2015年2月27日金曜日

R100

松本人志監督のR100を今さらながら見ました。


とにかく大コケという評価が多かったので、期待していなかったのですが、面白かったです。
前作のさや侍が少し残念だったのでそれよりヒドいのかと思ってました。

色々批判する声を見たけど、仕組みとかプロットとかメタ構造がどうととか考えて見たらどんなものも醒めた感じになってしまうと思います。
松本人志は多方面で自分の考え方を言っているので、見ている側は長年知っているだけに分析しやすいのはわかるけど、素直に楽しめばいいのにと思ってしまいます。

さあ、面白いもん見せるよ、どれどれって見るからややこしい事になっている。
僕は豪華なごっつええ感じという感じでこのままこんなのをコンスタントに見せてくれたら嬉しいです。

でもあまりにも評価が低いので、自分が面白がっているのはヤバいんじゃないかとちょっと不安になっています。
ただ、他にこんな映画ってないんじゃないんだろうかって、大して映画を見ていない僕ですがそう思います。

面白かったです。



2015年2月26日木曜日

キラメキ

ラーメン屋で注文したはいいが、意外と食欲がない事に気づき、残すのは嫌だしどうしたもんか悩んでいたら、



隣でフードファイトのごとくラーメンと格闘している人がいました。
その圧倒的な食欲の猛りを見せられると、ある種美しさも感じてしまう。
スープも残さずに、短距離走を駆け抜けるがごとく食べ終わって、華麗に帰って行った。
見かけはさえない野郎なのに、こんな所で一瞬のキラメキを見せるもんなんだな。
おかげ僕もやる気が出て残さずに食べる事ができました。

2015年2月25日水曜日

話題性

最近、女子プロレスの行き過ぎた試合がニュースになっていますが、確かにあれは見るに耐えないヒドいものです。

元々女子プロは技とか華麗に決まってくれればいいのであって、あんまり誰が勝ったとかは重要ではないのです。

でも、全国的に話題にはなったので彼女らが世間の光を浴びたのも確かです。
後はやられた安川悪斗さんの完全復活を切に願います。


この件で昔、網走市民会館で新日本プロレスが来た時、タイガージェットシンが蝶野正洋を場外で血だらけにしていたのを思い出しました。


ビビりながら僕らはみんな写ルンですでフラッシュをたきまくっていた。

蝶野はやられたあと客など無視してマジ切れしていました。
無理も無い、どうせ怪我するなら少しは話題にされたいのに、テレビ中継もされない地方巡業の暗い暗い市民会館の片隅で血を出されたのだから。
まあ、そのマジ切れの声も網走の寒空に消えて行ったのだけど、当時の僕ですらすごく同情しました。

2015年2月24日火曜日

触れなくなったモノ

昔あれだけ好きだった、クワガタやカブトムシが大人になった今触れません。


でも思えばあんなに必死こいて捕ってたのって、コレクション魂なんだろうな。
多分オス的な支配欲から来るのだと思う。

2015年2月23日月曜日

ブレないやつ

雪が溶け始めて、路面の方も出てきたので車を運転する身としては大分楽になってきました。

ですが、その出てきた路面の上を歩行者が歩く人が多くなっています。
大体は避けて雪の積もっている歩道に行くのですが、ごくまれに向ってくる車から避けない人がいます。



いくら近づいても避ける素振りさえ見せません。
クラクションを鳴らすのも横柄な感じだし、仕方が無いので対向車線にはみ出してかわします。

あれだけ自信満々に歩いてくると、とっさの判断でこっちが間違っているのか?、いや間違っているかも!と錯覚してしまう。
瞬間的な勝負の場合ブレない姿勢って大事かもしれない。


2015年2月20日金曜日

多機能化の末路

iPhone6プラスを利用しているのですが、手帳型のカバーをつけています。


裏面が山なりに折れてスタンドにもなるので重宝しているのですが、




裏面のカメラレンズ横にある小さな穴が通話した時に音を拾うものだと知らず、


よくこういうふうに閉じて電話をしていたら相手に聞こえにくいと言われていました。



最近は仕組みがわかったので、そこを閉じない様にフタを開けて電話するんですが、
顔が隠れてなんとも格好わるいです。
電話に出る時もモチャモチャって慌てますし、どうやってもスタイリッシュではないです。

