ジャズを聞いていると言うと、
何か格好つけて恥ずかしいの
代名詞みたいになるが、
僕の場合は音と言うよりも
歴史が好きで聞いているだけだ。
誰々がこういうのを始めて、
誰々がもう一歩進化させた。
と言う一連の流れを追う事に
一番の興味があるのかも知れない。
だから、もちろん本から知って、
年代順に聞いて行った。
少しずつ変わっていく様を
1年ぐらいかけて楽しんだ。
ジャズはだいたいロックとの融合で
歴史に幕を閉じているが、
何がジャズと言われれば、
意見は様々で、決められない、
大きなくくりかもしれない。
一番手っ取り早いのは
マイルスデイビスを
始めから終わりまで聞けば
良いのかもしれない。
何せ時代ともに全部やった人だから。
その後、原点回帰の流れもきて、
少し盛り上がりも見せたが、
もはや過去の芸能事になり、
控えめにどちらかと言えば、
高尚な物へと変化して行った。
ライブにも何回か行った。
ハービーハンコック
ロンカーター
ジャックデジョネット
ウェインショーター
チックコリア
ソニーロリンズ
ハービーハンコック
大西順子
どれも凄かったが一番感動したのは
12年前に見た網走市民会館の
一番前で見た大西順子だ。
あんな熱量を体験した事なかったし、
だいぶ後になって知ったが
スウィングってまさにあの事だった。
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