雪も融け、冬の凍結によって所々壊れたアスファルトが目立つ。
とは言えやっと路面を気にせず運転ができる。
久しぶりに近代美術館へ。
独立展。
歴史は古く1930年から始まる。
元々は新進気鋭の若い画家達が、どこにも縛られず、自由な発想を求めて作った協会の展覧会。
当時はその目新しさから熱狂的な支持を得たと言う。
そんな当時の画壇の体制に反発した志の空気も80年経てば、もはや見受けられず、立派な体制側になっている。
見に来ていた老人2人が、ずっと辛口の評価を言い続けていた。
面白そうだから耳立てていると、どうやら今回の独立展に選ばれなかったっぽい。
あんなに年をとっても目が爛々と輝やかせて語れれば、いい人生と思える。
独立展を見終わった後、改修工事が終わった芸術の森へ行く。
途中で、うどんなら胃にもやさしいと思い、丸亀製麺へ。
おぼんを持って好みの食材を客が勝手に選ぶシステムなのだが、隣に座ったおじさんが店員に全部運ばせていた。
ルールをわからないはずはないのに、面倒な奴だと思って食べていた。
食べ終わってチラっとおじさんを見ると、両手義手だった。
フォークでうまい事はさんで食べていた。
芸術の森美術館、改修後の第一弾は佐藤忠良展。
彫刻だけでなく絵本の挿絵とか、絵もたくさんあってかなり楽しめた。
98歳まで長生きしただけあって、とにかくやった仕事の量がハンパない。
「ロダンの言葉」と言う本をボロボロになるくらい読み込んでいて、その意思を忠実に守った感じが伝わる。
デッサンは毎日必ず日課としてやっていたそうで、当たり前だがすごくウマい。
デッサン力なくして立体は出来ないのが良くわかる。
トイレが新しくなっていた。
この形、みんなチンコ丸見えでです。
進撃の巨人、新しいの出てたの買う。
今回の巻で一気にスケールダウンした様な気がして心配だ。
謎は謎のままでいいのに。
4月8日から月曜の深夜アニメ始まってます。
久々にDVDを借りて見る。
適当に最新作のものを借りて来たが、すごく面白かった。
実話を元にしたこの話、金持ちで全身マヒの障がい者に、出所の悪い黒人が介護の仕事に就く。
黒人は失業手当をもらう為に、就職活動の証明が欲しくて面接にきたぐらいだから、障がい者に対して元々なんの同情もなく、ひどい言葉を浴びせたり、からかったりする。
だけどそれが本音なので、金持ちの障がい者にとっては今までの介護人と違って、すがすがしい。
大まかなストーリーはこんな感じだが、色んな話が何層にも平行して進むので、奥が深い。
テンポも良く、あっという間に時間が過ぎた。
当たりだった。
明日また何か借りてこようkな。
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