいものです。
体重が減っていたら画像をとって進歩の糧としています。




思ったほど減っていなかったり、少し増えていた場合は、納得いかないのでiPhoneを持たずに計り直しますがもちろん変わらずです。




2016年2月23日火曜日

境界線

部屋に物が過剰に溢れてきている感があるので、まずは本棚からと見ているのだが、いらない物の境界線をどうするか迷っています。

とりあえずエアロスミスの札幌公演のパンフは、もうギリいらないかなーなんて思ってきています。
捨てるまではいかないけど、本棚にさしておく必要はない。























それを言ったらソニーロリンズのパンフ、映画グレートギャッツビーのパンフなどももうなんの思い入れもない。

あるとすれば何十年後くらいに「ああ〜懐かしいなぁ〜」という数秒のうとっり感だけである。

とりあえず、エアロスミスのパンフを「いらない物」とした場合、雪崩のように他にも入らない物がでてくるので、境界線って怖いです。










2016年2月22日月曜日

とうとうやりやがった

風邪も治ってきて体調が良くなってきたので、久しぶりに部屋の掃除をしようと思った。

今一度、この住まいの物のレイアウトや、効率の事を考えてみようと常日頃思っている最中だったので、手始めとしてタンスの奥の物を色々みていた時、


専門学校の頃から使わないのにずーーーーーっと持っていた20色くらいあるインクの瓶の中で、蛍光色の緑が落ちて割れた。

ずーーーーっと僕の人生に無駄についてきて、とうとう最後は派手にやりやがったなとしか思えなかった。

そして落ちた先にあったものが装丁の美しさに魅了されて買った、言わばジャケ買いの谷川俊太郎の詩集「わたしとあなた」に落ちやがった。


詩集なので、10分もあれば読み終えてしまう文字量ですが、装丁が渋い茶色の布貼り上製本の前面に、青・白・金の3色の箔を押したまさに工芸品ような本なのです。

「一番大事なのは、目の前の言葉を載せる紙」というコンセプトから、この本のためだけの特別な紙を作ることから始めたというからその思い入れはハンパじゃない。

昨今デジタル化が進み、本の価値がないがしろになっている中、良い言葉を良い紙に良い装丁、デザインが組み合わさるというコンセプトに共感したのです。

なので2,160円という価格も決して高いと思わない「気持ち」で手に入れたものだった。



と、この詩集を熱く語っておきながら、実は全部読んでいなかったのです。
これこそまさにジャケ買いの典型的な例です。

汚れたカーペットを風呂場で洗って乾かしつつ、インクのついたページをひっつかないようにしながら全部読んだ。

う〜ん、世の中にこんなキレイな心を持っている人がいるんだな。
84歳になっても少年のままじゃないか。

でもこういう人って、ヤマメのように上流の澄んだ水にずっといなければならないような気もする。
わずかな風でも消し飛んでしまいそうな感覚のキープの為にそれなりの犠牲が必要なんだろうと考える。

インクが落ちた事によって、ようやっとこの詩集も読めたし、この機会にカーペットをやめて全面フローリングにしようと思った。

そういう転機にもなったので、今回のこの件はギリ悪くないと思えた。
思う事にした。










2016年2月19日金曜日

おはよう日本

朝はいつもNHKの「おはよう日本」を見ながら身支度をします。

色んな朝の番組があるのだけれど、民放各局のせわしない朝から無駄に色がガチャガチャしたのは見たくないのです。
その点、この「おはよう日本」は静かで、まとまった世界情勢と、健康、スポーツ、ほのぼの、などが短い時間でコンパクトにリズム良く伝わってきて実に心地よいのです。
そして何よりこの「おはよう日本」という超ど真ん中のタイトルもすがすがしくて好きです。

キャスターは阿部渉と和久田麻由子の二人。


特に女性の和久田さんは清楚な感じで朝のイメージにあっていて癒されるのですが、コーナー間のほのぼのとした情報から、、



世界情勢など深刻なニュースに行く時の表情の変化が、すごくわざとらしくていつも気になります。




男性の阿部さんはすごく自然な流れで表情が落ち着くのに対し、和久田さんは違和感がハンパない。
細かいようですが、そこまで深刻な顔にならなくても、と思ってしまうくらいわざとらしさを感じてしまうのは僕だけかな?

