2014年2月10日月曜日

雪まつり

雪まつりに行ってきました。

「雪祭り」でも「冬まつり」でもないのです。

(漢字)まつり(ひらがな)です。


まともに歩いて全部見たのは初めてでした。


確かに人は多かったですが、思ったほど混雑してはいなかったです。


足下の雪を見ると、少し茶色くなっていました。
おそらく滑り止めみたいなものが混ざっているのだと思います。


軒並み地方の屋台が並んで、印象としてはオータムフェストに雪像があるバージョンという感じです。
違うところは全ての食べ物が急激に冷えて行く事です。
松尾ジンギスカンの串焼きを買ったのですが、1分しないうちに冷たくなりました。




ソチオリンピックも開催するので、当然こんな雪像があります。


メインを飾る会場は色々ありましたが、このSTV広場のものが一番凄かったです。


設計図通り一分の狂いもなく出来た感が伝わります。


こう写真で見ると凄いのですが、以外と現地では寒さに意識が取られる分、感動が削られると思います。


後半見慣れてくると、「はい、見ましたよ」という作業になっていた。


その中でも外れの方にあった外国の応募作品が一番凄かったです。
雪で作られているとは思えないほど、しっかりとしたフォルムで、もっともっとこのクオリティーのものをアピールしていった方がいいと思う。
賞の方ももっと価値のあるものして、技術の発展をうながしてほしいです。

基本、止まる事はできず、人の流れにゾロゾロと行進していき、腹が減っては何かつまみ食いすると言った感じです。
どこまでいっても寒いので、皮膚の耐久度しだいで全てどうでも良くなります。
みそ汁がタダで貰えるといってすごい行列になっていました。
吉野家にあるような機械でザーっと雑に出てくるみそ汁を小さいカップに受け取るのですが、どう考えても並んで待つのには割に合わない行動に思えます。

それもさきほども言ったように、寒さで意識が半分取られる分、そういうものなのかと深く思わないで通り過ぎました。






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