2015年1月29日木曜日

小林賢太郎

小林賢太郎の本を読みました。


装丁からしてシンプル。
無駄な事はしない、装飾的な事をしないストイックを地で行っているのがすぐわかります。
内容はとにかく自分がひたむきに創作の事を考えている訳から方法が惜しみなく書かれています。
ここまでくるともう笑えない空気が出てしまって、見る方は驚きと拍手だけになってしまいそうですが、そこは逃げずにそれ以上のものを作ろうという意気込みが日々前進しています。
テレビには出ないで舞台だけで食べている。
チケットは値段が高いにも関わらず、即完売。
そういうマイノリティーな価値を思いっきり狙っているとも書いてありますが、きっとこれはもうバラしてもいい事柄なのかもしれません。
手品が好きだそうで、肝心な種明かしはしないんだろうなぁ。




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