2014年1月31日金曜日

何となくわかっていた事

セブンイレブンでちょっと高価な缶詰を発見。


缶つまレストラン
牛肉のバルサミコソース
500円くらいだったと思います。


最近は松屋もみよしのも飽きてしまったのと、外食を減らした方が少し体重制限できるのではという淡い期待があるので自炊しています。

でもおかずを一から作るのは面倒なので、なるべく手軽にかつ飽きずに夕食をとる研究しています。

なので各コンビニあるレトルト食品にはすごく注意を払っています。
最近は本当にすごくなっていて、一昔前では考えも及ばないほど質が上がっています。


この缶詰もそんな期待にしっかり応えてくれます。
少々甘い感じもあるのですが、美味しいです。

2日に分けて食べました。
一度、面倒なので缶のままレンジ入れて温めました。
中身が全然あったまってなかったので、フタの部分を持って確認しようととしたら、超高熱になって危なかったです。
何故、そのような熱伝導になったのか調べません。

そんな事は調べません。

でも、おそらくまっとうで、ごくごく一般的な回答が用意されていると思います。
そして何となくですが、やってはいけないとわかっていました。

何事も省略するとケガをしやすいです。









2014年1月30日木曜日

KY坊主

この前、駐車場の事で同じアパートに住むカップルとのやりとりを書きましたが、

一つ気まずい事柄が残りました。

彼氏の方に「あなた方の車が2台停まる事によって、隣の黒い車がバックで入れられないんですよ」と言ったら、彼氏さんが「いや〜、あの人それとは関係なく頭から入れて停めてます」と返してきた。
「いやいや、そうではないですよ、彼女さんの車があるから仕方なくああいう停め方をしているんです!」と少し腹たったので、これだけは唯一強めに言った。

その事で随分自分の都合の言いように考えているので、いい奴だとは思うけど失望したとまで書いた。

結局は僕の隣が最近空いたので、何か言われるまでそこに彼女さんの車を停めるという事で解決した。

ここまではいいんです。

ですが、それ以後さっき言っていた黒い車の坊主頭がバックで停めずに頭から入れて駐車するスタイルに定着しているのです。



僕のシナリオ的には黒い車に乗っている坊主頭は邪魔が無くなった事により、バックで停める生活に戻って、あのカップルに「ああ〜、やっぱり僕らのせいで迷惑していたんだ」と反省させるものだったのです。

なので、「彼が頭から駐車しているのはあなた達のせいなんですよ!」と言う意味の事を言った手前、罰が悪く、朝でかける時に坊主頭の黒い車が頭から駐車しているとちょっとイラっとするのです。
元々はバックで駐車するじゃん!なに適応してんだよ!って思いつつ、おそらく坊主頭は頭から入れる駐車に慣れてしまっただけで、本当はあのカップルの車が無かったらこういう習慣がつかないんだよとわかってほしい!彼らに!心の奥底に!

もう一度思う、坊主頭いいかげんにしろ!
あと、坊主頭が頭から入れるってなんだ!





2014年1月29日水曜日

氷上セイカツ

久しぶりに絵的な事です。
プロフィールにもあるように色鉛筆画をちょこちょこ見せて行こうと思って始めたブログでしたが、そんな初期のコンセプトはどこへ行ったやら、、、。

でも久しぶりに去年の今頃に作成し始めて、約1年間ダラダラと描いていたモノが完成しました。




題名は「氷上セイカツ」です。
網走が生んだ画家、居串佳一へのオマージュでもあります。

オホーツクについて何かを表現したり、語ろうとするならば、その土地のものでしか語れないものがあると彼は言っていたけど、確かにそれはあるような気がします。

何と言うんでしょうか、ドロっと深い闇の空気や純粋で厳しい風土は独特のものです。
地形的にも最果てであり、決して希望を求める場所ではないのです。

そんな事も表現しつつ、僕が今まで培ったイラレの技術を際限なく試してみたかったのです。
もちろん、色や構図もこれまでの集大成と言ったもので、全てをつぎ込んだ感じになっています。

初めは年賀状を作ろうと思い、適当にやっていたのですが、少し上手く行きそうになったので、じょじょにサイズが大きくなり、アイディアもどんどん足したくなって、いつの間にかちゃんと完成させないともったいない所まで行ってしまったのです。

作って行くうちになんとなく網走を描こうと思いつつやっていたのですが、故郷をテーマにすると、どんどん僕自身の事柄に繋がって行き、今まで僕を構成したものを時系列的な配置も意識して構成しだすようになりました。

1年間かかったと言っても、毎日描いていた訳でなく、ちょっとやっては1ヶ月くらい経ってまたやるという本当にダラダラとやっていました。

途中何度も完成と思ったのですが、手を加えれば少しずつ良くなるので辛抱強く制作していたのです。
でももうさすがに電池切れを起こしたので止めました。

後からまたイラレテクニックで新しい事を発見したら描き足すかもしれませんが、とりあえずヤメです。

また、やる気がてできたらこれを越える物にしたいと思ってます。


2014年1月28日火曜日

屈強なウエハース

先週、夜更けにゲーセンに行ってきました。
少し酔っていたのですが、100円200円で何かスカっと気持ちを晴れさせてくれるものはないか探していました。

まず、何よりわかった事は資格がないと言う事です。

プレイする資格。


例えばこのゲーム、音ゲーなんでしょうが、一切の説明が書いていません。
何をどうやってというのはどこで学べばいいのでしょうか。
おそらくこれは、数あるゲームの後継機か、それともちょっと違うだけで、知っている人ならばパチンコやスロットのように共通した操作方法で簡単に遊べるのでしょう。


