2016年2月1日月曜日

すぐ言ってください

予約していた歯医者に行ってきた。

以前行っていた歯医者は古い所だったので、昔ながらの診察台が横並び3個ある感じで、
部屋全体もどこかひんやりしていて手術感たっぷりだったが、今回新しく通う事になる歯医者は最近できたっぽいのか全部が新しかった。

まず建物内全体がふんわりと暖色系の色で包まれており、スリッパは全部消毒済みという袋に入っていた。





名前が呼ばれてついていくと、各患者それぞれ個室で区切られており、プライベートがしっかり守られている。
よくドリル治療を受けている隣の人の足を見るのが好きだったので、そこらへんは少し残念だ。

初めに助手の女性が僕の歯を全部一本一本丁寧に小さいカメラで撮って行った。
そのあとパソコンの画面で見せられる自分の歯は想像以上に汚かった。
鮮明に写っているのもあるが、結構ショックです。

結局はずれたブリッジは新しく作らなくてはならず、また3万くらいかかるのか心配です。
それと、外した後に支えていた両端の歯が虫歯になっていて、これも治療しなければならない。
最悪、神経をとらねばならず、神経をとってしまうとすぐ劣化してしまうと言われた。
やっぱりブリッジで支えている以上負担は相当なもので、いずれ滅びる運命なのです。



とにかくここの歯医者は親切な感じで、痛かったら我らに落ち度があると言わんばかりに「痛くないですか?」と何度も聞いてくる。

あとタオルで目を隠されるのは最近の歯医者では当たり前なのかな?
思えばこっちの方が先生と目を合わせる事もないので楽だ。
だけどタオルがかぶされた後で先生が「こんにちは」と来るので一体どんなヤツに治療を受けているのかわからなかった。
何度も通う事になると思うが、先生の顔がわからないまま終わりそう。
なんとなくメガネをかけた向井理と思っています。



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