2016年がスタートしました。
2015は響き的にいい感じだったけど、ここからどうでもいい数字の西暦になってくるような感じです。
今年もいつ終わるかわからないブログですが、よろしくお願いします。
年越しは例年通り、母さんとネコとで過ごしました。
基本的に紅白を見ていたのですが、途中で井岡のボクシングも結構見ていた。
多分それで小林幸子を見逃したのが少し残念です。
個人的に良かったのがSuperfly。
初めて見たけど声がすごくキレイでどんどん引き込まれた。
やっぱり圧倒的な実力っていうのは見ていて気持ちのいいものです。
あとレベッカも良かった。
バンドの音しかなく、NOKKOの声がかぼそく聞こえたので、当たり前だけど改めて紅白ってしっかり生歌なんだと思った。
もちろんだから良かったんです。
高橋真梨子の「五番街のマリーへ」も良かったです。
こういう曲がどんどん無くなっていくと思うと寂しいです。
やっぱり阿久悠は良い。
X(エックス)も見たかったけど見れなかった。
たぶん途中で山本KIDと魔裟斗のしょっぱい試合を見たせいだ。
椎名林檎は途中で母さんにチャンネルを変えられた。
そこでちょいエロのオーラ見たさを勘ぐられないために「ちょっと、変えないでよ」と言いづらかった。
去るちょいエロは追わない。
あと、森進一が最後の紅白だと言う事で一応見た。
僕としては去年亡くなった岡本おさみに捧げる意味でもえりも岬を歌って欲しかったが、おふくろさんで決まった後なので仕方が無い。
歌詞を勝手に変えて歌うなと歌詞の原作者とゴタゴタした曲ですが、結局はっきり解決しないまま原作者はお亡くなりになり、何かそのあとうやむやなまま何となく許してもらえた的な事で収まったというのを記憶している。
そんな勝手に歌詞を変えるなって言っているのに、最後に「かあーさーん!」とオリジナルの絶叫をぶち込んできた進一。
それも引っかかったが、それよりも正直いい老人が母さんと叫ぶ姿はどうも情けないように見える。
紅白最後なんだし、どちらかと言えば堂々と威厳と品格を持ってしみじみと「おふくろさん」をうたって欲しかった。
と言いながら僕はいい年こいてモンハンをやりながら見ていた訳で何の説得力もない。
紅白も終わり、ゆく年くる年が始まると初詣に行った。
今年は神社まで続く長い150段くらいある石段を登った。
母さんが登れるか心配だったが、息を弾ませながらも意外と余裕で登りきった。
まだまだ大丈夫だ。
今年は晴れていて穏やかな夜だったので気持ちよかった。
財布から適当に小銭をつまんで賽銭箱に投げる。
みかんと缶のココアを社の中にいる町内会のおじさんにもらった。
人は少なかった。
甘酒も作ってないし、年々さびしくなってきた感がある。
僕の願かけはすごく多いです。
大体5、6個くらいババっと短めに唱えます。
小さい神社だけど参拝者が少なくなっている分、言う事を聞いてくれると思います。
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