2016年9月21日水曜日

朝のなだめ

昨日、姪っ子と一緒に寝たとき、子供の体温の高さに驚いたと書いたら、それを見た兄が姪っ子に伝えた所、何でか僕が姪っ子と一緒に寝て迷惑だったという風に解釈してしまい、ギャン泣きしたらしく、どうにも収まらないので、早朝兄から誤解を解いてほしいと電話が来た。

これはヤバイ…、、。

2分くらい必死に電話の向こうにいる姪っ子をなだめた。





























「だから〜●●(僕)は〇〇(姪っ子)の事が大好きなんだよ〜」
を何度も連呼して、かぼそい返事をもらい何とかその場を収めた。

誤解というのは100%晴れるものではない。
それが幼い子供なら尚更だ。
僕もそうだった。
どんなに大人が弁解しようとも、しこりは残った。
そして大人になって、すべて理解した今でも何だか釈然としないものが残っている。
きっと理屈ではなく、その時の支配した感情のインパクトが強烈だからなのかな。
記憶というものは決して言葉では残っていない、感情や視覚による原風景で残っているのだ。


だけど、まあ、少しは防げたと思う。
危ない、危ない、久々に朝から焦ってしまった。
早朝に兄が電話をかけてくる事自体、ただごとではないと思っていたので、確かにただごとではなかったのだが、まだ朝の意識がハマっていない不完全な僕が徐々に落ち着きを取り戻してくると、結局、誰かが事故を起こしたとか、母さんが倒れたとかいうのではなく、大した問題ではなかったと少し安心した。

しかし、インターネットでの言動は気をつけなければいけないが、女性、さらには子供に支配される世の中になっているのだと改めて認識した。

細心の注意は払う必要があるが、誰かの事を文章にする場合、全てに責任を負う覚悟がなくてはならない。







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