ゴジラ展を見に行きました。
近代美術館でこういう企画物の展示は意外と珍しいと思います。
これは入ってすぐにある写してOKのゴジラスーツ。
実際にこの中に人が入って動かしたものです。
他にもたくさん実際に使われたゴジラスーツがあるのですが、どれもこれも間近で見るととことんディティールにこだわっていて、造形技術の最先端を惜しげもなく注ぎ込まれていてるのがわかります。
特撮というと少しプロレス的感覚で、どちらかと言うと人形劇をどこまで本物に見せれるかという見方でしたが、絵コンテにしても設定にしても、こんなに緻密に作られていたとは知らなかったので、本当にあきれるくらいの労力を感じた。
実際、苦労話をずーっと聞かされているようで、かなり疲れてしまった。
これは最近映画館で見に行ったシン・ゴジラの模型です。
これも撮影OKでした。
ゴジラをほとんど知らない僕はこのシン・ゴジラが一番すきです。
やっぱりこのくらい人外という感じで来てくれないと。
でも、年配の方がこんなのゴジラでないと言って愚痴っていた。
なんか結構今回のシン・ゴジラは儲かっているみたいで、こんな企画展を全国で催したり、取れる時にしっかり取っておこうというのがわかる。
次も庵野監督っぽいなー。
友人の誕生日にこんなものもプレゼントした。
さらっと見させてもらったけど、全然知らなかった怪獣がいっぱいいた。
どれもラフスケッチで起こした適当な鉛筆画がそのまんまって感じがする。
世界的に見ても日本人ってこう言うジャンルは才能あるよな。
でも個人的に昔から特撮ってあまり興味ない。
小さい頃から怪獣が街とか壊すとせっかく作った模型がもったいないとしか思えなかった。
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