忘年会

土曜日、休日出勤したが忘年会もあるので汽車で会社まで行こうと思ったが、駅まで行くバスの停留所まで少し歩いて心が折れた。

タクシーを捕まえて会社までの料金2,000円かかったが、僕の知らない近道を教えてくれた。

これで場合によっては毎朝5分くらい短縮できる。

仕事は5時までやり、みんなが集まる居酒屋へ。

いつも少しだけ様々な謎が解ける。

楽しかった。

2件目は適当なスナックに行こうとビルのエレベーターのドアが空いた瞬間、伊集院光が女装したような45〜55歳くらいの女性が現れた。

他にもエレベーターを待っている人もいたが、僕らを見るなり

「私とこれから一緒に飲み行きませんか〜？」

3秒ほど時間が止まった。

まず何が起きたのか働き盛りの男性達の脳を高速に回しても、状況を把握するのに3秒の時間はかかった。

少し時間はかかったが、酔いながらも大体、みんなの計算が終えた。

・気がおかしいのでもない

・特に酔ってもいない

・目が本気

・伊集院シンクロ率80％

「BBAからの本気のお誘い」が完璧な答えだった。

冗談もそこそこの返しでエレベーターに男達は乗り込み、他に乗り込んだ知らない人たちも苦笑いだった。

苦い笑いしかない。

帰りは汽車で帰った。

とても寒い夜でプラットホームで待っている間少し辛かった。

でも毎夜こんな感じで利用している人がたくさん居るんだと思い、自分の弱さを再確認した。

切符の販売機に領収証が置き忘れていた。

防寒、靴下代。

体重は少し減った。

明日は1日寝てます。

今日はふ