ピューピュー

雪もすっかり融けてきて路面も見えてきたので土曜日の夕方に公園の周りを走ってみました。

いつもシーズン初めの走りは冬からの開放感から爽快な気分になるのに、今回はそうではありません。

序盤からすぐに乳酸がたまり、一気にダルい疲労感が全身を覆いました。

４km過ぎたあたりでとうとう走りをストップ。

ゼイゼイと普段使った事のない肺の筋肉が緊急事態で動き、のどの奥からは大量の酸素を吐き出そうと木枯らしのようにピューって音が鳴っていました。

景色の焦点もおぼろに合わず、もう心と体が分離したような感覚です。

でも次の日は体が少し軽くなって、やっぱり運動しないと正常な生活、それと連携して落ち着いた精神も宿らないと感じています。

今月はなるべく走ります。

目標は５kg減。