なので僕はこんなものしかできなくて、傍らで過食気味の少年が見る中、大人パワーで1,000円ほどぶち込み、ブラックサンダーの山を崩そうとやっきになっていました。

でも見て下さい。
100円入れてあのフワっと軽い2、3個のキットカットを台の上に置けるのですが、いくらつぎ込もうが、高々とそびえるブッラクサンダーはビクともしません。

そしてよく見ると、物理的にあそこから押して落とすっていうのは無理なんではないでしょうか?
もう山はガラスにくっついているし、行けるところまで行ききっているのです。


店側としては、この積み上がったブラックサンダーを、


下の部分から崩して一気に崩れると思っているのでしょうが、、


実際は袋に入っているので、わかりませんが中身は屈強のウエハースなのです。


これは建築物の強度を強める気泡が規則的に並ぶ、難攻不落のものだと思います。
おそらく指でも無理なんではないか。

横からこぼれるチロルチョコはたまに落ちて貰えるのですが、これは店側で本当に落とせるのかどうかテストしたのでしょうか?
どのみち1,000円以上使うのならあの山ぐらいのブラックサンダー買えたわ。
それによく見たら「モーニングサンダー」だった。
モーニングという名前をつけた事について一切の責任を負わない感じもナメている。

横で見ていた過食気味の子供にチロルチョコをあげようとすると嫌な表情されて、逃げられた。
しょうもないゲームで金は取られるわ、ガキの態度はムカつくわでいくら派手な電光掲示板が輝き、ノリのいい音楽が流れようとも深夜のゲームセンターはどこまで行っても救われないし、何も解決してくれない。

ゴミ箱に握って溶けかかったチロルチョコを捨てて外に出た。





2014年1月27日月曜日

知らず知らずに

この前、帰宅した時、駐車場の車の停め方について話した女性がまた車を停めようとしていました。
今回は以前僕の車がハマった時に助けてくれた彼氏さんも一緒にいた。


初めは車をバックして前言った様に


こう停めてくれるだろうと待っていたら、
なかなか終わってくれないので、しびれをきかせて車から降りて話かけたところ、





あまり端っこに車を停めると、となりのアパートの屋根からの落雪に寄って車にキズがついた事があるので困っていると言ってきた。

それはヒドいと、それでどうしたんですか?と聞くと、隣のアパートの管理会社に電話をかけて、文句を言ったら自然によるものなので弁償をできないと言われたらしい。
そこでうちのアパートの管理会社にも文句を言ったら、同じ様な事を言われ、結構もめたんだけど結局は泣き寝入りした言う。

そんな事があるんで、僕が以前提案した停め方だとまた落雪で車が傷ついてしまうそうだ。
確かに彼の車は良く修理に出しているのを思い出して同情したが、そもそも2台駐車するのが違反なのです。
そこの部分は彼らの口からは一切言ってこなくて、僕も彼らのささやかな幸せをできるだけ応援してあげたいので、言わなかった。
それに僕はここをあと1ヶ月したら出て行くので、少し我慢すればいいのだし。

僕の右隣に停めている坊主頭の人がいつもバックで停めれないので、頭から車を入れて駐車していると言うと、いやあの人はよく頭から入れて駐車していると言ってきたのには驚いた。
いやいや、あなた達が停めていない時はバックから停めていると言っておいた。
彼は親切でいい奴だと思っていたが、自分の都合のいいように考えてしまっている事にガッカリした。

どうもラチがあかないので、僕の停めている左隣が最近空いたから、何か文句を言われるまで彼女さんの車をそこに停めておけばいいのではと言いました。
もちろんいけない事なのだが、責任は彼らが被ればいい。

そこから3人で雪山を崩して1台停めれるスペースを作り一件落着。
除雪をしながら彼としばらく話していたら、彼も僕と同じくここへは新築の時に入居したそうで、電気使い放題という面白物件だから入ったのに1年経ったら管理会社が潰れて、別の会社になり、家賃を少し下げる代わりに電気代は使った分だけ払う事になったので、損した気分で住んでいると言ってきた。
もちろんそれは僕もそうで、だから来月引っ越すんだと言った。

その電気代が有料になる時、かなりの人が出ていったが、彼も僕と同じく引っ越すお金がなくて逃げそびれたグループだったのだ。
今では新しく入居してきた人達と比べて家賃を5,000円多く払っている負け組なのです。

除雪の作業をしている間、彼が彼女に対する言葉遣いが結構荒かったので少し嫌な気分になった。
まだ結婚もしていないし、付き合っているだけの関係でも、そこにはそこのルールがあるので何も言わなかった。

