2016年5月20日金曜日

ブランドン・J

昨夜はまさかのレナードが2発のホームランを打った。

打率は低くても、ここぞという時、試合の流れを変えてくれる。
助っ人外国人のお手本のような選手だ。

しかも、あのサファテから打った2発目には驚いた。
打った直後のサファテと工藤監督の顔は今まで見た事のない表情をしていた。
ああ、この二人もこんな顔があるのかと思うくらいだったし、いつも負けて悔しい思いをしているので、久々にスカっとした。

打ち終わった後、左手一本でバットを後ろに回す独特のフォームは、三振した時などいかにも当たらなそうな印象があったが、ドンピシャで当たった時といったら、どこまでも飛んでく。

レアードが活躍すれば、去年、打てない時期もひたすら起用し続けた栗山監督。
あの時は、好調の近藤をサードに何でしないのかと、各マスコミが連日叩いていた。
実際僕もそう思っていたけど、栗山監督の選手の使いづづける信頼感と忍耐は、このレアードが打つたびに評価が上がり、細かいマイナスイメージは払拭され、来季もオーナーから続投という嬉しい未来に近づく。

今回は工藤監督がピッチャーを変えたら谷口に同点のスリーランを打たれた。
日ハム対ソフトバンクは接戦になるので、監督の判断ミスが勝敗に直結する。
今度は交流戦明けになるので、いいイメージのまま過ごせそうです。





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