先週に引き続き、連休は友人と二人で1泊2日でキャンプをしてきました。

場所は朱鞠内湖。
でも札幌から高速を利用しても3時間強かかるのでお金もかかるし、いつも諦めていたのです。
とは言え、だんだんとキャンプ熱も冷めてきつつある今年の最後を飾るにはここしかなかったのです。
何と言っても、北海道の中で唯一と言っていいくらいここは来た事がない土地でした。
稚内と旭川の中間って一番中途半端な場所だと思います。
朝9時くらいからスタートしたのですが、間違って逆方向に高速を使ってしまい、輪厚まで行って気づいて、Uターンしました。
時間もお金もロスってしまい、さい先悪かったです。。。
旭川を越えて士別に入ると周りには何にも無い感じでした。
何と言うか「無い」状態が延々に続く、何とも繋がっていない印象があります。
ですが、着いてみるとそこはワンダーランドでした。
間違いなく今までどのキャンプ場よりも最高のロケーションで、どこを見ても美しい。
日本最大の人造湖とあって、ある程度景色も人の手が加えられたのでしょう。何かあからさまに良いのです。
前回サヒナでテントを組み立てたばっかりだったので、慣れたもんでタープとテントはすぐ建て終えました。
岸辺のいい所はカヌーを持ち込んだキャンパーに取られています。
と言うか、カヌーなんていう趣味を持っている人が意外と多いのに驚きました。
炊事場で野菜を切っているとカヌーの話で盛り上がっています。
ちょっと「カヌーをやってます」と言うステータスはいいなぁって思いました。

釣りもお金さへ払えば出来るとの事で道具もレンタルできるしやろうと思ったら、管理人のおっちゃんに子供用の物しか貸せないし、シーズンでないので釣れないと言われたので止めました。
でも一人フライを飛ばしている人が居ました。
ぼくも経験ありますが、釣れなくてもいいんです。
この気候と自然の中でヒュンヒュンやっているだけで満たされるのです。
続きます。
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