2014年11月12日水曜日

見えない甚大な被害

iPhone6 Plusにしてから曲がiPhoneの中に入らなくなりました。
ただ、iTunesで購入したデジタル音源は入るのです。
CDから取り込んだ曲だけ入らないとう状態です。

調べてみてもよくわからず、色々ためしては見たものの全然ダメでした。
中には少し同期した方法もあったのですが、しばらくすると元通りになって時間もすごく取られてイライラしました。

その時、テストで曲をかけてみてよく出てくるのがU2の曲でした。
今回、大盤振る舞いのニューアルバム無料配信で話題になっていたやつです。

でも一方でU2を知らない人は強制的にiTunesに入ってしまうので、迷惑だという問題にもなっていました。
ボーカルのボノが「よくあるアーティスト側のうぬぼれがあった…」と誠心誠意謝っていたので、そこまで謝る事なのかとちょっと疑問でした。


ですけど今回、テストする度にU2が歌いだして、本当にイライラしました。
CDから取り込んだ曲が入っていなかったという失敗をあざ笑うかのように。
何度も試しているとU2の無料配信アルバムが流れたら失敗という、パブロフの犬でないけど、U2=(イコール)失敗という図式が刷り込まれていきます。

そしてMacのOSをYosemiteにバージョンアップすれば解決できると言う情報を発見しました。
それもあまり大々的に取り扱っていないのでわからなかったです。
(もしかしたら僕だけかもしれませんが…)
ただYosemiteにすると現在使っているソフトに色々不具合があるかもしれないので、できればやりたくなかったのです。
ですが、もう仕方が無いので時間がすごくかかりましたが、バージョンアップしたらiPhoneに曲が入る様になりました。

あっさり直ったのです。

アップル側の強制的な意向により、こうなる運命だったのです。
そして今回このような被害に会った人は多いと思います。
ご多分に漏れず、U2が嫌いになった事でしょう。
知っていて、本当に唯一無二の存在だと尊敬している僕でさえ少し嫌になったのですから。
だからボノがあれだけ平謝りするのは可哀想だと思った。
アップル側が希望者のみにダウンロードを許可すれば良かったと思います。
いずれにしても運の悪かったU2の表に出てこない被害は相当なものだと思います。




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