2014年8月22日金曜日

オフもオフ

今度の部屋はインターホンがあるのでどんな奴が来たかわかります。


この前何か変な男がブザーを鳴らしてきました。
部屋の明かりがついているので僕が居留守を使っているのは、ほぼバレバレです。
なので、反応がないからもう一度押してきました。

そして小さい声で「これ入れておきます」と言った。
居留守を使っているのはわかっていますよと言わんばかりに。

その後、隣の部屋に移り、またインターホンを鳴らしていました。
でも上をチラっと見てすぐ諦めて帰っていきました。

おそらく目線の角度的に電気メータの円盤が回る速度を見ていたのでしょう。
当然、人がいればそれなりの速さがあるので、僕が部屋に居ると言う確信もきっとそこだったのでしょう。

とにかく、アポなしで僕の方からは永遠に用事などないのです。
とは言えインターホンを鳴らされたら一応立ち上がって見なくてはなりません。
その立ち上がらせる労力で大体の人はほんの少しイラっとするはずです。
その若干マイナスな空気をどう挽回していくのかは彼ら次第です。
インターホンを鳴らす側としては僕が床から立ち上がる100倍の労力を使ってくると思うのです。
つまりあちらは仕事のモチベーションに対して、こちらは休日のオフもオフで食べるか寝るかしか命令系統が働いていない脱力状態なのです。

だから会えば、ほとんど話を聞く気にもなれないし、多少の同情の気持ちが出てしまうので、よほどの事がない限り出ません。

入っていた紙を見ると地方情報紙にauの光接続のチラシも混じっていました。

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