最近、長年の問題が一つ解決しました。
今これが僕の住んでいるアパートの駐車場なんですが、一番奥に車を停めている男の彼女がこの図のように停めるのです。
しかも夏とかあまりいないのに、なんでこの雪で駐車場がせまくなる季節に毎日やってくるのか、何よりこのワンルームのせまい部屋によく二人で居れるなと思う。
それはさておき、彼女の車がそこに停めていると、すごく邪魔なんですけど、彼氏の男が僕が雪にハマっていた時に何度か助けてくれたいい奴なので、我慢してました。
でも日によってはイライラする時もあり、何度も管理人に苦情やら、置き手紙の紙をワイパーに挟もうか悩みました。
このように僕の車を停める時、まずここまでしか頭部分を入れる事ができません。

なので何度も何度も細かくハンドルを切り、何とかバックで駐車するのです。
僕の隣にいる坊主頭の男なんか、彼女の車が先にとまっている時はバックで入れる事は完全に無理で、仕方なく頭から入れて駐車していました。
僕はひそかに坊主頭がブチ切れて、クレームをつけてくれないか願ってましたが、今後たびたび顔を会わせる事もあるし、居心地が悪くなるのが嫌なのは彼とて同じなのです。
でもある日僕が帰宅するとちょうど彼女が一人黙々と除雪をしていたので、もう僕もこのアパートにいるのは1ヶ月ちょっとだし、積年の思いを晴らしたいのと、少し恨まれても後々大きいトラブルになる前に何とかしたかったのです。
「すみません、今停めている車の位置についてなんですが、、」と声をかけると、
「やっぱり邪魔でした?」と少し笑いながら返してきた。
「いや停めていてもいいんですけど、(本当はダメ)後から停める人の事を考えて、車の頭を入れれるように少し彼氏さんの車寄りにして停めてほしいんです、、」

このように停める事を提案すると、笑顔で「はい!」って答えたのでその子供っぽい顔がちょっと可愛かった。
やっと言えたと思い、次の日帰ってくると、
このようになっていたので、一安心。
できる事なら管理会社には黙っていて彼らの愛を見守りたいのです。
だけど本来なら僕の停める位置はもっと左なんです。
でもこの雪山を除雪するのが面倒なので、残り2台の車のスペースを圧迫しているのです。
何の事は無い、これも坊主頭が我慢すればいいだけの事なのです。
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