iMacの画面で読んでいたので、読書の佇まいも変わってしまった。
この体勢でほとんど動かないので、見た目はすごくつまらない休日です。
だけどほとんど疲れなかったので、紙の本で下むいて読むより断然いいかもしれない。
読んでいたのは皆川博子の直木賞受賞作「恋紅」。
現在80歳を超えてまだまだ精力的に創作をなさっているそうで、作品に触れて、このタイプはなんとなくそうだろうなと思った。
だけど、こんなすごい作家がいるとは知らんかった、、というか別に他の作家も知っているわけではないけど、最近外国人作家ばっかり読んでいたので、この生き生きとした日本語の文体はとても新鮮だった。
まあまだ小説はどっさりもっらったのがあるんで、読んでいきたいのですが、この程度の長さの本を1冊読むのに大体休日1日使うと思っていい。
それはそれで有意義なことであるんだけど、まさか早朝に何気なく目を通した本を夜中になっても読んでいるとは思わなかったし、ごはんを作る以外、全く動かないので何にもしなかった感が半端ない。
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