やっぱりガラケーをジッポーのようにチャっと開けて電話をする昔のスタイルは格好良かったと思います。









2015年2月19日木曜日

長いストロー

コンビニで大きいパックの飲み物を買う時、
「長いストロー入りますか?」と店員に聞かれる事がある。


入りますと答えるのに少し恥ずかしさを感じます。

理由はコップを使わない飲み方をする人と、独身で一人暮らしが若干見破られている所です。

それでも長いストローはいります。

2015年2月18日水曜日

ぞく つらいよ

「続 男はつらいよ」を見ました。
まだ「続」と書かれた映画の第二弾です。




去年、第一回を見て面白かったので、もう一回見てやろうと思って借りました。
寅次郎38歳という設定でどうしようもないダメな兄がふらっと帰ってきて恋をして周りに迷惑をかけて一騒動するといったおなじみのパターンはもうこの第二回で完全に出来上がっています。

だけどこの憎めないろくでなしをどうして見ている方は好きになってしまうんでしょう。

高倉健や菅原文太といい国民的映画スターはみんなヤクザ者をよく演じてきましたし、観る方もちょっと世の中からはみ出した主人公を好んだ。
これは人情を表現しやすいというのもあるが、単純に事件を起こしやすい設定だからだと思います。
確かに朝から晩まで定時に仕事をこなしているサラリーマンからハプニングを起こすのは大変そうだし、つまらないかも知れない。

その点、寅さんはフラっと出て行ってフラっと戻ってくるという設定はすごく使いやすいと思います。
何と言っても「別れ」は日本人が好きな儚さをを演出できる。
「よお! さくら!」
「お兄ちゃん! 帰ってきたの?」
のやり取りはわかっていながらジワっと温かくもあり、切なさがあります。

とりあえず、飽きるまで寅さんシリーズ観て行きたいと思います。

でもこの「続」あたりの渥美清の年齢が寅次郎のベストなんだろうなあ。。



あと、この初代おいちゃん森川信が好きです。
寅さんが面倒事を起こした時の困り顔は最高です。
あの困った顔を(ほとんどの人が困りますが)観たいって言うのもあります。
この後2代、3代とおいちゃんは変わっていくのだけどこの森川信と比べてどうなのかそれも楽しみです。



2015年2月17日火曜日

呼び止め

ツタヤで久々にDVDを借りました。

だけど店員に
「あっ!○○さん!」
と呼び止められたら、すごいドキっとします。
「は、はい!」
と思わず怯えた声がバレてしまう。


まさか、ずっと借りっ放しのものがあったかもしれない。。
とにかくあらゆる方面のイヤな想像をしてしまいます。

ですが、


「前回、ファミリーマートで漫画を返却ボックスに入れられたようですが、漫画は直接ここにお返しして下さい。」

「ああ、そうだったんですか、すみません、わかりました」

とにかく責任問題でなければOKなのです。

思えばレンタル店はここら辺が少し客と店員の立場が崩れる不思議な所です。
借りたものを返すという行為がある以上、客側はいつまでも立場が少し弱いのです。
だからファミマの返却ボックスは非常にありがたい。




2015年2月16日月曜日

つけ麺ふう

冬は部屋から出ないのでパスタなどの乾麺は重宝します。

タラコやペペロンチーノ、カルボナーラなどの具も安く、一通りいつもストックしてあります。


そして最近の気に入っている食べ方と言えば、つけ麺風に食べる分だけとって、そばのようにズルっといく事です。

よく少しだけ芯が残ってい感じが最適な麺の茹で上りだと言いますが、僕はパンパンに膨らませます。
確かにあまりいいとは言えないのですが、つけ麺に食べる場合そこら辺はあまり気にしたくないのです。



2015年2月13日金曜日

若気

なか卯で牛丼が手元に届いているのに、ずっとニヤニヤして文字を打っている人がいました。




あまりにも長く文字を打っているので、さそがし良い事があったのだろうと察しますが、ずっとニヤニヤしているのでちょっと視界に入ってイヤでした。

どんな朗報があったとしても人はニヤニヤを抑えられるはず。

若気る(にやける)
【語 源】
にやけるは「若気(にやけ)」を動詞化した言葉で、漢字では「若気る」と書く。
「若気」とは鎌倉・室町時代に男色を売る若衆を呼んだ言葉で、「男色を売る」という意味から「尻(特に肛門)」も意味するようになった語である。

きっと肛門の事を考えていたに違いない。

あと、親子丼は値下がりしても食べません。





2015年2月12日木曜日

外には出ない

休日は一歩も外に出ません。
冬の北海道なら多くの人がそうでしょうが、僕の場合もし出るとしたらそれは本当に止む得ない場合だと思います。
食料は前日に買いだめしておきます。


