正月休みに兄と姪っ子達でスキー場に行った。
と言ってもスキーではなく、ソリです。
レークビュースキー場が営業していなかったので、一番近い美幌のスキー場に行った。
初めて行くスキー場で、昔は呼人のレークビューか、端野のメビウスのどちらかしかスキー場はなかったのに、バイパスが出来てスルーされないように美幌のヤツ頑張ったな。
着いてみるとこじんまりとしていて頂上の傾斜も初心者向けな感じがした。
意外とスノーボードが少なくて短いスキーヤーの方が多かった。
一周回ってまたスキーの方が人気がでてきたのかわからないが、いい傾向だ。
横から直進する姿勢より、まっすぐ前を向いて滑る方が絶対面白いと思う方です。
入場料はとられない。
勝手にはしっこにあるソリ専用のなだらかな坂で遊ばしてもらえる。
初め見た時はもっと傾斜があってもいいのに、と物足りなさを感じたが、滑ってみると距離があるので一番スピードが乗るところでは結構迫力があった。
姪っ子達は無限のエンジンを積んでいるので何度も登っては滑るを繰り返す。
本当に呆れるほど。
僕は何度か滑ったら疲れて、ほとんど一番上で見守っていた。
今年の正月は快晴で空は透き通った青だからすごく気持ちよかった。
スキーは昔からあまり好きでないけど、晴れたゲレンデは好きだ。
特に頂上から見下ろす景色はスキー以外では味わえない感動があると思う。
今度全部レンタルでスキーに行ってみようかなと考えてしまった。
兄貴は滑らずにずっとボディーボード的なものを口でふくらませていた。
どうやら足で踏むポンプ式の空気入れが壊れていたらしい。
「絶対最後までふくらませるんだろうな」と思った。。。
こういう無理矢理最後までやる所は父さんゆずりだ。
僕もこういう所あるが、兄の方がより濃いみたいだ。
そのボディーボード的なものに兄貴の息がすべて入った頃には僕たちは滑り飽きていた。
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