2014年11月5日水曜日

オリジン読み

ブックオフで以前から欲しかったガンダムオリジンが20冊2900円で売っていました。



元々、新品で全巻揃えようと思っていたので、ラッキーでした。
値引きもされていたので、多分ワンピースみたいに在庫がゴロゴロあるのでしょう。
完結まではあと3冊足りませんがそこは新品を買います。



コミティアの締め切りから解放されて、久しぶりに休日をダラっと過ごせました。
まさにこれこそ至福の時。
ジュースとお菓子と好きな漫画、これ以上は何もいらない。

しかし、ガンダムの話って全く知らないに等しい事をこのオリジンを読んでヒシヒシと実感しています。
すごく奥が深く、登場人物全てが主役級の扱いで取りこぼし無く実に無駄無くページを埋めて行きます。
すごくリアルに書いている分、何故人形ロボットが必要なのかとか、大将級の敵が最前線にモビルスーツに乗り込んで「ええい、俺が出る!」なんて感じで戦わなくてはならないのか、ツッコミどころも満載です。
ですが、そこはやはり戦いが面白いのであって、今だに少年心さながらイケーって興奮してしまいます。
後半少しバタバタして時間がなくなったのか、少しもったいないように思えますが、話もさることながら、この安彦良和の絵が大好きです。
デッサン力は飛び抜けていてるので特に人物の体が実にセクシーです。



なので当然、女性陣の魅力についつい目がいってしまうのです。
セイラさんもフラウボウもすごくいいのですが、なんでしょう、、僕も年をとったのかミライさんの母性的な魅力に少し惹かれてしまいます。
昔は少しも気にならなかったのに、これはあきらかに趣向が変わってきたのでしょう。
しかし、男がつくった女のキャラだな〜ともつくづく思います。






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