せめて一回カメラを別の映像で挟んだりしてくれると、あのみるみる冷たい感じになるを見なくて済むのに、、。
そうなるとその前のあのハツラツとした笑顔もウソくさくなるような気がするので、出勤前に何かモヤモヤするのです。

そんな気持ちのコントロールを演じきっている和久田さん、この番組を降板する頃にはどっと老け込むような気がして心配です。














2016年2月18日木曜日

井上陽水

井上陽水のライブに行ってきた。









昔から好きだが、限られた好きな物リストの中にいつも入れていないアーティストです。

でも結局唯一無二のオリジナル性は一向に色褪せる事なく、いつ聴いても古さを感じない特別なものがあるので、定期的に聴く時期というのがあります。

平日なので仕事を早めに切り上げ、家に帰って軽い用意をしてすぐ地下鉄駅に向った。

ニトリ文化会館に着いてみると、ものすごい人だかり。。



















チケットが9,000円もするがもちろんソールドアウト。
年齢層は当たり前だが50代後半〜60代の方が多かった。
若い人は皆無と言った感じです。
9,000円という高額な金を渡しているにも関わらず、この入場は結構雑に扱われる。
中には着物を来ているご婦人やら年配の裕福層が多いので尚更このぞんざいな感じが強調される。

1月の先行予約の開始日の開始時間に即抽選に申し込んでチケットを穫ったのですが、席は意外と後ろの方だった。




















もしかしたら、とったはいいものの、いつまでもコンビニへ受け取りに行かなかったからかもしれないが、わからない。

開始時間6時30分なのに40分くらいに陽水は出てきた。
どのライブに言える事だが、開始時間にきっちり始まってほしい。
ジラして高揚感を高めているかもしれないが、この10分の遅れは普通に謝ってもいいのではないか。
何と言っても何度も言うが9,000円も払っているんだから。

曲はカナリヤから始まった。
暗い曲から始めるあたりあまのじゃくな感じが出ている。

初めは音にあまり慣れなかったが、じょじょに普通になってそのうち実に心地よい感じになった。
やっぱり生の音はいい。
曲の合間合間にトークがあるのだが、これがかなり長い。
初めは長すぎではないかと思ったが、面白いのでそのうち曲よりもずっとしゃべっててくれても構わないと思えてくるほどだった。

でも振り返ってひとつ話の内容を思い起こすと、

陽水が興味本位で高級ブティックに入って

























仕事のために結婚や恋愛をあきらめたようなキャリアウーマン風の店員が迎えてくれて、シャツを勧めてくれた。
























ジャケットは高いのでシャツくらいだったらいいかと思う。

実際、試着してみると本当に肌触りがよくて、気に入ってしまった。






























会計の段階でもう一つ別のシャツも勧められたので、ついでにじゃあとそれももらう。






























店員の電卓で打ってきた金額をみてその高額な値段に青ざめてしまった。


























ちょっと高すぎると思い、話をごまかそうとやっぱりジャケットにしようかなーと一番安そうなジャケットを指さしたら自分のジャケットだった。
という話ですが、特別面白い話と言うわけではない、、と言おうと思ったのだが、、絵で表してみたらきっと面白くなくなるだろうと思ってたのに、意外とまあまあ面白いか、、。

でも、彼の独特の間や、抑揚のついた居心地のよい低音によりこの話はもっと大化けして、会場は大爆笑にかわる。
はやく曲やらないかなーと思っていた僕も普通に笑ってしまった。
改めて面白い出来事があるのではなく、面白い空気があって笑いがあるのだと思った。






















そして自分で話終わって一人で少し笑うあたりなんか、もうまったく普段通りのままの自然体で、見ている方もそこらへんにいるおじさんのように緊張感がなくなってしまう。
じゃっかん、オネエが入っているのも面白い要因かも知れない。

