2016年4月7日木曜日

安っぽい日々

最近、ちょっとまた本が面白くなってきて読み出しています。
すごく興味深い文章が次々と感覚を刺激して大変面白い本なのですが、この本は古本屋で100円で買ったものなのです。





何年か前に掘り出し物で見つけて購入したものなんですが、結構ボリュームもあって読み終わるのにしばらくかかりそうです。

毎日この本をだいたい1時間程度読んでいます。
別にいいんですが、むしろ良い事なんですが、この100円のもので満足する毎日って言うのも何かすごく安っぽい日々な感じがしてちょっと嫌です。

母さんが子供のころは布団に隠れてこっそり読んでいたと言う小説。
だけど今やインターネットやスマホがある時代にすごく地味です。
まず無音なのが一番地味だ。
次に自分からいかないと何にも進まない。
ただ読んでもダメで頭に絵を描かなくてはならない。
いや、それが文学という娯楽なのだが、何を言っているんだろう?僕は。

この本以外にもまだ買ったはいいが読んでいない古本が結構たまっています。
そしてきっとこれらを処理したら小説はもう電子書籍でしか買わなくなると思います。
たとえそれが古本で100円で手に入れられるとしても、もうメリットはない、、なんて事もないか、、ぶつぶつ、、。











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