2013年2月28日木曜日

トランス・オブ・デイズ

忙しい日々が続いております。
毎日帰るとブログの更新、腹筋、シャワー浴びたら大体12時。
まあ、いいだけどね。



ご飯を炊いたはいいが、丸2日間ほったらかしだったので、さすがに朝ごはんから処理した。
納豆も早く食べないとダメになってしまう。


とか良いつつ、今日も帰りが遅いので外食。
松屋の麻婆カレー。

まるたけライン
★★★★★★★
星7です。

意外と美味しかったです。
美味しいんだけど、何か肉が無いので、物足りない感じ。。

隣のおっさんが「千里眼トランス・オブ・ウォー 下巻」を読みながら牛丼食べていた。
牛丼食べる10分も待てないくらい、続きが気になるのか「千里眼トランス・オブ・ウォー 下巻」。
忙しい仕事が終わったと言うのに、あまりそう言った余裕のない感じを見せないで欲しい。


家に着いたと思ったら、給油のランプが点灯。
明日の朝入れるのは難しいし、かと言って明日もまた仕事遅くて給油できなかったら怖いので、渋々スタンドまで行った。

冬は寒いので、なるべくセルフで入れたく無い。



腹筋207回。

2013年2月27日水曜日

製麺生活

急に気温が上がった。
夜だと言うのに路面に水たまりがいっぱい出来ていた。


明日も忙しいです。
忙しいと言うか、何か終わりません。
ラーメンで言うと、魚介の濃厚なスープを開発しながら、小麦粉から麺を作っている感じです。


夕食、なか卵です。
ミニ牛丼と鴨つけうどん(小盛り)

まるたけライン
★★★★★★★
星7です。



寝ます。


腹筋207回。

2013年2月26日火曜日

それ、褒めたっぽい

悪いクセで何でも面倒くさくなっています。
北斗の拳で息するのもめんどくせ〜と言っていた悪者ではないが、それに近いものがある。

まずご飯を食べるのが面倒くさい。
寝るのが面倒くさい。
シャワー浴びるのも面倒くさい。
仕事も面倒くさい。
面倒くさいと思う事が面倒くさい。

面倒くさいはお前の悪い口癖だとよく母さんに叱られたが、これより適切な日本語がない。
厄介だとも違うし、大変だ、面白く無いとも違う。

面倒くさいの中にはしっかりとした義務感がある。
やらなけれなばならない使命感もある。
実際、面倒くさいと思った事でやらないモノはない。
近い将来、確実に時間をさかなければならない事に対して使う言葉だ。

今、ちょっと面倒の語源を調べたが、イマイチはっきりわかっていない。
相手をめでる(褒める)から来た説が有力か。
それに「〜らしい」の臭いを足したのだから「褒めた感じらしい」か?
褒められると、それに返答して礼なりしなければならず、お世辞や社交辞令に対して煩わしいと言うのが無理矢理な解釈か。