で、何をやっているかと言うと、漫画の構想を練っています。
これが完成しそうでなかなかしないのです。
ほんとうに地味ですが進めばいいのです。
そして絵と違って見た目進んでいるように見えないので、まったく達成感がありません。
なので1日が終わる夕方になると何だか何にもしていない感がハンパないのです。

でも僕の場合イラレが使える事が非常にありがたいです。
複雑になってきた話をバラバラにしたりくっつけたりするのは視覚的にまとめやすいです。
文章だけだと本当に疲れます。

2015年2月10日火曜日

大間のやつ

マグロに賭ける男達を見ました。
熱心なファンではないのですが、やっていると必ず見ます。

これはドキュメンタリーなんですが、やはりビッグダディ的な臭いを感じずにはいられません。
今回の山場はなかなかマグロが釣れない貧乏漁師山本さんの息子が親である山本さんに向って俺も漁師をやりたいって言う場面です。




構図としてはこうです。
どのドキュメンタリーにも言える事ですが、この図式は見ている側も重々わかっているのです。
言わばプロレスをみんなで楽しんでいるのですが、僕はさらにそのカメラマンとディレクター1人くらい映り込んだ絵の方がいいと思います。


このようにカメラマンをもう一人おいて撮影している所全体をとる感じです。
予想ですが、見ている方はカメラ2を自分が見ている目だと勘違いしてこれが本当のリアルだと感じてしまうんではないでしょうか。

さらにもう1台カメラ3を追加して貧乏漁師をドキュメンタリー映像で残そうとしている番組スタッフのドキュメンタリーにしても面白いかもしれない。

いずれにしても、また「見たい」って思ってしまいます。











2015年2月9日月曜日

常連の証し

いきつけのラーメン屋三元ではご飯が無料なのでいつも頼んでしまいます。
ですがこの前行った時はいつもご飯入ります?って聞かれるのに聞かれませんでした。
その日は期間限定のカレーラーメンを注文したので、これにはご飯ついてこないんだと思っていました。


でもしっかり、店主は出来上がったラーメンと一緒にごはんもつけてきました。
しかもいつも頼んでいる大盛りで。
これはもしかして常連さんになったという証しなのか。
とりあえず、もうオートで出てくるようになっては常にごはんも食べれる体でいかなければなりません。
何と言ってもご飯いらないなんて言ったら常に聞いてくるようになりそうだから。



カレーラーメンになっても味は三元のままです。
うまい。

まるたけライン
★★★★★★★★
星8です。

今度行った時もう一度そのライセンスが本物かどうか確かめてきます。






2015年2月6日金曜日

味がわからない餃子

久々にみよしの行きました。
以前住んでいるところは車でいつも寄っていたのですが、こっちに引っ越してきてからなかなか簡単に行けなくなったのです。



僕が注文を終えて待っていると一人の男が入ってきて
「お〜、さぶい、さぶい」と独り言を言って椅子に座りました。
まあ、独り言を言うのは珍しくないですが、わざわざ他人がいる前で声に出して言う事かなと思っていました。

だけどその後もその男は独り言をたまに言います。
内容はさっきと同じ「お〜、さぶい」です。
店内に入って結構時間も経ったのだからもうそんな思わず声に出るほど寒くはないはずです。
それよりも入店した初めは良いとしても、席に座って落ち着いたところで独り言言うか?とちょっと怖くなりました。
たまに来たせっかくのみよしのを楽しもうと思ったのにイヤだなぁっと感じていた。

そんな嫌な空気を割って女性が二人で入店してきました。
独り言言う奴と二人っきりもキツかったので、助かったと思いでした。




二人ともメニューを見てとにかく迷っています。
ごはんの量を気にしているらしく、
「ちょっと〜大盛りなんて食べれな〜い!」
とか言って軽くはしゃいでいます。
やっぱり女の人はそんなに食べれないんだと思っていました。



カロリーを気にしているのか、店員にご飯の普通盛りが何グラムなのか聞いたりもしていました。
店員は計量台にうつわをのせて
「150gくらいっすね」と答えていた。
とにかくご飯の量が気になるらしいので、たまりかねた隣に座っているもう一人の女性が
「じゃ〜私が半分もらうわ」と解決策を言ったりしていた。
「え〜、でもそんな悪いわ〜」と言って
「すみませ〜ん、ごはん少なめってできるんですか?」と店員さんに聞いたら
「ええ、できますよ」
「ええ〜!そうなんだ〜!じゃあご飯少なめで!!」
そんなもん出来るに決まっているだろと僕が思っている最中も右隣からは
「お〜っ、、さぶっ!」
とまた独り言が聞こえてくるし、こんなカオスが二つ重なるもんだから、餃子の味がわからなくなった。





