この作家はどれも長編で2冊なので、読み終えるのにすごく時間がかかります。
だから割と覚悟を決めて読み始めるのを思い出します。
思い出すとは、最近めっきり読んでないからです。
去年だったかな?サイダーハウスルールを読んだきりです。
それはともかく、ハードカバーの新刊が平置きされてるのはちょっとびっくりしました。
おそらくもうけっこうなお年であると思うので、精力的な活動にうれしく思います。
「ドア・イン・ザ・フロア」以来新刊を読んでいなくて、次に出た「第四の手」まで知っていたのですが、その後も2作ほど出していました。
なので、ほぼ毎日物語を書き続けていると思います。
きっとレスリングで鍛えた屈強な体が支えているのでしょう。
でも年齢を調べたところ、まだ71歳なのでまだまだ大丈夫そうです。
もっといっていると思っていました。
『熊を放つ』
『ウォーターメソッドマン』
『158ポンドの結婚』
『ガープの世界』
『ホテル・ニューハンプシャー』
『サイダーハウス・ルール』
『オウエンのために祈りを』
『サーカスの息子』
『未亡人の一年』
『第四の手』
『また会う日まで』
『あの川のほとりで』
『In One Person』
赤文字が読んだ事のあるものです。
再読はありませんので、正確な判断は難しいですけど、ウォーターメソッドマンが面白かったです。
ただ、この超有名作家と言えども意外と入手困難なものが多く、いくつかは古本屋で見つけて、かなりうれしかったです。
もし次読むとしたら最高傑作と呼ばれる事も多い「オウエンのために祈りを」を読みたいです。
というか楽しみに後に取っておいたんだけど、小説は取っておくジャンルではないですね。
有名どころから読むのが良いと言いませんが、特別間違ってはいないと思います。
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