2016年11月7日月曜日

RX78=258

衝動買いでガンプラを買ってしまった。
どノーマルのRX78ガンダム。


ただし、258円です。
そう、これはガンプラの中でも一番安くて作りの甘いやつなのです。



なにがやりたいのかと言うと、彩色がしたいのです。
この小さいガンダムも惹かれたのですが、結構前から何か塗りたいという衝動があって、ムズムズしていた。

箱を開けてみると一切の色が入っていない。
さすが258円、全部少し薄いグリーンがかった色をしている。
それでこそ塗りがいがあるってもんだ。

ヨドバシで説明書見ながらガンダムの基本カラー6色と、一式そろった安い筆も用意した。
このセットで1,000円かかっているので、本体のガンプラの値段を優に超えている。

買う時はやけにテンション上がって買ったけど、情熱が家に着くまでの帰り道でポロポロこぼれていた。







何故、完成がわかっているものをわざわざ作る必要があるのか?
何故、人が作った物に最後の仕上げをしなければならないのか?
そもそも昔からプラモデルにはそんな疑問がもたげていた。
だから買ったはいいが全く手をつけていない。

鳥山明が鬼のように締め切りが迫っていても、睡眠を削ってプラモを作っていたというが、それって完全に依存症だな。
漫画の作成とプラモ作りなんて同じデスクワークの範囲なのに、それでもやるといのは相当な魅力があるのだろう。
いい方向の依存症だな。

きっちり塗りたい病ってあると思う。
特に平面ではなく、立体に。
わからなくもない。

そう思うと少しだけやる気がでてきた。

さあ、どんなガンダムができることやら。




















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