モンハンフェスタに行ってきました。
入り口にはリオレイス装備のアイルーと
どんぐり?装備のアイルーが入り口で出迎えます。
お昼過ぎだったので、少し人もハケた感じでしたが、アクセス札幌の駐車場はほぼ満車でした。
とにかく惜しみないお金のかけ方をしている感じで、やれる事は全部やったって言うのが伝わります。
一つのゲームソフトでここまで大きく盛り上がるのは本当に唯一無二だと思います。
着いてそうそうメシを食べようと、食事コーナーへ。

アイルーのホットケーキは人が激混みで面倒だったので、
「フルフルのブヨブヨした皮入りうどん」と
肉巻きおにぎりを購入。
この「フルフルの〜」がかなりウマかったです。
ブヨブヨした皮はホルモンです。
フルフル一頭狩ったら、食いきれないほどの肉がとれると思います。
物販コーナーは長蛇の列で、比較的空いてきたのに70分待ちとかでした。
中でもこのウルクススのパーカーは全サイズ売切れ。
ネットでは(おそらく)買えないらしく、これ目当てで開場待ちが相当いたと思います。
実際着ている女の子はみんな可愛く見えました。
こちらはアオアシラのパーカー。
まだ売れ残っていました。
どちらも配色とデザインがすごくいいと思います。
一流のデザイナーがギリギリ着れるように作ったと思いますが、モンハンと認識される以上結構厳しいかと、、。
そしてこのパーカー、確か7,000円くらいしたと思いますが、飛ぶ様に売れるってグッズ売り上げだけでも相当なモノだと思います。
会場内はこういう実物大の人形がいっぱいあります。
前回に引き続き使い回しているのもあるので、シリーズごとに賑やかになっていると思う。
今回メインモンスター、ゴアマガラ。
これも新しいアイルーの猫式戦車?だったかな?
このように今回新たに作られたであろう造形物はほぼ完璧な物で、芸術作品です。
これは奥の部屋にあった前作の時に作られたもの。
ディティールやどこかバランスが悪い。
ただ右に陳列されている青い人の防具は今回僕が実際ゲームで着ている装備なので、ちょっと感動しました。
ちなみに昨日とうとうこの装備をMAXまで鍛えた結果、ガンナーで防御力400まで到達しました。
猫の飯とか他色々とカバーして430までは上がるので、レベル100のクエストも何とか戦えます。
これは僕がゲーム上で大嫌いなモンスターの後ろ姿。

テオ・テスカトル。
名前の響きは好きです。
実物大だと思うのですが、これはバルーン的なものでした。
でもこういう風に実際の大きさを見る事によって、よりモンスターハンターの世界にハマれるかも知れません。
今回のこの催し物で一番面白かったのが、こういうものではなく、実際のハンター達でした。
普段何気なく行き交う人ならば何とも思わないのですが、ここに来ている人達はおそらくかなりのヘビーユーザーだと思っていいので、「モンハンにハマっている人」という物差しで見ると一人一人が興味深かったです。
家族連れでお父さんからお母さんもちろんその子供もやっている人達や、恋人同士にサークル的な集団、中でも女子グループや年配の人達もかなりいて驚きました。
近来のゲームをやっていないので何とも言える立場でない僕ですが、このゲームは本当に素晴らしいと思います。
細かい奥の奥までゲームバランスに心血を注いでいて、妥協を許さないで作ったのがやり込めばやり込むほどわかってきます。
カプコンと言えば
僕はソンソンと
1943のイメージがいまだに強いです。
あのファミコン全盛の時はいい物を出すんだけれど、本数が少なくて、ハドソン、コナミ、ナムコなどよりは一歩マイナーな会社のイメージがあります。
ですが結局勝ったのはカプコンだったのかも。
魔界村やストリートファイター、バイオハザードなど決してプレイヤーに媚びる事なく、操作が難しくて、火付きが悪いけど奥深い作品を出してきたから勝者になれたのだと思います。
だけど栄光は必ず無くなるもので、いつかこのモンスターハンターも陰りが見えてくるでしょう。
おそらくそれはもう既に始まっていて、カプコンもそれは重々わかっていると思いますが、それはどうやっても避けられないものだとも認識しているはず。
本当に社会現象になるくらいのビッグモンスターなので、あとは飽和状態からのビッグバン待ちと言った所でしょうか。
だけどそう言うのも一度完全に人気が無くなっては復活して安定期に入った「ストリーファイター」を経験している会社なので、長期的戦略にぬかりはないのでしょう。
とにかくモンハンフェスタは人が多くて、すぐ疲れてしまいましたが楽しかったです。
何と言っても入場無料なので良心的だと思います。
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