2015年3月24日火曜日

おいちゃん

男はつらいよを14作目まで観ました。
そしてとうとうおいちゃんが松村達夫から下條正己に変わります。




そしてこの後48作目まで下條正己がおいちゃん役を不動のものとするのです。
なのでおいちゃんと言えば下條正己でいいのでしょうが、僕はまだ森川信と松村達夫の残像が残ります。

それにしても森川信は亡くなったから松村達夫に変わったのだけど、たった5作と短かったです。
とても良い演技をするし非の打ち所はないのですが、僕も若干きになっていた事があります。

それは、おいちゃん役にしては見た目が若かったって事です。

寅さんの父親の弟なのだから、40歳の親だしもっとじいさんぽくなくてはと思ってました。
だからこの下條正己が14作目でおいちゃんらしきセリフを言ったとき、ああ、変わったのだと違和感を感じつつも、そう、これこれ、このぐらいの年齢だよと思って腑に落ちたのです。

松村達夫はこのあと寅さんシリーズに親戚役とかで出てくるらしいけど、とりあえずまだ僕はおいちゃんの残像が消えないので、すぐ出てきたら非常にややこしい感じになってしまうと思う。



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