2016年5月26日木曜日

とほキャン

今年もキャンプができる季節になってきました。
一人でもキャンプをするようになり、いろいろ奥地に行ったり、わざと雨の日行ったり、二泊三日の旅行などと、年々エスカレートしてきているのですが、今年はまたもうワンランク上のキャンプをしようと思っています。

それは

徒歩。

ザックに最小限の荷物と食料を担いで、まさに身一つでやりとげる潔いものをやりたいです。

これはかなりレベルが高いそうだけど、移動に汽車とか使えば遠くまで行けるし、何より車でないので、その気になれば、どこでもテントを張れてしまうのです。

その計画のために65ℓのザックを買いました。
この大きさは徒歩キャンプしている人がおすすめしていた大きさです。
これが一週間とか長期になると80ℓ、100ℓとどんどん増えていき、見た目はザックを背負う人間というより、ザックに足がついた生き物みたいになります。

今回は安いザックを買ったけど、やってみてハマりそうだったらしっかりとした物を購入したいと思います。

しかし、持っていく物を厳選しなければならず、非常にむずかしいです。






























まるでパズルのような感覚で、この準備も楽しみの一つです。
いかに無駄無く、最小限に済ませるかが問題です。

そして詰め込むだけ詰め込んでも、それをずっと持って歩ける重さなのかどうかも重要です。

それにしても衣食住をすべて揃えて背負うというのはどんな感覚なんだろう?
心臓で血液と酸素を供給し続け、足と手とを消耗し、故障しないように注意するという気配り。
とにかく全てが少しずつ減っていく感覚が徒歩でのキャンプだと思います。










0 件のコメント:

コメントを投稿