作業が終わり、「お仕事から帰ってきて疲れているのに、色々すみませんでした」と彼から言ってきた。
不思議なもので、自分勝手な事をしている事とか、彼女に対する乱暴な言葉などの不快な思いがこの一言でチャラになった。
本当に人の事に関して言うのは慎重になった方がいい、きっと彼らは彼らなりのやり方でうまくやっていくのだろう。

でもよく考えれば、彼らはセックスしたいためにルール違反の2台駐車と言う問題をごまかしごまかしやってきたのだ。

さらに言えば、彼らがセックスをする度に僕は何度もハンドルを切り、坊主頭は頭から車を入れていたとも言える。

きっと世の中には、こう言う知らず知らず人のセックスの為にやらされている行動が多くあるのだろう。
そんな風に思うと、彼が言った最後のねぎらう言葉もやはりチャラになるのです。




2014年1月24日金曜日

透明なケース

夢の話なんですが、いつも思い出そうとすると霞のごとく消えてしまうのに、今朝は割と鮮明に覚えていたので絵で書きました。




こんな感じです。




どういう状況かは夢を見た僕自身、よく説明ができません。
そもそも夢とは無意識の領域なので説明できると「無」ではなくなるのです。

でも絵的な説明はできます。
まずは黒人風な顔立ちのご夫婦がせまい病室にいらっしゃって、二人の子供を車椅子にのせている。
そして、その子供の頭部が透明なケースになっていて、中心に小ぶりな脳みそが置かれている。
そのケースの中には多少液体があったかも知れません。

彼らに決して悲壮感はなく、この現実を前向きに受け止めて人生を歩もうとする揺るぎない決意が伝わります。
僕の役柄は医者でもないし、知り合いでもない全くの他人なのですが、とにかく何らかの理由で病室を訪れて、このご家族に引き会わされているのです。

まずその特殊な手術を行ったであろう子供を見て絶句したのを覚えています。
そして脳みそが丸見えな訳ですから、多少の嫌悪感が顔に出たと思います。
その表情を0.01秒で消し去り、できるだけごく自然な対応をしようとします。
だけどその苦い顔をご夫婦達は決して見逃さず、僕の方も気づかれたのをわかっています。
むしろその表情は初めから予見していて、彼らからは絶対に見逃すものかと言う意気込みすら感じます。

ご夫婦の表情は「何かおかしな所でも?」と言った感じで、あきらかに「普通に接して下さい」を要求しているのです。

なぜならば子供達の方は自分たちが異形な者と思っておらず、実に無邪気でいるので、何も今日、今この瞬間から自分たちが他の人と違うと言う認識を背負わせたくない、問題はとりあえず先送りにしたいから空気を読めよの視線がなみなみと注がれていました。

もっと言うと、そんな役割をあなたのような私たちの事をよく知らない人にやって欲しくないとも聞こえます。
そんな気まずい空気の中、何となく病室で過ごして、どうしたもんか悩んでいると目覚ましが鳴り、現実に戻りました。

そしてシャワーを浴びているとだんだん本来の自分が戻ってきて、夢を回想していると、夢とは言え少し納得いかないなと思い始めてきました。




まず第一に、こんな人間を見せられたら、おおいに絶句していいいと思う。
子供に気遣う余裕なんてあるはずもない。
そしてもし何らかの衝突でガラスが割れてしまったら怖いので、半径2m以内には絶対近づきたくない。


さらに腹立つのがこの両親の「ん?どうかなされました?」という表情。
いやいや、どうかしました?じゃないよ、実際どうかなっているんだから。
よくもまあ、こんな顔をできるなと。
それに何でそっちにイニシアチブがあるのか、ふつふつと怒りが込み上げてくるのです。





なので当然このぐらいこわばった表情を出しても許して欲しいのです。
もうおそらくあのご家族に会う事もないので、この何とも言えない気持ちのはけ口がなく、今でもモヤモヤしています。

ただこんな極端な状況もないと思いますけど、近いのはあると思う。
取り返しのつかない不幸を背負った人に対して、投げかける言葉が何も見つからない時、僕は何ができるのだろう?
そして逆の立場になった時、決してわかり合えない気持ちを人に気遣われる事なく過ごせるのか。

もしそういった不幸を背負った人に対してできる事があるとすれば、つかず離れず、ずっとそばにいてあげる事だと思います。
言葉はあまりにも無力で、長い時間と行動でしか癒されない事が世の中に多く点在していいます。
特にこれと言った解決策など見当たらず、毎秒小さな勇気を奮い立たせて行くしかないんだと思います。






2014年1月23日木曜日

積年の思い

最近、長年の問題が一つ解決しました。


今これが僕の住んでいるアパートの駐車場なんですが、一番奥に車を停めている男の彼女がこの図のように停めるのです。
しかも夏とかあまりいないのに、なんでこの雪で駐車場がせまくなる季節に毎日やってくるのか、何よりこのワンルームのせまい部屋によく二人で居れるなと思う。