それよりもメンドーと言う音が秀逸だ。
感情などみじんも無く発せられる楽な音階だ。




今日も帰りが遅く、ご飯を炊いたのに帰ってご飯の用意が面倒なので、なか卵へ。
担々うどんが復活していた。
来ていた客、全員が食べていた。

ミニ親子丼と小坦々。
まるたけライン
★★★★★
星5です。


面倒だけどブログの更新と、腹筋だけはやります。
やらなけらばならないんです。
理由はありません。

いや、ある。
でもいつか止める。
いつなのか。

腹筋206回。


2013年2月25日月曜日

夜中の雪かき

大雪。
あきれかえるくらい。

月曜日の暗雲立込める朝を乗り切り出社。
と言うか、小学生の頃からこの月曜日の重さは変わらない。

仕事が混んで、ちょっと気持ち的に空っぽの状態になりつつある。
案外簡単に壊れつつある。



10時半くらいに久々にカツ屋に寄った。
カレーカツ丼。

まるたけライン
★★★★★★★
星7です。

カレーとカツ丼、マズい訳が無い。
でも真っすぐ家に帰れば良かった。
食べている間に車のガラスが凍ってた。




この容赦ない積雪に誰もがため息を漏らしている事だろう。
アパートに着いたら、完全にとめるスペースが無くなっていた。

11時から雪かき。
夜中の雪かき。
鉱脈などありゃしない。



太る。
まさかの78kg台。
ストレス太り。

腹筋206回。





2013年2月24日日曜日

コップは3リットルから

昨日と打って変わって、雪が降り続けている。
昨夜寝る前に窓から見える雪は、ちょうど街灯の明かりに照らされて良かった。


正月に母さんがくれたのだけど、もったいぶってずっと冷蔵庫の住人と化していたイクラの醤油漬けを贅沢に食べた。

賞味期限が少し切れていたが、まあ大丈夫だろう。

午後から駐車場の雪かきを少しやる。
どうも管理会社が変わって、除雪があまり行き届いていない感じ。
向かいのクリーニング店のおばさんとも話したが、やっぱり今年はあまりやってくれていない印象があるようだ。




あまり外に出たくなかったが、どうしてもここのパンが食べたくって車を出した。
でも出して良かった。
明日出勤前に雪で埋まった車を出すのはちょっと辛すぎる。


ローソンで飲み物を買ったら、店員が「長いストロー要ります?」って聞いて来たから、「〜要ります?」の質問には全て「はい」で答えるので、何で長いストローが必要なのか考えず、とりあえず貰った。
家に帰ってみて、その長いストローの意味がわかった。

これはこの1リットル級の飲み物をコップを使わず飲むためのストローなのだ。
なるほど、確かにコップなど使わずいつも直飲みだったので、これはありがたい。
やるなローソン。
2リットル級でも直飲みしてるけど。


この雑な感じのでかいサンドイッチがたまらなくウマい。

まるたけライン
★★★★★★
星6です。

1日ほとんど寝てました。
ああ、休みが終わってしまう。。


腹筋205回。



2013年2月23日土曜日

休日(ロング)出勤


休日出勤。
マックの前に向かい続ける日々。
マウスとキーボードにあとどれだけ伝達すれば終わるのか。。


昼はスシローへ。


パリッポリの数の子。
久々に美味しかったです。
最近はスシローへ来ても、すし以外のうどんとか、かぼちゃの天ぷらとかで腹を満たしています。


結局終わったのは夜の9時過ぎ。
休日出勤の日は遅くても5時くらいに上がるのが常だが、今日はなかなかエンジンのかかりが悪く、調子が出て来たのは6時くらいからだった。





餃子の王将へ。
ラストオーダーの10時近くだと言うのにかなり待たされた。
キャベツと肉の味噌炒め。

まるたけライン
★★★★★★★
星7です。



餃子が食べれなかったの2人前を折に。
明日食べます。


眠い。。
今週は疲れた。

腹筋204回。

2013年2月22日金曜日

残るオタフク

今日は晴れていた。
連日、仕事が遅かった事もあって疲れ気味。
タバコを吸いたくなるほどだ。

今週の速さも異常だった。
明日は休みの土曜日だが出なくてはならない。

夏であれば走ったりして気分でも発散できるのだが、冬はそうはいかない。
まったくもって2月はどうにもならん。
でもこの2月があるからこそ、雪解けの春が心地良い。



ここ行ってきました。



広島風と、


関西風のペアセット2,000円。
一個1,000円。
焼いてから持って来てくれます。

店主のおじさんが、味が薄かったらつけてとオタフクソースとマヨーネズを置いて来た。
気をつけなければいけないのが、喋っていて無意識に飲み込んでいるとオタフクソースの味しか印象に残っていない事だ。
良く味わいながら食べなければ、値段分の深い味が出てこない。

