2012年8月15日水曜日

夏 帰省 1

iPhoneから更新しようと思ったが、画像の添付の仕方がわからなかったので帰省中は文字だけのブログとなってしまった。

文字を打つのも少し引っかかりがあって難儀した。
きっと何か簡単な方法があるのかも知れない。



11日の朝7時くらいに出発して今日15日の夜の7時に帰ってきた。
あっと言う間の出来事だった。
本当につくづくあっという間だ。

今回の帰省で撮った写真を順に追って載せる。


BD-1を積んだ。
当初、どこか知らない土地で1時間ばかり遊ぼうと思ったが、そんな体力はどこにも無かった。


1枚だけDVDを借りていたので早朝、返却ポストに入れる。
帰省の為、ギリギリまで借りてた僕と似たような人がチラホラ居た。




コンビニでおにぎりを買って食べながら運転する。
この時はとりあえず北回りの他はまだ行く所を決めていない。



留萌辺りの海水浴場の雲がモックモクだった。
あんなの初めて見た。
これはその後の文字通りバケツをひっくり返したような豪雨の前触れだった。
この時点で宗谷岬でも寄って帰る事を決めた。


でも道を間違えて何故か旭川に行ってしまう。
疲れたので温泉に入った。
ついでに帰った時、母さんに言われない様に横にあった床屋で少し髪を切った。



露天風呂が広くて、長い事外にいた。
もう完全に気持ちはビーチで日焼けをしている状態。
ずっと雲が流れるのを見てた。

そんな風にボケっとしていたら、風呂から上がった時に鍵が無くなっていた。
まずは落ち着こうと思った。
ここまでの行動で、まず落としたとか、どっかに忘れたはありえない。
ゆっくり風呂用のナイロン製のバッグを開けて見たら、無い。
こうなると僕はもうすぐ混乱してしまう。
隣接の床屋だと思い、髪もあまり乾いてないのに駆け込んで店員に聞いて探してもらったがない。

番頭の茶髪のお姉さんに聞こうと思って声をかけたら、すごい若作りしたおばさんだった。
何も無い状況ならもっと記憶にとどめたいところだが、今、これは本当にいらない情報だ。
そしてもちろん届けられていなかった。

一瞬、脳裏にここで待ちぼうけをしてしまう未来の絵が見えて、ゾっとした。
平静を装い、色々と探しました結果、鍵のついた靴箱に入れたのを思い出した。
旅先なので自然と慎重な行動をとって靴と一緒に入れたのだろう。
風呂上がりに動き回ったのでまた大汗をかいてしまった。

しばらく車に戻ってモンハンをやりながらエアコンの風に当たった。
ついつい1時間もやってしまう。



宗谷岬の夕日を見るため、かなり北上を急いだが、到底間に合う距離では無かった。
途中、クタクタに疲れセイコーマートでカップラーメンんのお湯を入れて外で食べる。
田舎のセイコーマートは意外とできたばっかりのが良くあって、照明やらトイレやら内装が最新でカッコ良かったりする。
売ってる物は僕のアパート近くのやつと変わらないんだけど。
そして今回、稚内を経て網走まで帰ったのだが、群雄割拠するコンビニ覇権争いで北はほぼセイコーマートに制圧されていた。
たまにローソンがぽつりぽつりとあったが、セブンイレブンは完全にない。


宗谷岬に着いたのは夜の9時。
来たのはこれで5回目だ。
今回きて変わっていた事は宗谷岬の歌が歌碑近くにあるスピーカーから夜通し延々ループして流れている事だ。
近くに住む人は大丈夫なのだろうか?

僕にとってここくらいだろうか、来た感があるのは。
ここは何故か「来た」って気になる。

車の後方の窓をほんの数ミリ開けてジャンパーを着込み、シートを出来るだけ倒して寝る。
宗谷岬の1番を聞き終えるか終えないかぐらいですぐ意識はドロっとした暗闇に溶けた。

つづく。


これは出発前に計った体重。
今、札幌に帰って来てとれだけ増えたか怖い。

腹筋は31回。

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