2013年12月25日水曜日

デザイン本

コーチャンフォーにあるデザイン関連のコーナーはかなりすごいと思います。


行くたびに新刊が入っていて売れてないものはどんどん削除されています。
中には本当に誰が買うのかと疑うものもたくさんあります。
僕もついついパラパラと立ち読みして、これは買わなくてはならないと思い買っては、家でほとんど読みません。
買って満足しているのですけど、その偽物の満足にお金を使っていると自覚してます。

そんな積読をしているデザイン関係の本だけで相当な額を使ってると思います。
一番高いので9,000円の本も買いました。
で、買う種類はほぼデザインの初歩的なものです。
初歩的なもの方が言っている事がわかりやすいし、中身が基礎だけに納得させられるものが多いです。
それに何度読み返しても忘れているものです。

ほとんどがたまに焦って片っ端から目を通しては付け焼き刃で利用するぐらいです。
でもデザインの本に限っては、その時わからなくても取りあえず頭に入れておくといいような気がします。
作業していてあれはひょっとしてこういう事かと発見する事が多々あるからです。
デザインに関する本は言葉だけのものが意外と多いです。
ビジュアルよりも言葉が先にきたりします。
きっと一般の人に見せるにあたってコンセプトがしっかりしていないと作れないからだと思います。
そんな本を読みあさると、世の中に出ている全てのものが、ガチガチの理屈から作られている様な気がして、お菓子のパッケージ一つも見るのに疲れてきます。





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