それにしても9,000円払って平日にみにくる客がこれだけいる人が、値段に青ざめたなんて何を言ってるのかと思った人も少なくないはず。

アンコールのあとの夢の中へや渚にまつわるエトセトラあたりになると初老と言っても過言でもない人達がほとんど立ち上がり、ものすごい盛り上がりを見せた。

最後は結詞で終わり、何度も何度も感謝の言葉を投げていた。
それは心から言っているもので、すごく達観された謙虚な気持ちだとわかる。
音楽が好きで、いまだに大勢の前で歌える幸せを深く噛み締めている。

会場を出ると雪がチラチラと降りてくる静かな夜で、ライブの熱気で少し暑かった事もあり気持ちよかった。

帰り道はずっと井上陽水を聴いて帰った。













2016年2月17日水曜日

けっきょく、それやるか

歯医者に行き始めて3回目。

今回はブリッジが出来上がるまで日にちがあったので2週間ぶりでした。
ブリッジを入れるだけなんだから、すぐ終わると思ったし、ましてや痛い事をするなんて思っていなかった。

しかし、、実際はいつもの通り目にタオルをかぶされると同時にキュィーンと嫌な音が聞こえてきた。

「え? 今日、キュィーンするの?」

































と思った時には僕の体の中で今一番デリケートな部分をゴリゴリやってきた。

助手の「タオルかけまーす!」の大きなかけ声に混ざり男性の「すこーししみまーす、、」がボソっと聞こえた。

「すこーしっていう事はけっこうなヤツがくるってこと、!!!!、、、、!!!」


と思いながら、大人ですから、そこは微動だにせず、踏ん張った。
でもきっと、わずかな筋肉の緊張とかで医者は怖がっているかどうかわかっているんだろうな。

ブリッジは何度も何度も噛み合わせをチェックしてくれたので、1時間もかかってしまった。
今回の代金15,000円。
前回、前々回と合わせてもう20,000円も使ってしまった。
そしてどうやらまだ虫歯があるらしく、もうしばらく通う事になる。

どうせまた何年後かこんな治療があるのだから歯貯金でもしておこうかな。
入れ歯になるまで。。






2016年2月16日火曜日

少し復活するやつ

風邪というかノドの方は日増しに良くなっているのですが、一番イヤなのは朝起きた時です。
寝ている最中だから無防備に口を開けてしまっているので、就寝中のノドのダメージが多いのです。



起きて会社に行く用意を色々していれば、大分ましになってくるのですが、やっぱり僕のノドは弱くて長引きます。
下手したら少し良くなって、その良くなった分また寝ている最中に悪くなるの繰り返しかもしれない。
やっぱりスチーム式の加湿器買った方がいいのかな〜。




2016年2月15日月曜日

弱るヤツ

土日の休みはほとんど家を出ずに風邪の治療に専念した。
金曜の夜に二日分の食材は買い込んでおいたので、寝て起きて風呂に入って食事をして寝るという回復サイクルを順調にこなした。

でも、まだ、完全には治らない。
大分弱って小さくなっているもののヤツは決して離れようとしない。





たまにこいつにつき合わなくてもいい年があるのだけれど、ほぼ毎年どこかで顔合わせする。

布団類も何度も回数を重ねて徹底的に洗濯しては電気ストーブで乾かした。
途中洗剤がなくなって一度だけコンビニへ外出。
特にマットレスはニトリの低反発のヤツで三個に別れていているから、一つ一つやれば洗濯できる優れものです。

とりあえず悪寒や熱が出ることはないので、かなり楽になりました。

2016年2月12日金曜日

上回るヤツ

風邪のヤローが本当にしつこい。
昨日の休日は徹底的に戦ってやろうと、早朝の5時くらいに風呂を沸かして入った。
とにかくノドを乾燥させず、うがい薬で殺菌するしかない。

風呂から上がって、少ししてまた布団に入り、汗を大量にかいては下着類や布団カバーを洗濯をしつつ、昼頃にまた風呂を沸かす。
夜、寝る前にも風呂に入るので計3回風呂に入った。
洗濯機も2回くらい回すので、体はダルいんですが、気付くと普段よりかなり清潔な人間になる。



