冬のヤローが本気を出した。

これはヒドい。
朝いつもよりも早く外に出たら、隣でいつもの除雪兄ちゃんが趣味の除雪をしていた。
(もし、このブログに気づいたらご連絡ください)
挨拶をして、いつもの様に車の雪を適当に取って車を出そうとしたら、空回りして動かなかった。
どうしようかと思った瞬間、除雪兄ちゃんが車の前の雪を掻き出してくれていた。
僕「あっ!どうもすみません、、」
除雪「いえいえ、最悪、僕の車で牽引するんで、、」
何と今年一番のハートフルな気持ちになったが、やっぱりハマって出ないでいると、
除雪「僕、後ろから押します!!」
僕「あ、え、ああ、すみません、お願いします!」
ギュルギュルギュル〜!!
さすがに車重の軽い車なので押せばあっさり出た。
「ありがとうございます〜!!本当に助かりました〜!!」
吹雪いてほとんど見えなかったが、チラっと満面の笑顔が見えた。
う〜ん、いい人だ。
無償の奉仕だけしかなかった。
彼にはこれからの人生幸せになってほしい。
切に願う。
そうでなければ世の中の仕組みはおかしいに違いない。
今度機会があればお礼しよう。
しかし、今の車になって雪にハマった事がなかったので、神話が崩れた。
それが少しショックだった。
帰りもツルツル&ガタガタの道路で、帰るのに夏なら15分のところが1時間かかった。
大体、気温も−9°とめちゃくちゃ低い。
車のエンジンも少しかかりが悪かった。
こいつもローンを払い終わって新車購入から5年が過ぎた。
弱っているのかも知れない。
老いている。
もう一度思うが、今朝の様な事は昔は無かった。
腹筋148回。
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