今回、この徒歩キャンプを決行するにあたって、ネットで色々と調べたのですが、これと言った有力な情報がありませんでした。
あったとしても、本格的な登山であったりで、参考にならなかった。
ということは、こんな事をしている人はあまりいないという事です。
今の世の中、少しでもやっている人がいれば、すぐコミュニティができると思うのですが全くなかった。
確かに、レジャーというより、スポーツに近いし、ほとんどの時間が修行僧のような感じです。
昨日も書いたけど、これはあくまで自発的にならないとできない行動です。
結局、自分でやったんだから、当たり前だけど、責任は自分でとるという事です。
この場合の責任とは、つまらなかったとしても、別にそれはそれで構わないという事です。
だから、別に損をしたと思えない所が自発的な行動の良い所です。
ダラダラと長くなってしまいましたが、僕自身、徒歩キャンプという行動が、本当に意味のある事なのか、しっかりと自己肯定しないと不安になったからです。
少し見づらいかも知れないけど、僕のようにこれから徒歩キャンプ(軽め)をやろうと言う人に向けてと、僕の備忘録もかねて紹介していきます。
今まで買ったものも(ほとんどアマゾン)青文字のリンクで紐付けしてあります。
・1 椅子(3点方式の安いやつ。本当はヘリノックスだと最高)
・2 コッヘル(大)(麺を茹でる時)・3 コッヘル(小)(コーヒーのお湯を沸かす)
・4 ステンレスたわし(最悪、洗剤なしでもこれで全て汚れが落ちる)
・5 テッシュ(一箱あると安心)
・6 テント
・7 折りたたみマット(銀マット比べてかなり快適です)
・8 ザック(65リットル 安物ですが十分です)
・9 コッヘルふた(大)(フライパンにもなります)
・10 コッヘルふた(小)(同上)
・11 カップ
・12 携帯式ガスバーナー
・13 シュラフ
・14 ヘッドライト
・15 電池式ランタン
・16 テーブル
・17 ソロストーブ
・18 ガス
・19 ライター(チャッカマン)
・20 筆記用具(色鉛筆など)
・21 スケッチブック
・22 レトルトごはん
・23 缶詰(やきとり)
・24 缶詰(さんま蒲焼)
・25 水(2リットル)
・26 網(100均)
・27 炭(少量)
・28 iPhone
・29 充電器(乾電池式)
・30 財布
・31 家の鍵
・32 乾電池(単3×12)
・33 ライトニングケーブル
・34 トレッキングシューズ
・35 鮭トバ
・36 レトルトカレー
・37 塩コショウ
・38 インスタントラーメン
・39 ホッカイロ
・40 パンツ(下着 1枚)
・41 Tシャツ(下着 2枚)
・42 ウインドブレーカー
・43 味噌汁(袋のやつ1個)
・44 ウインナー
・45 固形リゾット(セブンイレブン)
・46 ドリップコーヒー
・47 スキットル(ウイスキー)
・48 絆創膏
・49 消毒液(マキロン)
・50 バスタオル(1枚)
・51 シャンプー リンス ボディソープ
・52 タオル(2枚)
・53 靴下(1足)
・54 軍手
・55 腕時計
・56 帽子
ここから持っていけば良かったもの
↓
・57 ダガーナイフ
・58 ナイフ
・59 割り箸
・60 水筒(2リットル 折りたたみ)
・61 醤油(小瓶)
・61 油(小瓶)
・61 台所洗剤(小瓶)
・62 着火剤
・63 米(無洗米)
・64 冷凍肉
・65 卵ケース
・66 保冷バッグ
・67 保冷剤
荷物はザックにパンパンでしたが、57番以降はまだなんとか持っていけたと思うので、追加します。
57番…クマと戦う用。(ちょっと重さがあるかも)
58番…本当のサバイバルでは何より大事らしい。
59番…今回忘れてしまい、意外と大切なものだと気付かされた。
60番…これは徒歩キャンプでなくても使えると思います。
61番…百均の小分けケースで持っていきたい。
62番…木が湿気っていたら結局これしかない。
63番…2合くらいあれば、最悪何があっても大丈夫。
64番…現地で買えない場合があるので、先に持っていきたい。
65番…これがあれば卵を持って行って、朝食の目玉焼きが作れる。
66番…1日だけならこれで氷も溶けないと思う。
67番…なるべく小さいもの。
と、追加しましたが、このちょこちょこっとした積み重ねの重さが、長時間になればなるほど、少しずつ足腰にダメージを食らわすのです。
この中で、米がめちゃくちゃ重く感じる。
車の場合だと、忘れたら途中で買えばいいやになるのに対し、徒歩キャンプの良い所として、全部前日とかにザックの中へ入れるので、時間もあるし比較的忘れ物が少ないのではないかと思います。
コッヘルは何故か4つに分けてしまった。
これはカップも含めて一つにまとまります。
全部一流よりは三流くらいの品物にしています。
大体そのもの良さがわかるのは何度か使ってからです。
だから初めは安いものにして、あとから疑問を感じたら高いものにすればいいのです。
こういうキャンプ関連でよくありがちなのが、安いものと高いものの性能がそれほど変わらない時があります。
それどころか、逆に安いもののほうが使い勝手が良い時もあるから、やっぱり始めは中ぐらいのランクで購入されている人が多いのを狙っています。
それに大前提として消耗品なので、大体2〜3シーズンでダメになると思った方がいいです。
それにしても寝袋を調べたら、今使っているのは3,700円くらいの安物だった。
もしかしたら、急に値段が下がったのかも知れないが、これはいかん、そろそろ買い換えよう。
ただ、この寝袋は大きさを重視して選んだのを思い出した。
ツーリング用のやつで、ベルトを閉めれば閉めるほど、かなり小さくなるから、これでないと今回ザックの下のベルトに収まらなかったかもしれない。
そして、また真夏と秋では荷物も変わってきます。
夏なら防虫スプレーも必要で、蚊取り線香も地味に大切です。
秋は何と言っても防寒に備えて着る物が増えます。
あとは荷物で身動きできないので、バスや汽車とかで、小銭を両替とかしなくてもいいように、専用のチャージ型カードにしておくとかなり楽です。
特にバスはスムーズに降りたいので、あたふたして緊張します。
見直してみて、正直、どれが欠けてもダメだけど、中でも特に絶対なくてはならないものだと思うものは赤い印をつけました。
以上、たった一回しか徒歩キャンプしていないのに、かなり上からになったマルクラ徒歩キャン講座はこれにて。
あ、1つ肝心なの忘れてた。
ビールです。
追記:携帯用歯ブラシを忘れていました。
ほら、こんなに考えても忘れている。。
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