まるたけライン
★★★★★☆
星5.5です。

これは、食べる側の集中力も必要とするので、この点数です。
と言うか、お好み焼きってそんなに差は出ない食べ物だし。

ただ、店は非常に良い雰囲気です。
初めて来たけど、何の違和感も感じなかった。
また行きます。



腹筋204回。

2013年2月21日木曜日

Dの食卓3は出なかった

今日の路面はヒドかった。
記憶しておこう。
2月20日頃は最悪だと。

しかし、気づけばもう少しで3月だ。


何かまともな弁当が出来た。
梅干しを入れると、やはり締まる。




今日も仕事を遅くまでやって、夕食の用意は出来そうにないので外食。
初め餃子の王将に入ったのだが、ラストオーダーの10時が過ぎていたので断られた。

仕方が無いのでみよしのへ。
とにかく餃子で閉めたかった。

まるたけライン
★★★★★
星5です。

いや、おいしいんだけど、もうさすがに食べ飽きているのでこの点数です。

Dの食卓で有名なゲームクリエーター飯野賢治さんが死んだ。
享年42歳。

ドリームキャストでDの食卓2はかなりやったが、クリアしたか気になったのでニコ生の実況プレイ動画で確認してみた。

多分クリアしたと思う。
何となく覚えていた。
飽きっぽい僕が珍しく最後までやったと言うのも思い出して来た

エンディングは忘れたので懐かしく見てたけど、何か知らんけどずっと人類の歴史を実写で流している。
それが終わったら延々と人口の増加率とか、貧困とかエイズとか大気汚染とか様々な人類の問題を羅列し始める。

完全に本編とは関係無く。
最後に飯野賢治が個人的にしゃべりだした感じ。

今のゲームでは考えられない、勝手ぶり。
でも何か、可能性や新しいと言う臭いがある。

そういうのって最近のゲームには感じられない。
感じられないと言うか、グラフィックを初め、技術が極まってる感があるからかも知れない。

わからない、何せ、1998年の時に感じた作品と2013年現在のモノを評価するのはフェアじゃない。


今日はもう後、腹筋して寝るだけです。

腹筋203回。

2013年2月20日水曜日

再ファイト

えらく吹雪いている。
寒波。

こう言う夜はラジオやテレビ(は無いのだが)などの音は消して、マッキンリーで遭難した植村直己の様な気持ちになりたい。

北海道に生まれて良かった。
沖縄人見たく人の良さそうな人にはなりなくない。

うそか本当かわからないが、南極を犬ぞりで横断していた植村直己は毎日オナニーをしていたそうだ。

しない事には人間としての理性を保つ事が出来なかったらしい。
極限状態でいつも死を覚悟していると、本能的にそうなるのかもしれない。
ちんちん凍りそう。

息が詰まるほど仕事が忙しくなっています。
家に帰って来たらファイト・クラブを所々再読すると言う、地味な娯楽だけが待っています。


腹筋202回。

2013年2月19日火曜日

やわらか仕上げ

今日は寒い。
今年で一番寒いんじゃないんだろうか。

仕事が忙しくなって来て、早くも疲れてきた。
昨日は早めに寝ると言い、何故か夜更かしをしてしまう。
今日こそ早めに寝る。

遅い時間の半額総菜を狙いに西友に行ったが、まだ全然なってなくて残念だった。



死んだらせめてしっかりとした固有名詞で死にたい。
間違ってもソフトなんて付けられたく無いと何故か思った。
ソフトだけは嫌だ。


減らぬ。
特別、気を使ってるわけではないが、減らぬ。

腹筋201回。


2013年2月18日月曜日

フルスロットル

月曜の朝は辛い。
特に2月も中盤の朝なんて、1年のうちでなかなかのハイランカーだ。

あまりにキツイ朝はまず目が醒めてから、思考をストップする。
本当に目の前の事にだけ集中して、何も考えない様にする。
でないと、荒唐無稽なよろしく無い考えで支配されてしまうから。

今日は忙しくて、車で言えば大して暖まってないのに極寒の気温の中、フルスロットルでスピード出す感じだった。

まあ、今日は早めに12時前には寝ます。


まさかの78kg。
この数字には戻らないと思っていたが、休みの日は食べてしまう。。。

腹筋、祝200回。

2013年2月17日日曜日

むせ返る様な啓示

昼から久々に近代美術館に行った。

以前は美術館の前が駐車場だったが、どうやら市が売却したらしく、歩いて7〜8分の立体駐車場に止めなくてはならなくなった。


アイヌの木彫りや工芸品がメインのモノで、特に瀬戸竹喜さんの木彫りは今まで見た木彫りの中でも一番スゴかった。

終わりの方で図録があったので見てみると、今回展示されていない作品も見る事ができて、中でも親熊をアイヌの3人のハンターが仕留めていて、木の上に逃げていた小熊3頭を縄で捕まえているのが衝撃だった。

残酷でありながら、どこか清潔な印象を受けた。
こうなるんだという絶対ルールの様な、本当の姿みたいなものが。

現代の作家のコメントで誰だったか忘れたが、むせ返る様な啓示的なものが私の頭に降りて来て、それを取り払うかの様に逃げていると言うような事(多分かなり違う)が書かれていて、何か良い感じでやられてる感じが印象に残った。