後半になると、だいぶ風邪のヤローも弱まってダウン寸前なのですが、完全にはくたばらない。
いつも「思っている以上にしつこい」という認識はしているのですが、それをも上回って、「思っている以上にしつこいと予想していたのより思った以上にしつこい」ヤツなのです。
土日で完全決着といきたいです。





2016年2月10日水曜日

土俵際

のどが腫れて熱っぽく、家に帰ったらとにかく熱い風呂に入って汗をガンガン流さないといけないと思いつつ一日会社で過ごした。

帰宅すると早めに食事を済ませ、風呂を沸かし、洗濯をして部屋干しで乾燥させないようにする。






























2時間おきくらいに起きてはフラフラな体で汗でびっしょり濡れた下着を洗濯機に入れて回す。
回数が増える度に復活してくる手応えを感じていたが、ここから土俵際、最後の最後までは決してヤツは割らない。
















いつも1週間くらい完全に治らないかもな〜、なんて冗談で思っていたら、案外その通りのときがままある。
夏の時と変わらなく上にかぶせる布団を結構テキトーにしていたのが原因だな、、。
みなさんもお気をつけ下さい。


2016年2月9日火曜日

イガイガ

深夜3時くらいにノドがイガイガしたので起きてしまった。
起きたと同時に軽い頭痛がズキンとおしおきのように来た。
やばい、、そうだ、、この季節だった。






そこから眠れず結局朝まで起きていたが、シャワーを浴びてうがい薬で念入りにうがいをしたら少しマシになる。
なので今日は一日ノドヌールの湿ったものが入ったマスクを朝コンビニで買って過ごしたが、悪寒が収まらない。
とりあえず部屋の湿度をあげるために洗濯物を干そう。

2016年2月8日月曜日

思わざるえない

雪祭りを見てきた。

と言ってもホントーにサラっと。
一応、進撃の巨人の雪像くらいは写しておこうと思って立ち止まった。

中東っぽい外国人が今まさに二人で自撮りしようとしていたので、僕は雪像よりもバレないように少しだけ彼らにピントを合わせて撮ろうとした。






























右の男が片手で顔を塞いだ。

こちらを意識してしまったのだろう。
そうか、、わかってしまったのか、、それはそれで申し訳ない。
















ただ、、勝手にやっておきながら、

怪しい 、、

と思わざるえない。


「雪像をバックにお持ちのスマホで写します」というサービスをあちこちでやっていた。
ただし1,000円で。
高いと思う。
おまけに「ハイ! ゆきまつりぃぃーー!」と言って目一杯うかれて写らなければならない。

まあ、いいんだけどね。







2016年2月5日金曜日

自宅キャンプ

久々にしばらく使っていなかった無印のアロマオイルをロウソクで温めるヤツ(長い)を寝る前に点けるといい感じです。


ゆらゆらと炎の灯が顔にあたって、去年さんざんキャンプで焚火をしていたせいか、ちょっとあの夜の疑似体験ができている事に気付く。

でもすぐ眠りについてしまっているようで、本当にわずか1分くらい「ああ〜、いいな〜」って思うだけす。


2016年2月4日木曜日

再びあの時間

去年もこの記事
  ↓
逃した幸運

で書きましたが、今年もやってきました「一陽来復」。




















友人の弟が東京の由緒ある神社からわざわざ僕の分まで送ってくれるのです。
2月3日から4日へ変わる12時ジャストに恵方の方角とは真逆の方向の壁に貼る恒例となりつつあるイベント。

今年は恵方が南南東なので、僕の部屋の北北西の場所であるところは換気扇の近くだった。




夜の9時くらいから方角をスマホの方位磁石アプリで入念に何度も確認しておいて、両面テープを貼る場所につけておきます。
そして問題の日付が変わる12時近くの30分前くらいからソワソワして、落ち着かなくなる。

