シュウマイが食べたくなって、買って来てみたはものの、
油をひいて焼くのではなく、蒸すようで間違ってしまった。
でもカリっと焼いたシュウマイも美味しかったです。
ちょっと油を多く入れすぎたようでもったいなかったです。
ふと「油を売る」と言う言葉が気になった。
仕事をさぼる的な事だが、語源が面白そうだ。
きっと江戸時代あたりの庶民の暮らしから来ているとは予想できるが、油を売る事が怠けるになるのはいくら考えてもわからなかった。
まず油は本来売る商品ではなく、品切れの補充が面倒だから別の物の代わりに売っていたと言う感じなのだろうか?
いずれにしても現代のやりとりではないので、考えるだけ無駄だと思い調べてみたら、江戸時代に油売りが柄杓で油をそそぐ時、量り売りなので最後の最後まで糸を引く感じで入れるとその間ヒマになり、お客さんと世間話をしていたと言うのが有力だそうです。
なので決して怠けていた訳ではなく時間を潰していただけで、いつのまにか悪い印象になっていたようです。
この言葉、誰もが知っていてすごく有名ですが、使った事も他人が言っていた事も聞いた事がありません。
ただ「どこかでサボっている」より「どこかで油を売っている」の方がまあまあ許されているいるように感じます。
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