道の状況が悪いせいか、人はほとんどいなくて、特に静かだった。



常設展も見て、しばらく2階のソファーで座っていたが、少し頭痛がしてきてまっすぐ帰る事にした。


帰りに最近通い出した、パン屋さんへ。
クロワッサンにハマっています。

パンを食べながら借りて来た「フィイト・クラブ」を見た。
ビックリした事にほとんど小説に忠実だった。
その分、これは初見では意味通じないだろうと言うのもたくさんあった。
それでもそんなのは無視して、どんどんすごいスピードで話は展開する。

ブラッド・ピットの格好良さや肉体美がまさにタイラー・ダーデンそのものだった。
映像を見て、ああこんな感じだったのかと想像できなかった絵も見れた。
この小説とういうか、チャック・パラニュークの世界をほぼ完璧に表現出来ていると思う。
ここまで労力を惜しまず作っているとは思わなかった。

ただ、やっぱり映画だと時間が足りない。
ほとんど早送りで見ている感じだし、ゆっくり寄り道して無駄な事を通り抜けないと見えてこない意味みたいなものが表現できていないと思う。



腹筋199回。

2013年2月16日土曜日

口にしてはならない

出勤の土曜日。

ここ最近寝ている間に咳き込んで、夜中2〜3時に起きてしまう、うがいをして本を読んだりで何とか明け方5時に寝る毎日。

それでもそんなに調子は悪く無くて、睡眠時間が短くても不思議と大丈夫な感じだった。


仕事は昼で切り上げて、モスでファイトクラブを一気に読んでしまう。
途中かなり寝てしまったが、この小説と言うか、初期のチャック・パラニュークの文体がぶっ飛びすぎていて、すごく読みづらい。

突然散文的な感じになったり、時間軸が説明もなしに一行一行ごとに変わっている場合もある。

そう言う手法はまだこの時点では、あまり固まっておらず、前回読んだサバイバーではしっかりとうまくやっていた。
この次の作品では、より良くなっているらしいが、これは絶版になるのもわかる。

好きな箇所は

「欲しいものがわからなければ」ドアマンが続けた。
「欲しく無いものに囲まれて暮らすことになる」

と有名な

「ファイト・クラブ規則第一条、ファイト・クラブについて口にしてはならない」
「ファイト・クラブ規則第二条、ファイト・クラブについて口にしてはならない」
「ファイト・クラブ規則第三条、ファイト一対一」
「ファイト・クラブ規則第四条、一度に一ファイト」
「ファイト・クラブ規則第五条、シャツと靴は脱いで闘う」
「ファイト・クラブ規則第六条、ファイトに時間制限はなし」
「ファイト・クラブ規則第七条、ファイト・クラブに初めて参加したものは、必ずファイトしなければならない」

一条と二条の繰り返しが、大好きだ。
こう言うアイロニーと言うか、ユニークな感じがアメリカの文学っぽい。

昔、兄貴と風呂で殴り合うのが流行った事がる。
本当に鼻血が出るくらいやっていた。
もちろん、ケンカでなくて何か殴るのも面白いし、殴られるのも面白かった。
何かわからないけど、変な爽快感があったのを思い出す。
あと、相手のパワーって身にしみてわかったりするし、意外と大した事ないって言う場合もある。

ケンカって嫌だけど、避けて通っていたら、大切なものを見落とす可能性が大きい。
この小説はその可能性って言うものを一つの大きいテーマとして扱っているし、その危険性もうながしている。

これは確かに映画にしたくなるのはわかる。
話は面白いが、もっとわかりやすくしたい欲求が出て来る。


ゲオには無かったので久々にツタヤまで行って借りて来た。
どこまで小説の良い所を表現できているか気になる。
案外うまくやっているかも、、。
明日見ます。

ちなみにサバイバーも映画化の予定があったのらしいが、飛行機をハイジャックするシーンから始まるので、その当時、同時多発テロと重なり、話は流れたそうだ。


腹筋198回。

2013年2月15日金曜日

チョコ&マフラー

今週もあっという間に金曜日まで終わった。
火曜日スタートと言うのもあるが、本当に速い。
このブログをつけているから、かろうじて日にちが経ったのがわかる。

少しまた仕事が忙しくなりそう。
体力勝負になってくるので、健康に気をつけたい。


母さんから荷物が届いた。
バレンタイデーなのか、チョコとマフラーが入っていた。
あと栄養ドリンク。

正月に僕が屋根に上って取った雪は、また元通りになってしまったそうだ。
何でも旅館で130人の料理を作った時、血圧が上がって倒れたと言う。
72歳だから働くの止めなとは言っているんだが、あまり言う事をきかない。