それはさておき、彼女の車がそこに停めていると、すごく邪魔なんですけど、彼氏の男が僕が雪にハマっていた時に何度か助けてくれたいい奴なので、我慢してました。

でも日によってはイライラする時もあり、何度も管理人に苦情やら、置き手紙の紙をワイパーに挟もうか悩みました。


このように僕の車を停める時、まずここまでしか頭部分を入れる事ができません。



なので何度も何度も細かくハンドルを切り、何とかバックで駐車するのです。
僕の隣にいる坊主頭の男なんか、彼女の車が先にとまっている時はバックで入れる事は完全に無理で、仕方なく頭から入れて駐車していました。
僕はひそかに坊主頭がブチ切れて、クレームをつけてくれないか願ってましたが、今後たびたび顔を会わせる事もあるし、居心地が悪くなるのが嫌なのは彼とて同じなのです。

でもある日僕が帰宅するとちょうど彼女が一人黙々と除雪をしていたので、もう僕もこのアパートにいるのは1ヶ月ちょっとだし、積年の思いを晴らしたいのと、少し恨まれても後々大きいトラブルになる前に何とかしたかったのです。


「すみません、今停めている車の位置についてなんですが、、」と声をかけると、
「やっぱり邪魔でした?」と少し笑いながら返してきた。
「いや停めていてもいいんですけど、(本当はダメ)後から停める人の事を考えて、車の頭を入れれるように少し彼氏さんの車寄りにして停めてほしいんです、、」



このように停める事を提案すると、笑顔で「はい!」って答えたのでその子供っぽい顔がちょっと可愛かった。
やっと言えたと思い、次の日帰ってくると、


このようになっていたので、一安心。
できる事なら管理会社には黙っていて彼らの愛を見守りたいのです。

だけど本来なら僕の停める位置はもっと左なんです。
でもこの雪山を除雪するのが面倒なので、残り2台の車のスペースを圧迫しているのです。
何の事は無い、これも坊主頭が我慢すればいいだけの事なのです。









2014年1月22日水曜日

仕分け初期

現在、少しずつ引っ越ししなくてはなぁ〜と思いつつ、この約7年ほど住みついた部屋を眺めてる日々です。

まずはとにかく捨てなくてはと考えています。
結構思いきって捨てないとキリがないと断捨離系の本には書いてありますが、すごく難しいです。
まず本棚には今まで読んできた本がぎっしり詰まっています。
ほとんど読み返した事はなく、ただただそこにあり続けています。
もしこれを全部読み返すとするなら頑張って時間を裂いても、僕の遅読ペースで5年はかかると思います。
そう思うと、特に小説なんかは新しいのを買わなくても十分だと考えるのですが、買う楽しみが無くなるのも嫌なんです。

大江健三郎が本当の読書とはリリーディング(読み返す)だと言ってますが、それは本当にそう思いますね僕は〜、。
なので、まず小説は絶対に捨てられません。
それに、だんだん今ふつふつともう一回全部読み直してみようかと本気に思ってきました。
でもどこかに小説を読んで感情移入できるのに一番適しているのは、それなりに人生経験を経て、まだ少し若い30〜35歳だと個人的に思います。




こういう雑誌類はまず捨てれるのですけど、片付けている最中、ついつい読みふけってしまう。。
これはこれからの荷物をまとめるのも先が思いやられるや!




2014年1月21日火曜日

シーチキン投下

ダイエットを考えている訳ですが、、どうも夕食はごはん1.5杯は食べたいのが現状です。


米と一緒にシーチキンを入れたらどうなるんだろうと思い、


投下。
油が浮きます。



結果、フツーにすごく美味しいです。
これにマヨネーズを加えれば、これだけで延々に食べ続けれます。
元々マグロなので、わさび醤油でかき込んでもOK。
いわゆるデブめしですがこれはハマりそうです。









2014年1月20日月曜日

当たった〜〜!

先週、久々に競馬をやってきました。
そして生まれて初めて当たった。


2-8を買い続けとうとう当たりました。
単勝では当てた事あるけど、やっぱり馬連一点買いで当ててこそ当たったというか、当てた!っていう気持ちになれます。
結構固い組み合わせだったので7倍。
500円買ったから3500円の払い戻しで3000円勝ち!

ゼッケン3と8がゴールを駆け抜けた時は味わった事のない興奮がきました。
これか!競馬の面白さってこれだ!と理解した。
これが1000円にしていたら7000円、2000円にしたら14000円、、と切りがありませんが、この妄想も当たったからできるのです。

毎回ここに来る度に思うんですが、やっている人達同士の会話はあまりない。
実に静かで黙々と新聞とにらめっこしては馬券を買ったり、レースが始まると上にあるテレビを見て、結果が出て悲しむ訳でも喜ぶ訳でもなく次のレースに頭を使い出す。
きっと一日中ここにいるんだろうけど、パチンコよりも頭を使うのでいいと思う。

とにかく当たったので楽しかったけど、もうやりません。

2014年1月16日木曜日

死にともない

特に何も無いんですが、最近読んだ本から一つ。

江戸時代の終わり、博多に仙崖和尚という名僧がいました。
いよいよ和尚が最後を迎えようとしたとき、弟子達は遺言をいただこうとすると、
和尚は「死にともない」(死にたくない)と言った。

