2013年4月1日月曜日

胃炎

とうとう、ブログの更新が切れてしまった。

胃炎の為、会社も3日間休んでしまう。

胃炎なので胃潰瘍ではないのです。
つまり穴は空いてません。


手稲渓仁会と言う、手稲では一番デカイ総合病院に行ったのだが、屋上にヘリポートがあるくらいとにかくデカくて建物が2つに別れている。


ここに書かれた番号は行く順番なのだが、朦朧とする意識の中で何度か間違えた。

とにかく初めてなので手続きにすごく時間がかかる。

1・総合案内で病院のカードを作る。(氏名、電話番号、住所、生年月日など書く)



2・どこが悪いのか行って消化器官のブースへ。

3・そこでまた氏名〜を全部と容体を書く。この時点で9:00。



4・そこから延々、待たされて名前を呼ばれたのは12:30。その間、ひたすら椅子に座るも、途中どうしても横になりたくてトイレに駆け込み、寝てしまう。帰って来ると座る椅子が取られて無い。

5・ようやく医者に会えたら、若い兄ちゃんで話している途中、アイフォン5を意味無しに何度か立ち上げていた。(ただ子供の壁紙が出て来ただけだ)



6・一度外を出て別の建物へ。まずは採血、何本もかなり取られた。

7・2階に上がり、超音波センターの中の個室で若い看護婦が、僕のお腹にたっぷりジェルをつけて、丸い突起物をなめ回す様に当てる。

8・内視鏡検査。つまり胃カメラ。まず誓約書的なものに署名する。(住所氏名など全部書く)何でも14万分の一で死ぬ人が居るそうだ。その前にここで吐き気がピークに達して何度も吐いた。ただでさえ吐きそうなのに、そこに金太郎アメぐらいの黒いカメラを突っ込んで来る。麻酔ナシにサインしたので、何度も嘔吐(えず)き、一度無理だったものの、2度目のトライでノドを通る。終わった直後は目、鼻、口から液体が出て、ちょっとした湿地帯になった。「かなり荒れてました」とドス黒い金太郎アメを突っ込んだメガネが言った。

9・また最初の建物に戻り先生のお呼びを待つ。かなり待たされる。胃カメラの結果を画像で見たら真っ黒。肝臓に方に脂肪肝があって、悪性の可能性もある。それを見た瞬間、急激に気持ち悪くなって、先生の話を遮り、汗が滝の様に流れて車いすで運ばれるハメに。
点滴を1時間打って、フラフラになりながら少し歩いては休み、少し歩いては休みでとても
情けなかった。


車を運転できるかすごく不安だったので、病院でかなり休んだ。



中にはタリーズコーヒーなどシャレた所もあるが、コーヒーの匂いで少し気持ち悪くなった。

結局、胃薬一つも飲む事なく、ただただ検査だったので容体は悪くなる一方、家に帰ってからずっと痛いので結局ほとんど寝れず、24時間ひたすら痛みに耐えると言う、大人が我慢できる限度は軽くオーバーしていた。

とにかくやれる事は薬を飲む以外、リラックスしかないので、クラシック音楽を流して、窓から見える快晴に流れる雲をずっと見ていた。


次の日も基本的に寝ているしかなく、立てない。
ずっと痛みと闘う。



それでも午後から何とか立てる様になり、何とかスーパーで行って食材をとにかく大量に買い込み、牛乳を少し混ぜたアスパラのおかゆを作る。



納豆もいけそうな気がしたので、よく噛んで食べるも、食べた後は必ず痛みが来る。
痛みが来たらもう、寝るしかない。
寝てもなんの問題解決にならないのだけど。。

とりあえず、あまり記憶がないのだが、次の日も昼夜問わず痛みと闘う日だった。
一歩も外に出ず、ひたすら寝るしかやる事がない。

昨日の日曜はとりあえず立てる様になった。
と言うか、さすがに明日は仕事に出なくてはならないので気が張って来たのもあるかも知れない。
おかゆとヨーグルト、それでも食べた後は辛く気晴らしに日ハムの開幕3連戦を見たり、本を読んでばかりいた。
おかげ読みかけの分厚い奴を一つ読み終えた。


体重はこれが病院行く前。

これが現在。

2kg減りました。
唯一良かった事。

腹筋はしばらく控えます。
次の検査は4月26日なので、1ヶ月はおかゆかも知れません。


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