この12時ジャストに張らなければならないと言う厳しいルール、きっと都市伝説で広まり、本当はそこまでシビアなものではないのじゃないかと疑っていた。

だけどネットで調べたところ、時間を過ぎてしまった人が神社に相談したら、「24時に貼ると言うのは神様とのお約束。貼れなかった場合は神社に納めください」と言われたそうだ。
何か知らんが「神様とのお約束」と言う言葉は妙な説得力がある。

これはマジだ。

スマホで正確な時間を確認しながら、



緊張の24時ジャストに「ハァ!」というかけ声とともに壁に押し付けた。

これで大丈夫。

去年は何となくNHKのテレビで合わそうとしたから、ズレた様な気がするが、今年はこれ以上ないくらいのタイミングで張ったはず。

でもこのお約束を決めた神様も結構神経質な感じもする。
ちょうどに貼らないと絶対にダメなんて。
いや、もしかして本当にレイコンマ何秒も狂ったらダメなくらい神経質かも知れない。




























何か、、だんだん僕の嫌いなタイプを想像してしまうようになった、、。

でもこういったカウントダウンに緊張するって割と楽しかったりもします。








2016年2月3日水曜日

上回るツワモノ

清原が逮捕された事を知ったのは今朝でした。


友人から聞いたのですが、思わず

「本当に?」

と誰に聞かれても平気なのに小声になってしまった。
以前入院したのを糖尿の検査といって誤摩化したが、ヒドいものだ。

そしてこの時のスクープも今ノリに乗っている文春だから恐ろしい。
かわいい感じの表紙は好きだが、だいぶ印象が変わってきた。

それにしても今年は始まってまもなく芸能界のニュースが多い。




去年あれだけ賑わせて小保方さんの暴露本や、いじめにあって降板させられた石坂浩二など、まだまだ旨み成分たっぷりなのに一口かじっただけ捨ててしまうような感じだし、




今日採れたての狩野英考をめぐる川本真琴とレースクィーンのツイッターによる泥沼の戦いなども普段ならワイドショーで根掘り葉掘りやっていてもおかしくない。

そんな話題が霞んで消えてしまうほど、清原逮捕の衝撃はデカい。

まだ世間がうまく状況に対応できていない感じもする事から、様々な方面に影響がどれだけ行くのかまだ未知数だ。

そして



スマップや


ベッキーなど、SS級の特ダネとして連日世間を賑わせたこの二つもすごいが、清原と比べるとスマップでさえも歴史が違う。

何と言っても小さい頃からずっとスターであった存在だっただけに、あのでかい図体がパトカーで縮こまっている末路の絵がショックを受けるのです。



そこでここ数ヶ月で起きた様々な芸能ニュースを僕の衝撃度の大きさで表したいと思う。





こうなる。

忘れてはいけないし、忘れようもない。

もしこれらのニュースが同時に飛び込んできたら、やはり20年ものあいだ高校に忍び込み、制服を盗み続けて芸能活動をしていた高橋くんに軍配があがる。

清原逮捕も中々頑張ったが、何と言うか質というか格が違う。

僕の中では、年末年始の全てをリセットするような世間の空気や、次から次へと覆い被さってくるビッグニュースを軽々とはねのけ続けていた。
一向に色褪せないし、惨然とした輝きがある。

もしかしたら各事件はそれぞれの事務所が印象を薄めようとして暴露しあっているのではないかとも思ってしまう。

と言いつつ、こうしている間にも次なるツワモノが育っているのかも知れない。
でも多分、高橋くんの前では視界にすら入らない小物と化してしまうでしょう。















2016年2月2日火曜日

免許更新

免許の更新をしてきた。

仕事を休みたくない人は日曜日に運転試験場に行けばできるのですが、誰しもせっかくの休みを何の楽しみもない免許の更新などで使いたくない。




となると、朝一番で手続きを全部済ませて昼ぐらいで解放される最速パターンに必然と皆さん群がるのです。
まるでどこかのライブ会場にでも来たかのように激に、激に混み合います。