いやいや、、さすがの名僧の最後に未練がましく死にたく無いでは格好がつかないと、弟子達はふたたび何か言葉を待って、最後にありがたいお言葉が欲しいと言ったところ

「それでも死にともない」

十一歳のときに出家して以来、八十八歳まで修行に励み、悟りを開いた名僧でさえ、この世に未練が残ったという事です。



この話、実にリアルで好きです。
そんな事言うようでは本当に悟りを開いたと言えないなどと思われるかも知れないが、そうではないように思えます。
それとこれとは問題のベクトルが違って、どこまで行っても交わる事のない話なのです。
あと、最後は看取られるより一人にして欲しい人もいると思う。

だけど本当に本当に誰からも尊敬される立派なお坊さんだったのは間違いないと思います。
意味あってこその教えであり悟りであって、「無」の中では何を求めても空しいだけだと思います。
自分が死んで本当にその後の世界が続いている確証はどこにもありません。
そこで何を残そうなどと考える事のできる人はよっぽど人のために何かしようとする人か、自分がかわいいかだと思います。
僕的には突き詰めていけば、人はみんな結局自分を一番に優先させているような気がします。
当たり前と言えば当たり前です。

この名僧の話でも登場人物全部が自分にとって何かを模索しているのです。
和尚は素直に自分がこの世から消えたく無いと言い、弟子達はこれから語りぐさにしたい名言を聞いて伝説の証人になりたいと思っています。

人間、即主観で生きているのであり、客観的な考えをいくら言おうと、始まりが主観の発想から逃れる事ができない。
そう考えると全ての事柄に関して、ある程度許せてしまう。
だって仕方が無いでしょと。

釈迦の前世は餓えた7匹の虎の子に身を投げ出して死んだそうですが、主観で生きないとこういう訳のわからない事をしてしまう。
7匹はその後しばらく生きると思いますが、二度とそんなラッキーな事が起こらなかったでしょう。
そんな出来事があれ以来無いなんてなって俺は不幸なんだとも思うでしょう。

正解は7匹の虎の子達に死ぬ気で食べ物を探してきて与えて、見ないふりをして立ち去ろうとした自分でなくて良かったと安堵すればいいのです。
小さい罪悪感は救済して、大きく手をつけれない物事は避けるでもなく、また受け入れるでもなく中立につきあうしかないと思います。












2014年1月15日水曜日

コンビニファックス

不動産屋に保証人を書いた紙を送るためにコンビニのFAXを初めて使った。


会社でたまにFAXは使うし、値段など気にした事なかったがコンビニでは一枚50円と高くて驚いた。
確かに需要を考えるとFAXなんてなんで必要なのかと思ってしまう。
ケータイで写した画像をメールで送った方が鮮明かも知れない。

まあ、今回はFAXで送ってくれと言われたので仕方ないが、この情報もどうせパソコンへ入れ直すだけなのです。
前回引っ越す時は母さんに保証人になってもらったけど、今回は70歳を過ぎてしまったのでダメだと言われた。
決まりだから仕方ないが、何だか少し寂しい気持ちになる。
70を過ぎるとこう言う所で少しずつ社会的なものが損なわれてしまうのだろう。
きっと説明されると納得の行く答えが返ってきそうだ。

そんな事を思いつつFAXをしようとするが何回やってもエラーが出てしまう。
もしかして担当の営業が書いたFAX番号が間違っているのかと思い、不動産屋に電話して聞いてみると「あ、それは間違ってますね〜、、」と何か僕が間違ったみたいになって少し損した。


正しい番号を入れると無事送信された。
待っている間、間違い探しが画面に出た。
そんな遊びをするほど待たされないのに、、、。


何か最近のコンビニは色々できますが、印鑑証明と住民票までコンビニで受けて取れるのでびっくりした。


でもどうやら住基カードなる国民IDが必要で、はて?そんなカード持っていたかしら?
とにかくコンビニってこれからどんな事が出来る様になっていくのだろう?





2014年1月14日火曜日

Zoff

年末にメガネを買いました。


Zoffで買ったのですが、値段もものすごく安く、品質も悪く無いし、良さげなフレームもたくさんあり、なおかつ45分で作ってしまうと言う、昔の4〜5万で仕上がりまで1週間を要すると言う価値観は完全になくなってきました。

でも僕のレンズ度数が高くて結局、45分では出来ずに受け渡しは年明けになり、後はただただ取りに行くのが面倒な用事になっていました。
祝日の月曜日に大雪が降る中、車をノロノロ走らせ、重い体を引きずって行きました。



選んだフレームは少しスポーツタイプで大きく、走る時もいい感じになりそうだし、どうせ家でしか使わないのだから、思いきって派手目なものにしました。
前回買った眼鏡は6年くらい前のものですが、その時も度数をあげて目の劣化に怖さを感じてましたが、その眼鏡も今やあまりピントがあってなくて非常に見づらいものになっていました。
今回レンズを新調した事によりあまりにも鮮明に見える様になって、度数は上がったけどこんなにハッキリ見えるのなら多少目に負担がかかろうがもう構わないと思えます。
結局レンズを一番高いものにしたのでそれなりの値段になってしまいましたが、大事にしてきたいと思います。






2014年1月13日月曜日

決めた!

