「読書する女」という映画を見ました。
ツタヤが選ぶ映画100選的な感じのコーナーにあったものです。
このコーナーの映画は面白いので結構ここから借りています。
しかしこの映画はちょっと前衛的でとっつきにくくて、すぐに飽きてしまった。
何度ももういいかなと思った。
ただ途中でところどころ脈絡のないエロいシーンがくるので、ついつい見てしまう。
結局次のそれ待ちの状態で最後まで見てしまった。
こういう風にちょこちょこエロを挟んでくるのはズルい。
あと家具の配置とか色とかすごく洗練されているが、どうもこういったミニマルすぎるデザインが性に合わない。
内容も結局何を表現したかったのかがわからない。
ネットでも調べたけどこれといった結論もない。
おそらくモーバッサンとかマルキドサドとかフランスの本を知った上でないと楽しめないというのもわかるが、わかってもどうでだろう?と思う。
ようは何かこのフランス的な芸術のプンプンした雰囲気が嫌いなのかもしれない。
でもこう言った作品は結構後から変な感じで記憶の奥底から出てくるもんで、あまり選り好みせずに映画は見たほうがいいと思います。
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