2015年3月19日木曜日

客との境界線

セブンイレブンのコーヒーは良く飲むのですが、朝とか割と混んでいる時間帯は皆さん少しもモタモタと慌てます。


いい年したおっさん達が客なのにコーヒーを注文したまではいいのですが、そこから軽い労働が待っているのです。
後ろで次を待っている客なんかがいると少し申し訳なくなって店内でありながら、清算を済ませたので扱いが客でない事を少し感じているのでしょう。

僕は後ろで待っている場合、そのさまが少し楽しくて半歩前に出て圧力をかけたりします。



ですが、すぐに立場は逆になり、今度は僕が追い込まれる立場になるのです。

もちろんコーヒーを入れ終わったカップにフタをして店を出て行く時には店員の「ありがとうございました」はない。

やっぱり金を払い終わり、コーヒーを作っている時点でもう客ではないのです。











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