2016年3月24日木曜日

暗闇の世界

これらの人達は暗闇の世界に生きている人達です。



なぜ、光のない世界を選ばなければならなかったと言うと、世の中に出るにあたってごらんの通り顔があか抜けていないからだと思います。
もし道ですれ違っても全く印象に残らないですぐに忘れられてしまう作り。

そして今回似顔絵を描いていてみんな共通している事がありました。
まず目が細くて離れているのと、鼻や口も大きくもなく小さくもないごくごく普通な形であり、表情に乏しい事です。







僕は車を運転していて太陽の光が眩しい時だけたまにサングラスをかけますが、あの暗さを長時間過ごすと少し気持ちが滅入ってきます。
まず本当の色の世界にいないと言う事にストレスを感じてしまうし、何か取りこぼしているような損をしている気持ちになる。

最近の芸能人ではめっきりいなくなったけど、しいてあげればエグザイルのアツシやコブクロの左のでっかい方があげられます。
そしてやはり二人とも素顔は共通していて目が細くてパっとしない顔だと言うことです。

その暗闇のリスクを背負ってもなお、メリットの方が大きい理由もある。
プライベートでサングラスをはずせば気付かれにくいと言うのもあるけど、最大の効果は匿名性が出る事だと思います。
どこか彼らの言葉や行動は本人達とは関係ない所で行われていると言うか、責任が少しだけ曖昧になるような気がします。
黒澤監督にいたっては「彼の映画」という印象が強いにも関わらず、作品それぞれが別の顔を持って独立している印象になる。

単純に恥ずかしいからと言うのもあると思うけど、自分の生み出したものが顔の印象で魅力が薄まるのを恐れたと言うのが大体まとを得ていると思う。 


中には暗闇の世界から光の世界へという逆のパターンもあります。





そうです。
ただ前述あげた彼らとは違うところは彼は目がクリっとして顔立ちがいいのです。

ただ風の町に住む印象としてはサングラスが必要だったかもしれません。










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