引っ越そう引っ越そうと思って、だんだん気持ちが固まってきていた昨今でしたが、今日、不動産屋に行って来て新居を決めてきました。

これは見に行った物件の一つでここではありません。

なかなかいい物件がなく、半分諦めていたのですが、実際物件を見に行くと気持ちが変わります。
紙と画像では判断できないものです。

この冬道をグルグル5軒くらい回って一件いいのを見つけました。
当初考えていた駐車場込みで5万を5千円オーバーの5万5千円の物件。
地下鉄も何とか歩いていける場所です。
この物件は昨日入居許可が出て来たもので、去年の12月まで誰か住んでいたようです。

ちょっとダメなところは
・道が狭くて冬は一方通行になる。
・コンビニがちょっと遠い。
・3階なので階段の上り下りが面倒。
・入り口がせまくて大きい物の出し入れが大変そう。

いい所は
・2つ部屋があるので今より広い。
・風呂がある。
・閑静な住宅街。
・車庫付きで完全ロードヒーティング。

一番の決めては担当の不動産屋さんが見せてくれた物件の閲覧情報です。
まず担当者が僕が決めかねているので、色々と入居で埋まっているはずの物件に電話して空きを聞いていた事です。
僕が空きがないのになんで聞くんですか?と尋ねると、この数時間の間に空いている情報が入る事があるんですと言ってきた。
そんな事ってあるんですか?と聞くとほとんどないですと返ってきた。
でも他の不動産屋にとられないようにマメに聞くんだそうです。

その時パソコンの画面を見ると何やら履歴情報みたいな表があったので聞いてみると、これは今みたいにどこかの不動産屋が聞くと記録に残るんですと言って来た。
その履歴を見せて下さいと頼むとあっさり見せてくれた。
僕はその履歴によって人気や空いてもすぐ入居されてしまうのかどうかがわかると思ったので、気になった物件の履歴も色々見せてもらったが、今見ている物件は先月の28日に出て、年が明けて今だ手つかずにいるものだった。
つまりこの年末年始のゴタゴタで急に出てきたものだ。
そして過去の履歴からも空いたらすぐに住人が決まってしまう人気の物件だというのがわかった。
他の物件の履歴情報を見ると、空いていてもなかなか埋まらなかったりしていたので、見比べても明らかにここはいいものだと確信した。
この不動産さんしか見れない問い合わせ情報が何より物件の良い悪いを判断する最高のものだと思います。
おそらくこの物件は1週間ももたないでなくなると思い、半分自分に言い聞かせ、決断した。

契約。
再来月3月から住み始めます。




ただし、この金額。。
知らん、もう知らん、、。
僕は引っ越します!

本当はもう少し早く入ってほしい見たいだが、引き延ばした。
だってすぐ引っ越しの準備は出来そうにないから、、、。
とにかくあと1ヶ月半でこの部屋にある育ちに育ったモンスター達を何とかします。





2014年1月9日木曜日

2013→2014 その4

あとは特に記すべき事柄もないのですが、


僕の好きな「寿司安」にいきました。
ウニは一貫550円です。
ネタはあまり新鮮ではなかったです。
やはりお盆の時が一番いいかも。


その他は1パチをやったりしました。
1万つっこんで2万発出しました。
1/399の台って初めて打ったけどこれは規制しないとやばいんじゃないですか?
1円とは言え、14連チャンして久しぶりに10箱以上出たので楽しかったのですが、その前に4円でやられているので、トータル的にはマイナスです。
でもありがとうガッツ、助かりました。。


地元のしじみ汁は本当に美味しいです。
もしかしたらこれが世の中で一番おいしいスープかも。
しじみに言いたい。
「生を繋ぐ目的は何だ? 食べられたいのか?」と。

出発の朝、起きてみるとノドが痛い。。

やってしまった、、、、。。。

体温を計ってみると39.5℃、、、、、。
午後1時まで回復を待ちましたが、あきらめて出発。


冷えピタを首回り3カ所、おでこに1つ張り、保湿性のマスクをつけて厚着をしながら運転。
途中、朦朧として何度も休む。
最後の方はもうここで夜を明かそうかと思った。
普段使わない高速を使い、ずっとたまっていたポッドキャストを消化していく。
札幌に近づくにつれ、霧がかって視界が悪くなり、自分もマスクと眼鏡をしているので、高熱と息づかいで少しレンズが曇ったまま、ライトが照らす道路脇のポールの反射板を注意深く見て運転をするのですが、途中何度も見失ってはヒヤっとする感じがありました。

昔読んだ「F」の聖の気分になったりとあらゆる角度から楽しむように心がけました。
食欲もなく、水を飲むのもやっとで、辛かったが何とかアパートに着くと、僕の駐車スペースはこんもり雪が積もってとめれない。。。

辿り着くまでで本当に限界だったのに、夜中の9時から除雪作業。
独り身の辛いところで、誰も助けてくれません。
でもその除雪が功を奏して大量の汗が吹き出し、熱が少し下がったのです。
作業を終えてみると体も大分楽になって、気持ちいいくらいでした。
人間の体は頼らなければちゃんと難関に立ち向かって克服してくれる。