まあ、まだまだ元気は元気です。





餃子の王将行ったら、減りません。

腹筋198回。

2013年2月14日木曜日

宝石ウーロン

少し帰りが遅く夜の8時だったので、餃子の王将も混んでいないと思い寄ってみた。


それでも店先の順番待ちの名簿に名前を書こうと思ったら、すぐ通された。
カウンターは割と空いていて、白髪まじりのおじさんの隣に座った。

今日はレバニラ定食と決めていたので、座るなりすぐ注文した。
隣のおじさんは随分と迷ってた感じで、単品の唐揚げとチャーハンを頼んだ。

餃子の王将のアプリをダウンロードして、時間をつぶしていたが、隣のおじさんの唐揚げが割と早めに来た。





それからかなり待って僕のレバニラ定食が到着。
これは時間もかかる品揃えだ。
レバニラは普通にウマかったです。
野菜もシャリっと歯ごたえ良く、完璧だ。

まるたけライン
★★★★★★★★
星8です。

そんなレバニラを楽しんでいると、隣のおじさんが突然キレ出した。

向かいで料理している女の人に

白髪おじさん「ちょっと、チャーハン全然こないんだけどっ!!!」

確かに遅かった。
僕のレバニラが来てしばらく経っていた。
慌ててクレーム担当的な女の子が来て

店員の女の子「申し訳ございません!! すぐお持ちします!!」

白髪おじさん「これ、見てよ! もうメイン食べちゃうよ!」

と指差した唐揚げは残り小さい固まり2個だった。
勝手にメインと呼んでいるのも面白かったが、とにかく一度開いたフタは収まる様子はなく、

白髪おじさん「遅いよ、いくら待たせるよ!」
店員の女の子「申し訳ございません!!」
白髪おじさん「いくらなんでもヒドすぎるでしょこれ!!」
店員の女の子「はい大変失礼致しました!! すぐお持ち致します!!」

そして厨房に行ったと思ったら、本当にすぐ持ってきた。
チャーハンを持ってきた時も小言を執拗に言っていた。
唐揚げは残り1個。

しばらくチャーハンを黙ってモリモリ面白くなさそうに食べていたが、店員がまたやって来て

店員の女の子「先ほどは大変失礼致しました! それで当店としましてもお詫びとしてドリンク一つ無料とさせていただきます」

(キター、やはりあそこまでクレームつければ、こうなるわな)

白髪おじさん「ええ? いいよいいよ、、俺、車だし、」

(え?酒もらえるの?)

店員の女の子「あっ、、あの、ソフトドリンクの方もありますんで、、」

(普通はソフトドリンクだろ、図々しい、、。)

白髪おじさん「いや、いや、いいよいいよ、そんなんじゃないんだからさ、、ホントもういいよ」

おそらく人目が気になって来たかも知れない。
少し恥ずかしそうになっていた。
だけど厳密に言えば、隣の僕しか一部始終を知らない。

一度、店員は去ったがしばらくして再び来た。
片手にはウーロン茶。

店員の女の子「あの〜、本当に大変失礼致しました、、当店としましても、お詫びをしない訳にはいきませんので、ウーロン茶ですけどお召し上がりください」

白髪おじさんはもう無視していた。
キンキンの氷が詰まった丈の長いコップに、ウーロン茶が宝石の様に輝いていた。

果たして、そのウーロン茶、手をつけるんだろうか、、。

いや、あんだけ断っていたし、そんなんじゃないとも言っていた。
僕だったら、何かバツが悪いし、飲まないで帰るだろう。
その前にあんなに怒らんが、、。

おじさんは黙々とチャーハンをほおばる。
初老の人特有の疲弊した肌が上下に動く。
唐揚げはもうない。
横にはあらゆる角度の光を吸収して、美しく屹立するウーロン茶。

僕は自分の料理が食べ終わりそうなのを、ペースを落としてその行方を見守った。



飲んで欲しく無い。
いや、飲むはずが無い。
あれだけ怒ったのだ。
そこは中途半端にせず、怒りきって欲しい。
もうすでに、怒ったと言う時点で恥ずかしいのだが、下にはさらに下がある。
飲まずに行った方がまだいい。
頼む、白髪おじさん。

