2014年10月20日月曜日

日ハムCS 8戦目

昨日の日ハム対ソフトバンクのクライマックスシリーズ第5戦はすごった。
今まで見てきたどの試合よりもすごいと思う。

要点を言えば

・まず大谷が2回に4点も入れられた事。
・陽が三振して中島が盗塁失敗の三振ゲッツー。
・稲葉がヒット。
・大野がツーツーからの真ん中のフォークを振らなかった。
・大野の2点タイムリー。
・西川の同点ホームラン。
・ビデオ判定で3塁打となり4対3。
・中田が同点ホームラン。
・延長突入(引き分けは日ハムの負け)
・満塁で小谷野が三振。
・ミランダが四死球。
・近藤バント失敗。
・谷口がボテボテのゴロをギリギリ内野安打。
・西川が三振。
・中島が2点タイムリー。

となりますが。

まず僕の中で一番は大野がノーボールツーストライクと簡単に追い込まれてから、粘って5球目のフォークボール振らなかった事です。
あれは本当にすごいと思った。
シーズン中は絶対振っているボールを脅威の集中力で見逃したんです。

次に何と言っても稲葉のヒット。
あの時点では7回で4点負けていたので、これが最後になるかも知れないから、日ハムのベンチはヒットのボールを戻すよう要求していました。
ソフトバンク側の応援もこの時は拍手してたくらいだったし、僕もこの時はこれが最後なんだと思っていたんです。

その次は中田のホームラン。
目の前で起こっている事が本当なのか信じられませんでした。




もっといっぱい見所があるのですが、普通これらの事は1試合に1コあれば十分ドラマチックなのに本当に漫画のようでした。
いや、作り話ならかえってこんなゴリゴリのドラマは避けると思います。

ただ今日もあるのです。
この記事も今日の結果が勝つにせよ、負けるにせよ後からは書けないと思います。
本当に心底野球中継が面白かったです。

ただ地上波でテレビ中継がないっす。。








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