2013年1月30日水曜日

1mmも

今朝は気温が高く。
Tシャツの上にパーカーだけを着て出勤した。


昨晩、夜更かしをして午前3時まで起きていてしまい、日中は終止眠たかった。
でも3時まで起きていて、このぐらいの眠気ならかなり調子が良い方だと思う。


帰りに久々に大将にへ。



10番定食「肉チャーハン+餃子」。
1/4程度で胃の方は満タンになった。


まるたけライン
★★★★★★★★
星8つ。


残りは週刊ポストの尼崎連続殺人事件、角田美代子の記事を読みながら無理矢理詰め込んだ。
美味しかった今、胸焼けしている。
しばらくはいいかも。。




角田美代子について、生い立ちから獄中自殺までかなりの量で書かれていたが、後半の方は時間なくて読めなかった。

尼崎は朝鮮人4割、九州、沖縄の移住者が2割、地元民が4割と言う、戦後の中でもかなりディープな場所だそうで、本当に警察が介入されていない事がいっぱいあったそうだ。
ダウンタウンの故郷と言う事もあって、知名度も上がり親しみやすい印象があっただけにこの事件は特に残念だ。

角田美代子はとにかく子供の頃から人心掌握に長けていたのか、(ほとんどが左官屋である親父の若い衆による圧力をちらつかせ、利用していた)子分がすぐできる。

子分を作る方法はまず「安全の保障」だと思う。
これだけでも十分だが、さらに「生活の保障」まで約束してくれるならば、大抵の言う事は聞いてくれる様になる。
これは国を作る時の最も優先してやる政策だとローマの歴史から学んだ。

角田美代子の子分達はこの「保障」特に「安全の保障」が無くなる事にひどく恐怖を感じていたと思う。

本人はこの「保障」の信頼を失うのを恐れ、犯罪によりお金を維持する。
もっと言えば、不遇な幼少時代の体験から家族の憧れが異常に強く、子分が居なくなる事は人生の意味を失う事と同じだったと思う。

武力と言えばつい敬遠されがちだが、何事も身の安全が一番の優先順位にある。
衣食住や思想などはその後であって、今までの歴史からも、これを放棄しなかった国だけが結局は生き残ってきた。

今でも、ちょっと組織の中に入れば、人に言えない圧力が多々あると思うが、小さい事柄には我慢して耐えて、大きな事柄には勇気を持って対処しなければならない。

まあ、でも社会に出たら、ほとんどが我慢するしかない。
角田美代子の様に命まで取られる訳ではないので。

実はいじめ問題とか、限られたコミューンの閉塞感など、現代における社会問題は何気にいつも考えている事でもあったので、長くなりすぎてしまった。

ブログを更新している意味はこういった考えを、取りこぼさない様にする為でもあったりする。
日記もつけているが、多少なりとも人に知られると言うのとでは意味合いが全然違う。

週末なるとそんな事1mmも考えないけど。
この「1mmも〜」と言う言い方バカっぽくて止めたいのだが、つい使ってしまう。




大将に寄ったので明日の体重は70kg行くと思われます。

腹筋182回。

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