これは毎回いつもの光景だから、もう慣れたもんです。
初めて来た時は間に合わないかも知れないと焦ってバタバタした。
9時半の受講が一番早いから余裕を持って1時間前の8時半に試験場に行ったのですが、すでに広大な駐車スペースに車がぎっしり詰まっていた。

そしてとにかく並ぶ。

まず印紙を買うのに並び、印紙に割り印をするのに並び、視力検査に並び、書類を受け取るのに並び、写真撮影に並ぶので計5回ほど並びます。








みんなイライラしており、たまに沸点に達したものが強引な行動に出たりする。
こういうヤツはおそらくこの後も何らかの事故を起こすことだろう。

そして僕は並ぶというのをそんなに苦にならない方です。
なんか少しずつ前に進んで行く感じを楽しむ傾向にあります。

講習の教室に入るチケットをもらって一安心、午前中組に間に合った。




僕は一番後ろの席で隣が居なかったので、ギリギリセーフだったようだ。

今回は一般受講だったので1時間で済んだのだが、しばらく違反した記憶がなかったので、てっきり優良受講だと思っていた。
規定を見たら過去5年間無事故無違反と書いてあったので、友人が助手席のシートベルトで捕まった1点がちょうど5年前だったかもしれない。

確かに今回、教室を見渡せば、みんな真面目そうな、いかにもほとんど違反していないっぽい平和な人で溢れていた。



若者という感じの人が一人もいない。
誰もが人生が一段落終えて実に落ち着いている。

受講時間も短く、すぐ終わった感じがする。


最後名前が呼ばれる時、室蘭とか苫小牧とかから来ている人も結構いた。
日曜に免許の更新をやっていない地域の人はわざわざ札幌まで来るのか、朝5時起きとかだろうな、、。

新しい免許を受け取ってみたら今度の更新は平成33年と書かれていた。
ずいぶんとんでもない数字に思えたので、よく見たら今度は3年後ではなく5年後と言う事に気付いた。
初めての5年更新!
この5年を耐えたら憧れのゴールドという訳だが、5年の間に何もないとは今の段階では到底思えない。

だけど、平成33年って数字は恐ろしいな、、。
昭和は64年だったのを思うとまだまだなんだけど、。








2016年2月1日月曜日

すぐ言ってください

予約していた歯医者に行ってきた。

以前行っていた歯医者は古い所だったので、昔ながらの診察台が横並び3個ある感じで、
部屋全体もどこかひんやりしていて手術感たっぷりだったが、今回新しく通う事になる歯医者は最近できたっぽいのか全部が新しかった。

まず建物内全体がふんわりと暖色系の色で包まれており、スリッパは全部消毒済みという袋に入っていた。





名前が呼ばれてついていくと、各患者それぞれ個室で区切られており、プライベートがしっかり守られている。
よくドリル治療を受けている隣の人の足を見るのが好きだったので、そこらへんは少し残念だ。

初めに助手の女性が僕の歯を全部一本一本丁寧に小さいカメラで撮って行った。
そのあとパソコンの画面で見せられる自分の歯は想像以上に汚かった。
鮮明に写っているのもあるが、結構ショックです。

結局はずれたブリッジは新しく作らなくてはならず、また3万くらいかかるのか心配です。
それと、外した後に支えていた両端の歯が虫歯になっていて、これも治療しなければならない。
最悪、神経をとらねばならず、神経をとってしまうとすぐ劣化してしまうと言われた。
やっぱりブリッジで支えている以上負担は相当なもので、いずれ滅びる運命なのです。



とにかくここの歯医者は親切な感じで、痛かったら我らに落ち度があると言わんばかりに「痛くないですか?」と何度も聞いてくる。

あとタオルで目を隠されるのは最近の歯医者では当たり前なのかな?
思えばこっちの方が先生と目を合わせる事もないので楽だ。
だけどタオルがかぶされた後で先生が「こんにちは」と来るので一体どんなヤツに治療を受けているのかわからなかった。
何度も通う事になると思うが、先生の顔がわからないまま終わりそう。
なんとなくメガネをかけた向井理と思っています。