男はつらいよ 私の寅さん
男はつらいよ 寅次郎恋やつれ
男はつらいよ 寅次郎子守唄
と観ましたが、おいちゃんも下條正己に変わり収入も1970年代なのに10億円を突破しています。
そんなにもうけているのにセットは使い回しだし、ビルも車も爆発するわけでないのでとんでもないドル箱に成長しています。
で、この3作で出てきたマドンナですが
12作 岸恵子
13作 吉永小百合
14作 十朱幸代
と出ましたが、
この二人は昔の名女優って感じで特に何にも思わなかったです。
興味のないマドンナが出てきた回は話にすごく集中できます。
ただ岸恵子は現在82歳になってもキレイなままですね。
そして、9作目の「男はつらいよ 柴又慕情」で出演した歌子役の吉永小百合が再び登場してきたのですが、
ちょうど少女の純真さと大人のエロスが混ざり合ったような彼女はびっくりするくらい美しかったです。
今迄誰が一番美人だったかと決めるときに夏目雅子と並んで必ず名前が上がると思います。
前作からたった1年しか経っていないのに全体的に細くなり、知性と気品がにじみ出ている雰囲気はものすごいです。
サユリストとなるものが発生するのもうなずける。
なので、まるたけラインでは
トップだった八千草薫を抜いて
吉永小百合
★★★★★★★★
星9
です。
以下
八千草薫
★★★★★★★★
星8
池内淳子
★★★★★★★☆
星7.5
倍賞千恵子
★★★★★★☆
星6.5
岸恵子
★★★
星3
十朱幸代
★★★
星3
浅丘ルリ子
★★
星2
このあと吉永小百合は出てこないので残念ですが、八千草薫はもう一回出てくるので期待しています。
逆に何度もくる浅丘ルリ子の回はテンション下がりそう。
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