今年はこれに学び、弱気にならず自分に厳しくいこうと思います。
おそらくまだ体の方もそれに応えてくれるのです。

「頑張る」という言葉は気持ちの前借りのようなので嫌いです。
なので「何事にも集中する」と言う言葉で頑張って行きます。








2014年1月8日水曜日

2013→2014 その3

元旦。

という意識はすでになく、いつもの休日のようにダラダラと過ごしてました。
できる事ならそういう行事的なものを意識しない方がいいと思います。
ただ思いっきりダラっとしたいのに、妙な儀式的な束縛に捕まりたくないのです。

毎年爆笑ヒットパレードが見たいのですが、母さんが箱根駅伝を見るので見れません。
そして腑に落ちないのは当の本人がそれほど内容濃く見ている訳ではないって事です。
どこが1位とかはどうでも良く、ただ時間切れでタスキを渡せずに無く若者だけを見たいのではないかと疑っています。
確かにあそこは何とも言えない気持ちになりますが、走っている本人達も緻密なタイム計算やシュミレーションにより、やる前から大体予想もついてる所だとも思うので、少し冷めてしまうのも否めないです。
僕が監督だったら、いっその事一番えげつない泣き方をしそうな選手を予想して配置するかも知れない。



宝くじははずれました。
いや「はずれた」と言う表現がおかしいかもしれない。
「はずれる」と言うにはもっと現実的な確率で言うものであって、これは参加したと言うものだろう。
考えてみれば5ケタの数字が揃うなんて絶対無理だと思う。
4万人詰め込んだ札幌ドームで400号本塁打記念ボールをキャッチするようなものだ。
来年はミニ宝くじにします。


あと実家のネコことキリコが重大なケガを負っていました。
爪が伸びすぎてどんどん肉にめり込んでいたのです。
今までは爪研ぎとか自分でしていたのですが、年をとってくるとそういうのをしなくなるそうです。
母さんもこんな事は初めてだったみたいで、いつも申し訳ない気持ちだったみたい。

3日に病院に連れて行ったところ、えらい混んでいて正月明けはどこでも同じなのだと思いました。
長い間待合室で待っていると、向かいに座っていたご婦人の抱いているワンちゃんはどうやら下半身がダメになったらしく、車イスになるそうでした。
そばで立っているご主人がそのかわいそうなワンちゃんを抱いてるご婦人に向って
「佐々木さんのところも車いすだったけど、元気に走り回ってたぞ、何とかなるもんだ」
 と励ましていたけど、何とも気持ちの整理がつかないようでした。

でも救われるのは動物達はそれを不幸な事と思わない事だと思います。
3本足なら3本足で、車イスなら車イスで、受け入れるでもなく避けるでもなく、その瞬間瞬間の生をまっとうしていくと思います。

それは強いとか弱いではなく、ただ単に知能がないと言う事で片付けられるかも知れません。
だけど動物にももちろん感情はあり、飼っている主人が長期間いなくなって明らかに元気を失くしてしまうの見ると、幸不幸と言うものを感じていると思います。

でもそれが自分の身体的な不幸になると感じないのは、考えの中心に自分を置いてないと言うか、実に自然界の掟に従っているどこか神に近い存在かも知れません。


「暴れるかもしれないので気をつけて下さい」
と言われ多少身構えてましたが、ステロイドの注射を打てど、食い込んだ爪を引っ張れど声一つ出しませんでした。
ついついこういう姿を見ると「かっこいい」と思ってしまいます。
密かにこのプライドの高い猫の情けない所を見てみたかった気持ちもあったのですが、またしてもこいつに負けました。

計3カ所、爪が深く食い込んでいてかなり出血しましたが、この程度のものは獣医さん達は大した事でないらしくすぐに終わりました。
「ピンクになっていないところは切っていいですから」
と何のためらいもなくバチンバチン切って行きました。
その知識がない故にお金を払うのです。
薬も合わせて3,700円くらいかかりました。
レジの数字を見ていた所、600が4回繰り返されたので一足600円で残りは薬代なのかと思いました。
保険がきかないので、これが1万円になりますと言われれば、はいそうですかと払わざるえないペット治療の世界です。

続きます。

2014年1月7日火曜日

2013→2014 その2

31日は兄貴の家族が来て、姪っ子達とたくさん遊びました。
2時間でほとんどのエネルギーを奪って行く吸引力は相変わらずです。
1年に一回会うとかではないので、ゆるやか成長を来る度に味わっています。


昔、僕と兄ちゃんがスキーで遊んだ坂を姪っ子達もソリで滑ります。
この坂も誰にもかまってもらえない年月が長かったせいか、喜んでいる様に思えた。
やっぱり子供がいるとその土地は息を吹き返すような気もした。

