連休ってあっという間に終わった感じだけど、文章にしていくと色々あったと改めて思う。
親父がガンで死ぬまで半年、毎日手紙を実家や病院に出していて、亡くなったあとも3年間くらいはほぼ毎日母さんに手紙を出した。
(その後はかなり不定期ですが出してます)
ちょっと母さんの精神状態が心配だったのと、文章を書く事で色々、気持ちを確認したかったからだと思う。
手紙のやりとりで、どうして今までこういう話をしなかったのかと後悔もしたが、毎日手紙を書くって事は、良くも悪くも本当に何もなかった平日から何か意味のある事をひねり出す作業であって、創造的であり、実は僕自身が救われる行動だった。
何が言いたいのかと言うと、何か思った事は残さないともったいないって事なんです。
今回は兄貴の家族と嫁さんのお母さんが来て、キリコはほとんど居間に出てこなかった。
朝は4時くらいに目覚め、ちょっとメシと用を足したら、朝の8時にまた母さんの寝床に潜り込み、夜中の12時まで出てきません。
そういう訳でこれはかなりのレア画像なのです。
この1回しか会う事できませんでした。
連休3日目は昼間少しの時間だったけど晴れた。
これは兄貴の住む丘の上から望むオホーツク海。
画像じゃ伝わらないけど、絶景中の絶景なんです。
ずっとゴミ捨てを手伝わされたので、晴れたのをいいことに寄り道した。
海岸近くにこんなオサレなガラス工房がオープンしていた。
中に入ってみてが、ちょっと商品が甘い様な気がした。
小樽のガラス細工を良く見ているので、なおさらそう思った。
そんな店からちょっと歩けば帽子岩が良く見える。
気温も暖かく、潮風が気持ちよかった。
連休中唯一、心が解放された。
パノラマも撮ったけど、やっぱりiPhoneじゃダメだね。
と言ってもいいカメラを持ち歩くのは面倒だ。
そして今回よって見ようと思ったラーメン屋へ。
小清水へつながる国道沿いにある「楽愛麺屋(らーめんや)」。
店長がサックス奏者で有名らしいです。
店内には自分が出たコンサートのポスターやチラシがありました。
夜回り先生のサインもあった。
ワンタンメンなんてメニューにあったので、珍しいと思い注文。
味はどこか鼻から抜ける甘さがあり、臭みはなく、しゃれた感じだった。
まるたけライン
★★★★★★
星6です。
ワンタンも美味しかったです。
そして待っている間、本棚からこんなのを発見。
これは決して創価学会から出ている本ではなく、あくまでも仏教とジャズについての本です。
ハービ・ハンコックは前からガチの信者だと知っていたが、ウェイン・ショーターまでもとは思わなかった。。。
ちょっと残念、と言うか笑ってしまった。
中を見ると2人とも「はいーっ、先生!!」って感じでウケた。
でも批判って言うのはその人を十分に知り尽くした上でなされるべきであって、良く知りもしない僕がどうこう言う事はない。
それに芸術や才能は信仰とはまた別のモノだと言う事をローマの歴史から学びました。
二人とも札幌のコンサートで見たが、本物だと言う事は僕でもわかったし、頭で考えて出来るプレイでは無い事は確かだ。
マイルスデイビスの弟子にもあたる二人、マイルスほど強くはなかったかも知れない。
まあ、彼をより強い人ってそうそう居ませんが。
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