2018年2月3日土曜日

再結成という特権

知るのがだいぶ遅れてしまったが、ガンズアンドローゼスが再結成していた。

この再結成という響きは初期のオリジナルメンバーが結集した時にだけ使われてよいのだと思う。
例えばストーンズのロンウッドが仮に一度バンドを脱退してもう一度加わったとしても、なんとなく再結成という言葉は使いたくない。

そのくらい再結成とは初期のメンバー、厳密に言えば一番売れたアルバムを出した時のメンバーだけに与えられるプレミアムな特権なのです。

ガンズで言えばアクセル、イジー、スラッシュ、ダフマッケイガン、スティーブンアドラーの5人になるが、僕の査定で行けば最悪アクセルとスラッシュだけでなんとなく絵的にガンズと認識してもいいのです。








そして次に欲しいのがシドビシャスのそっくりさんであるダフマッケイガン。
なぜイジーではないかというと当時の映像ではイジーの抜けたあとのものしか見ていなかったということと、イジーは割と地味なリードギターだったこともあり、同じギターのスラッシュが目立ちすぎていたために印象が薄かった。

だから見た目でこの三人が並んでくれさえすれば、もう「ガンズアンドローゼス」という感動は簡単に生むことができた。

感覚的には全日と新日の対決のような夢のカードが見れたというのと同じです。
だけど彼らは50代もなかばくらいなのでこれが動けるラストチャンスとビッグビジネスが裏で動いたのは間違いない。







3 件のコメント:

  1. ガラスペンはかせ2018年2月8日 16:31

    昔のようなかっこよさは失われているのかもしれないけれど、その姿を再び観れるのはとても心が高揚しますね〜

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  2. その感動も一度だけのプレミアムな体験ですよね。実際もう一回は見ないものなんです。。
    やっぱりアクセルがいけなかったんでしょうねきっと。

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