友人の付き合いでニトリに行ったのだが、気になった机が傷がついているだけで5,000円も安かったので衝動買いしてしまった。
以前から家でしっかり作業するには床に座っていては腰が悪くなるのと、疲れやすいと思っていた。
だからもう一度部屋の環境を考え直して机の設置を考えていたが、まさかこんな急に購入を決めてしまうとは思わなかった。
元々14,000円と決して高くないながらこの机は僕が求めていた条件を色々とクリアしていた。
一番の条件が奥行きが60cm以上ある事で、これはMac置いても手もとに十分作業スペースがある大きさだ。
部屋が狭くなるし、これを置いたらもう完全に作業部屋みたいな感じになってしまう。
だけど、もうそれでもいいかなって思うようになってきた。
それにもしどうしてもダメだったら捨てればいい。
しょせん9,000円だもの。
店員のおばさんに言ったら、展示品だけだから分解する事は無理なので、このまま持って行って下さいと言われた。
結構な大きさなので、これは無理でしょと言ったら。
「お二人いらっしゃるじゃないですか〜」と友人も含めて言われた。
確かに成人男性二人いれば大概のもは運べる。
だけどうららかな土曜日の昼下がりに力仕事を友人に頼むのは忍びない。
何より僕がもうそんな気になれない。
「配達でお願いします」
「そうですか、では配達代1,000円いただきますけど、、」
「はい」
「配達だと来週になってしまうんですが、、」
「大丈夫です、別に急いでいません」
「それと受け取りが土日でしたら、さらに1,000円かかってしまうんですが、、」
「はい、けっこうです」
何となく、おばさんの「持って行け」オーラを感じてしまったので、僕も強めの「持ってこい」オーラを放っておいた。
これが配達料3,000円だったとしても持って来てくれと言ったかもしれない。
次の日、電話がかかってきた。
「あの机、上と下が分かれる事ができたので取りに来ませんか?」
今週の日曜日が楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