夜はサクナクションが見たいがために紅白をずっと見た。
そうでなくても、あれだけ豪華なショーを見ないのはもったいない。
そしてこれが日本が作るテレビで見るショーの最高峰なのであり、限界なんだという感じで見ていた。
よく見ると細部まで惜しみなく装飾やら気遣いが配られているので、知らない曲でもずっと飽きないで見てられた。
出演者の誰もがちょっとの取りこぼしも許さない感じで切り詰めたパフォーマンス、その緊張感がすごく良い。
下手な事やったら日本人のこだわる「縁起が悪い」にもつながるので実は命がけの舞台だと思う。

あと細かい所を言えば、泉谷しげるが無理矢理、怒る方向へ行く感じが微妙なラインだった。
怒り商売はいいが、ちょっと雑で緻密さがない感じがするし、もうそんなに怒れないとバレてしまっている。
あとポルノグラフィティは何故毎年出れるのか不思議。
ジャニーズ枠って4枠って言うのを昔聞いた事があるが、今年は5組出ていた。

北島三郎は出場回数50回って、、あたりまえだけど50年出場したってことか、、、スゴすぎる。
次に多い森進一が46回なので記録更新はおそらく狙って来るだろう。
あとは細川たかしと和田アキ子が37回、これももしかしたら間に合うかどうかギリギリかな〜、どうだろう。
その中で回数こそ少ないものの、浜崎あゆみが地味にスゴい、15回。
今35歳だから20歳からずっと出続けているので、記録の伸び的にはいいのだが、本人自体そろそろ需要がなくなりそう。

紅白を見終えると、ナインティナインのおもしろ荘が始まる前に呼人神社へ初詣。
いつの年だったか忘れたが、吹雪で行けなかった事がある。
このたびの年末年始はほとんど晴れで、寒くも無く過ごしやすかった。


町内会の役員さん達が社の中にいる。
この役目もどんどん高齢化が進んで将来的には神社自体無くなってしまうのではないか心配です。
今年1年の飛躍を願って1〜2秒だけ目を閉じました。
さい銭箱にはポケットに入っていた136円を投げた。

昔はこのすぐ下に学校があって、神社と一体化したすごく良い環境でした。


でも今は新しい校舎が別の所に建てられて、なおかつ呼人に住んでいる半数の子供は親の選択によりバスで市内の網走の学校まで通っているそうです。
僕の子供時代はあの丘を越えた所には誰々がいて、あの海の近くは誰々、そしてずっと東の方までいくと誰々がいるなどと頭の中で友達によって分布図ができていたのですが、住んでいる地域は同じなのに学校が違うとなると、その生まれ育った場所の記憶にひずみができてしまうような気がします。
「原風景」と言うのはすごく大事でその人の素質を決める重要事項でもあります。
できる事なら学校や友達はその土地に根付いた息づかいが好ましいと思うのです。
それに呼人の山奥にいながら慶応義塾大学に行ったものいるので、頭の良い子は勝手に出世するのです。
土地を離れた者が言う事ではないですが、色々と寂しくなるばかりです。

続きます。



2014年1月6日月曜日

2013→2014 その1

あけましておめでとうございます。
本年もマルシアクラッチをよろしくお願いします。

昨年の12月29日以来更新が途絶えましたが、もはやひそかに頑張っていた「何が何でも毎日更新」などと言う約束は簡単に破棄されているので気にしてはいませんが、ここまで間が空いた事は無かったので、ちょっと心残りです。

iPhoneでも更新できたのですが、どうもやる気が起きず正月はまさに寝正月でダラダラと過ごしていました。




29日に出発したのですが、色々作業していて結局3時くらいまでかかってしまったので、もういっその事寝ないで出発しました。

でも結局コンビニに寄っては寝るを計6回くらい繰り返したので、すごく効率が悪かったです。
やっぱりキチっと寝てからでないと余計に疲れる事がわかった。


そんな休んでは寝てを繰り返していたものだから10時間かかってようやく毎年よっている留辺蘂のつるつる温泉に到着。
ここの露天風呂から見る景色が好きで風呂の上を覆い被さるかのように突き出している枝には雪が積もり、何とも情緒あふれる感じです。
そして今年も一年終わったな〜と思いたい所ですが、ここから呼人まであと3時間くらいかかるなぁ〜の気持ちが強く、期待していた感慨深いものにはなりませんでした。
いつでも今何で苦しんでいるかで手一杯なのです。


今年のどさくさにまぎれて買ってもらったウイスキーはサントリーの響17年。
9,800円です。
ブレンデッドウイスキーの最高峰と言われるだけあって、かなり美味しいです。
高いウイスキーになるほどツンとくる嫌なクセがまろやかであり、香りがいいです。
実は前々からブレンデッドウイスキーこそが、ウイスキーの善し悪しがはっきりするものだと思ってました。
それは「ブレンデッド=混ぜる」なので、ブレンダーの感覚で味が変わってしまうからです。
シングルモルトはその土地や蒸留所があれば味が守られるけど、ブレンデッドは人が味を決めているのです。
しかもそのブレンダーなる人は実質各銘柄一人だと言うのだから、跡継ぎ問題が深刻なのだそうです。
チーフブレンダーが引退やお亡くなりなると、何となく価値がちょっと下がってしまうのは日本酒と同じかも知れません。
この年末年始で1/3も飲んでしまったのであとは一人チビチビと飲みます。

続きます。