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逃した幸運
で書きましたが、今年もやってきました「一陽来復」。
友人の弟が東京の由緒ある神社からわざわざ僕の分まで送ってくれるのです。
2月3日から4日へ変わる12時ジャストに恵方の方角とは真逆の方向の壁に貼る恒例となりつつあるイベント。
今年は恵方が南南東なので、僕の部屋の北北西の場所であるところは換気扇の近くだった。

夜の9時くらいから方角をスマホの方位磁石アプリで入念に何度も確認しておいて、両面テープを貼る場所につけておきます。
そして問題の日付が変わる12時近くの30分前くらいからソワソワして、落ち着かなくなる。
この12時ジャストに張らなければならないと言う厳しいルール、きっと都市伝説で広まり、本当はそこまでシビアなものではないのじゃないかと疑っていた。
だけどネットで調べたところ、時間を過ぎてしまった人が神社に相談したら、「24時に貼ると言うのは神様とのお約束。貼れなかった場合は神社に納めください」と言われたそうだ。
何か知らんが「神様とのお約束」と言う言葉は妙な説得力がある。
これはマジだ。
スマホで正確な時間を確認しながら、

緊張の24時ジャストに「ハァ!」というかけ声とともに壁に押し付けた。
これで大丈夫。
去年は何となくNHKのテレビで合わそうとしたから、ズレた様な気がするが、今年はこれ以上ないくらいのタイミングで張ったはず。
でもこのお約束を決めた神様も結構神経質な感じもする。
ちょうどに貼らないと絶対にダメなんて。
いや、もしかして本当にレイコンマ何秒も狂ったらダメなくらい神経質かも知れない。
何か、、だんだん僕の嫌いなタイプを想像してしまうようになった、、。
でもこういったカウントダウンに緊張するって割と楽しかったりもします。
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