だけど注文したのはジャンボ定食。
これは普通のぎょうざ定食がぎょうざ5個なのに対し15個ついてくるものです。
ジャンボにした時点でご飯の量を気にしたって仕方が無いだろ。
こんな些細な事柄ですが現実に起こっている事とはとうてい思えませんでした。


そんな気が散って堪能できなかった餃子をたべ終わりそうな時にメガネをかけた男が入ってきて僕の隣に座りました。
これはもう普通の奴だろうと思っていたら、



カウンターにある腹心漬けを小皿にこぼれそうなくらい山盛りに積み出したから、もう何か本当に怖くなってすぐ店を出ました。
こんなに濃いやつが来るのか、、店員も大変だろうなぁ。






2015年2月5日木曜日

あいさつ

うちのアパートは20世帯くらいあるのですが、住人同士すれ違うという事がほとんどありません。
これはどこ集合住宅でもそうだと思いますが、不思議な事です。


でも、ほんとにたまにですがすれ違う事があります。



この時、一応挨拶をかわすのですが、必ず僕からします。
この場合、先に声をかけた方が当然えらいと思うのですが、何故だがそのエラいとくっついて負けた感もほんの少しあります。
おそらく僕が挨拶しなかったら相手からしてはこないでしょう。
そう思うと接触を計りたかった方、イコール寂しい方またはプレッシャーに耐えきれなかった方という感じも抜けきれません。

でもそんな小物感いっぱいの気持ちを受け止めて、常に最初に挨拶する側ではありたいと思っています。

2015年2月4日水曜日

逃した幸運

友人からご利益あるお守りを買わせていただきました。
このお守りただ持っていればというものではありません。
すごく神経を使ったある行事を行わなければならないのです。

それは2月3日から4日へ移り変わる午前0時ジャストに恵方の方角より真逆の方向の壁にこのお守りをペタっと貼らなければなりません。

方角も入念に何度も確認して午前0時まで待ちました。
壁にもうっすらと印をつけたり、間違いのないようにないようにと色々チェックをしていると、だんだん時間が近づくにつれ緊張してきたのです。

一応テレビをNHKにセットしていました。
時計の盤面みたいなのが出て日付が変わる3秒前から知らせてくれると思っていたのです。
ですが、ノンフィクション作家の石井光太が生放送でもう時間も1分を切っているのにしゃべるしゃべる。
ギリギリまでしゃべってアナウンサーの人が押されるように「それではまた明日!」と言った瞬間、パっと画面が切り替わった。


あっ!と思った時にはすでに遅く、ジャストのタイミングを1秒くらい逃してしまいました。
最近注目のノンフィクション作家の熱い思いが僕の幸運を遠ざけた。
そしてお前はそんな所にいないで、お守り貼らなくていいのか?と思ったが、まあ、多分いいんでしょう。

2015年2月3日火曜日

恵方巻

恵方巻って食べた事なかったんだけど、今朝セブイレブンで買って食べたら思いのほか美味しかったので驚いた。


なんか、巻き寿司ともちょっと違って、海鮮ものやら色んなのが入っていたからかもしれない。
どれが正しい恵方巻なんかもおそらくはっきりしていないのでしょうが、この季節だけでなく、常時売って欲しい。



気持ちとしてはこの図の様に全身を使って食いちぎる勢いで食べたいです。
大雑把に荒々しく、方向なぞ気にせずに食いちぎりたい。




2015年2月2日月曜日

黄金トリオ

冬期間の休日は基本的に外に出たくありません。
特に昨日なんかは吹雪いていたので、全く気力がありませんでした。

しかし、食料が尽きてしまう場合が多々あり、非常時の為にカップラーメンやパスタの麺など常備しているのですが、それすらも食べてしまってない場合があります。


今回、家中を探しまくって何とか棚の奥からモチを発見した時は本当に嬉しかったです。


とりあえず、レンジで温めてフニャフニャにしてからマヨネーズと正油、それとこれも奇跡的に見つけたシーチキンを加えて食べたところ、すごく美味しかったです。
まずくなる要素がないこの黄金トリオによってすごく幸せな気分になれました。

でもダイエットの極意として部屋に食べ物を常備しないと言うのがあるそうです。
確かにそれは言える。
当たり前だけど、無かったら食べれないのだから。

でもモチって半年経っても食べられるそうなので、これだけは買いだめしておこう。