チャーハンをとうとう食べ終えた。
食べている間、一度もウーロン茶の方へ目を向けなかった。

やはり飲まないか、、。
まあ、ウーロン茶なんて水みたいなもんだから、あえて飲む事もないだろう。
!?

スっとおじさんのシワが多い手が宝石に伸びた。
えっ!?
飲む、、、?

ゴッキュゴッキュ飲んだ。
それはもう、、
何の迷いも無く。

ええ〜!!飲むのか〜、、、、。。

わからない、おじさんの中にも葛藤があったのだろう。
冷静になれば、あんなに怒る事もなかった。
そしてこれを飲まずに帰るのも気が引けたのかも知れない。
何より、そう、事の顛末は僕しか知らない。
だから僕に対して恥ずかしいと思わないのであれば、飲める。

さらに思った事だろう。
単品で頼むな。
セットで頼め。

あと、あんたのせいで、今日のブログ、更新するのに1時間近くかかってしまった。




また餃子の王将で食べたから、明日はまた77kg台だと思います。

腹筋197回。

2013年2月13日水曜日

餃子のカオス

昨晩、やっと行ってみた。


餃子の王将、手稲前田店。
オープン時の混雑はもう無くなっていたが、それでも玄関近くの名簿に名前を記して、10分くらい待たされた。


豚カルビチャーハンセット(大盛り)

まるたけライン
★★★★★★★
星7です。

餃子は厚い皮がモチモチっとしてすごく美味しかったです。
大阪王将やみよしのより、ウマいです。

ただチャーハンが少しベタついていた感じがして、イマイチだった。
大盛りで頼むとやはりパラッパラ感が無くなるので、仕方が無いか。

チャーハンで言えば、くしくもこの店が出来る前に閉店になった、味の時計台のチャーハンが美味しかったです。
本当に米の一粒一粒がパラパラで、夜遅くに行くと先輩が後輩になべの振り方を真剣に教えていたの思い出す。



隣のおっさんが明らかに注文し過ぎで、かなりのパーティーになっていた。
僕のを見てなのかチャーハンセットを大盛りで頼んで、さらにボリュームのあるチキンの単品を追加していた。
だけど餃子を食べて、少し考えてから小ライスも追加オーダーした。
きっとチャーハンではなく、白いご飯でいきたくなったのだろう。

しかし店内がどんどん混んで来て、小ライスがすぐ来なかった。
しばらく、チャーハンとチキンを食べていたが、どうしても餃子を白いごはんで行きたいのか、店員を呼び出してまだ来ないのかと急かさせた。

だけどまた少ししたら、そんなに経っていないのに、今度は違う店員にまた言っていた。
そこまで言えば、優先して持って来てくれたが、何となく気持ちがわらないでもない。

きっと僕と同じ様に餃子の王将、初体験なんだろう。
そこはどうしても白い米で行きたいのだろうが、目の前に並べられている皿の数がすごくて、若干となりにはみ出していた。

そして順番待ちの客がズラリと後ろで並んでいる中、何度も店員を呼びつけてる様が、遠くの席から聞こえる子供泣き声や、店員達の威勢の良いかけ声と活気に合わさって、本来何の目的があってこの場にいるのか、僕も迷いそうだったし、このおっさんもそう、どうすれば、何が終わって、どういう落としどころを見いだせるのかわからなくなった。



落ち着こう。

お金を払って食べる。
これだけだ。

順番待ちとか、オーダーのタイミングとか、会員証やクーポンだとか、ちょっとした様々な細かいルールを知らないで迷惑をかけてしまっているとか、何かと気にしてしまいがちだ。

まあ、とにかく店の雰囲気は活気があって、何か食材にもそのエネルギーが伝わっている感じがする。
10分くらいの待ちだったら、待てる。
しばらく通ってみよう。




と言う訳で増えます。
増えたらすぐわかる。
腹が張っている。

腹筋196回。