2013年4月26日金曜日

横たわる肉塊

今日は約1ヶ月ほど前から予約していた、胃カメラの日。

会社を午前中休んで手稲渓仁会病院へ。
予定してあっただけに、ほとんど待たされる事なくスルスルと事が運ぶ。
まずは採血、そして少し待たされたが内視鏡センターへ。

前回は胃が激痛の中行ったが、今回はそれがない。
にも関わらず、いざカメラを入れる時はのどの狭い所がなかなか通らず、何度も嗚咽を繰り返し入れられた。

入れられたら、もう何もできない。
ただただ横たわる肉塊に過ぎない。

涙はたえずこぼれて、看護婦さんの手のひらが僕の肩に添えられて、絶えず力まない様に言われる。

今回、なんと胃カメラを突っ込む先生の隣に実習生らしき若い兄ちゃんが居た。
驚く事に僕を研修の教材に使って、カメラの使い方など説明していた。
もちろん僕はただの肉塊なので、そんな実験台みたいな扱いにされても何も思えない。
ひたすらに早く終わる時を待つだけ。

先生「ここで細くなるから、右手こうあげて薬指でカメラを固定して、、こう回す」
研修生「はい!」
先生「木村先生はここで写真3枚は念のために撮っておけと言うんだけど、、、僕は1枚で十分だと思う」
研修生「は、はい!」
僕『いやいやいや!どうせなら3枚撮っておけよ!!』
先生「そして、さらにここでこう回して、、」
僕『んんっ!!!!!!!!』
先生「ここの奥も、、」
僕『んっんっ!!!!!!!!!』
先生「見ておくと、、その時左手はこうだから」
研修生「はいーっ!!」
僕『・・・・・・・・・・・・・・・・』


戦いは終わり、結果を見させてもらったら、前回は黒い部分が大半を占めて、ただれていたが、胃の中はきれいなピンク色に戻っていた。
それでもところどころ、まだ傷ついていて、まだまだ完全といかなかった。
もう一ヶ月胃薬を飲む生活です。


今日で終わるかと思いきや、肝臓の方に脂肪肝がみられ、後日5月9日にMRIをやる事になってしまった。


造影剤と言うのを当日血管にいれなくてはならず、軽いもので100人に一人は副作用で様々な悪影響が出るらしい。
100万人に1人の割合で死ぬこともある。
だから事前に同意書を書かされた。

う〜ん、メンドイ。。

あと糖尿病予備軍という事も言われた。
血圧と血糖値が高くて、肉は極力さけて、野菜中心の食事を徹底しなければならなくなった。

何か体には結構自信があったのに、情けない。
タバコ吸っている人って、こう言う事あっても止めれないのだから異常だと思う。




そんな食事に気を使わなくてならないのに、夜はクッチーナへ。
一応、気遣って野菜中心に。


生パスタはかなりオススメです。

色々あったがとりあえず3連休へ突入です。
明日はタイヤ交換と自転車のチェーンを洗います。
あと雨が降ってなかったら走ります。


ごはんとか炭水化物もあまりダメって、何を食えっていうのか、、ちょっと野菜の食生活を考えてみます。



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